【第6回】週刊・ユベントスユース考察
第6回にして早くも1週間サボってしまいました。
(夏休み終盤忙しすぎて💦)
さて、もはやどこにも需要ない本シリーズですが、第5回で今夏移籍市場におけるユース獲得選手をまとめたので、今回は放出選手です。
第5回では画像付きでまとめましたが、量が多いため放出選手は画像なしで。
(ユース選手名鑑の方に尽力中です💦)
→最初は画像なしで執筆していましたが、やっぱりあったほうがいいかな〜と思って画像付けました!
Ⅰ. 移籍市場が閉幕したのでユースの動きを整理する
(1)獲得選手
本シリーズ第5回よりご覧いただければと思います。
(2)放出選手
①【DMF】エルヴィン・オミッチ(U19→🇦🇹ヴォルフスベルガー)
もちろん画像左側の人がオミッチです。
ユベントスU19のカピターノが、フリーでオーストリア1部のヴォルフスベルガーに移籍しました。
正直、この移籍は昨季ムハレモビッチをヴォルフスベルガーから獲得した時点である程度決まっていたものだと思われます。
②【CMF】クリスティアン・シェクララツ(U19→フラムU21)
ユベントスU19では最終的にアタッカーからボランチへとコンバートされ徐々にその才能を発揮し始めたシェクララツでしたが、結局フラムU21にフリー移籍することになりました。
たしかに中盤は競争率が激しいため、この移籍は仕方ないかなぁといった感じです。
実力・ポテンシャルはある選手なので、これからの活躍が楽しみです。
③【ST】アンヘル・キボゾ(U19→アミアンSC)
怪我がなければ昨季スタート時にミレッティやスーレとともに飛び級でU23昇格するはずだったキボゾですが、結局昨季U19で過ごしたのちアミアンにローン移籍することになりました。
買取OP付き(買い戻しはなし?)なので、戻ってくる可能性は低いです。
今季はアミアンというフランス2部のクラブで10番を背負います。
④【LW】エリアス・ソルベルグ(U19→Lillestrøm)
昨季ユーベU19がスーレの後釜として獲得した期待の新星でしたが、その姿をほぼ見せることなく母国に帰ることになりました。
個人的にも今季期待の選手として注目していたのですが、まさかの移籍。
おそらくイタリアの地が合わなかったのでしょうか。
インスタもトレーニング映像もイキイキとした感じはなく、イルディズやマンチーニといったビッグネームの獲得もあり、放出はやむなしといったところでしょう。
新天地で開花するといいですね。
⑤【LB】ピエトロ・ベルアット(U23→ピサ)
昨季ピサにローン移籍していましたが、買取OPが行使されこのたび完全移籍しました。
昨季ピサではセリエB最優秀LBに輝いたベルアット。
正直、買い戻しOPや優先交渉権など付けてあったらいいなと思いますが、果たしてユベントスはどのような交渉をしたのか…
めっっっちゃくちゃ美人な彼女がいます。
⑥【CF】マテオ・ブルノーリ(U23→パレルモ)
昨季同じくパレルモにローン移籍していましたが、このたび完全移籍することに。
とにかく昨季パレルモでかなりゴールを決めており、5大リーグの国のうちもっとも点を決めた選手なんだとか。
U23が保有権を持っていたものの、もう27歳の選手です。たぶん。
この辺の情報は全く調べずに書いているので、精査推奨でお願いします。
⑦【GK】フランコ・イスラエル(U23→スポルティング・リスボン)
足元はないものの、セービング能力に定評のあったイスラエルですが、なんとスポルティング・リスボンのトップチームに加入しました。
これからウルグアイでも代表入りしてきそうな選手ですし、どこへ行っても注目です。
⑧【DMF】ジュゼッペ・レオーネ(U23→シエナ)
僕の大好きな選手です。
正直、レオーネをどこかで書きたかったからこれを書いています。
ユベントス一筋で、ファジョーリやラノッキア、バレネチェアと同じ2001年生まれ。
ユベントス愛がとても強く、目立たないですが気の利いたプレーができる選手です。
それこそファジョーリやラノッキア、ミレッティ、スーレなどに先を越されても自分のできることをU23でやり続け、ずっとユベントスに貢献してきた選手ですが、ここにきて放出することになりました。
とても悲しいです。
移籍先もシエナという白黒チームなのは運命ですね。
とにかくどこへ行っても応援します。
まだまだ放出選手はいるのですが、いずれにせよ全員を載せることは無理なので、とりあえずここまでにしておきます。