三池港の夕日
世界文化遺産の三井三池炭鉱が有名な大牟田市が、三池港を夕日の撮影スポットとして売り出しているらしい。
周囲には巨大な工場らしきものが見え、魚粉(?)らしき匂いが漂っている。
大牟田駅からだと、行き先番号2の荒尾駅前行きのバスで「三川町1丁目」バス停で降り、道なりに西へ向かう。
「光の航路」として売り出し中ということもあって、その辺りについては駅前の「大牟田観光プラザ」で地図を配布している。
ただ、バスは行きも帰りも1時間に1本しかなく、できれば自家用車で行ったほうが楽かもしれない。
人が多くくるようになればシャトルバスとか出すようになるのかな?
有明沿岸道の下をくぐってすぐ左が展望所だ。
↑今日はテレビ局が展望所の7割ほどを撮影で使っていてちょっと窮屈。
また、電線なども入ってしまうので撮影スポットとしてはいまひとつのようだ。
しかし、夕日の光がまっすぐ港に差し込む時期が年に2回あり、そのときだけは港の一部を撮影用に開放しているという。
だいぶ見晴らしはよくなった。
夕日の照り返しが水面に長く伸びている。
いただいたサポートは旅費と撮影機材にあてたいと思います。もし余剰があれば福岡・熊本・鹿児島いずれかの自然または文化財の保全のために寄付いたします。