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業者によってこんなに違う⁉︎

今日は大津公民館で利用者団体役員の運営会議に来ています。

議題は文化祭のこと、運営のこと等様々ですが、今回は一番問題になったのはお茶のサークルの退会の件でした。

大津公民館の和室の水屋は長らく排水不良で使用不可の状態でした。

お茶を学ぶ学習サークル「緑水会」さんは水屋が使えず活動を休止しており、今年度利団を辞めると決められました。

大津公民館には利用者連絡協議会(利団連協)がありますが、利団連協の役員さんも施設が長らく使用できなかったことを知りませんでした。

施設整備がされないために学習サークルが活動できず、利団を退会されるのはとても残念です。

担当課に問い合わせたところ、以前に修繕要望をいただいていたが、見積もりをしたところ高額の費用がかかることがわかりそれを指定管理者に伝えているとのこと。

その後は要望もないので、一定ご理解いただいていると思います、とのことでした。

あれれ?話が違うぞ。

サークルさんはいつから使えるのかと、何度も指定管理者に問い合わせていると聞いています。
そのことを担当課に伝えました。

担当課は、利用する団体があるならもう一度修繕できるか、業者を変えて調査します、とのことでした。

8月に調査結果が出て、水屋の排水は特に問題なく、部屋の使用は可能だとのこと。

えーーー!
使えるのー⁉︎

前の検査と見積はなんだったんだ?

業者によって判定結果がこんなに違うことに驚きました。

使えるようになって良かった!

でも、ほんとかなぁ〜?
またすぐ使えなくなったりしないのかしら?

検査結果があまりに違うので、まだ半信半疑です。

いずれにしても、公共施設はいつでも使えるように整備しておいてほしいものです。

今度のことで、利用者団体サークルさんの困りごとが、利団連協に伝わっていないことがわかりました。

今後は、利団連協が窓口になって、指定管理者や大津市と協議したり、要望したりしていくことになりました。

一歩前進!
良かったです♪

#大津公民館  #和室 #使用不可 #利用者団体 #ふだんのくらしをしあわせに #出町明美 

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