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EDUTRIP in オランダ 2018 Report#6

オランダ滞在最終日、午前中はハーグでフリータイム。

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真珠の耳飾りの少女で有名なマウリッツハイス美術館、エッシャー美術館、マドゥローダム(オランダ国土がミニチュアサイズで再現されているテーマパーク)、ビネンホフ(政府機関が集まっている荘厳な建物群)など思い思いに最後のフリータイムを楽しんだようです。

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私はビネンホフを臨むカフェで優雅にお茶をしてから、エッシャー美術館へ。
だまし絵で有名なエッシャーですが、絵を見ているだけで空間がゆがむような感覚で、クラクラしながら、見てまわりました。

ホテルからバスで空港へ向かう最中、世界遺産の風車群があるキンデルダイクへ。

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排水のためにつくられたという風車を見ながら、改めて「世界は神がつくったが、オランダはオランダ人がつくった」という言葉を思い出し、この国ができるまでの苦労と努力を想像しました。
短い時間でしたが、圧巻の景色でした。

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空港に到着後、羽田空港に帰るグループと、関西国際空港に帰るグループが分かれるので、最後のお別れ式。写真を撮ったりハグをして別れを惜しみつつそれぞれチェックイン手続きへ。
それぞれのホームで報告会や振り返りの会が行われるそうで、頼もしいです。

そしてさきほど、関空組は無事帰国。羽田組もすでに無事に着いているようです。
何より無事に帰ってくることが第一なので、ホッと胸をなでおろしました。

あっという間の1週間でしたが、この経験がそれぞれの参加者の皆さんがこれから教育に携わっていくうえでの糧になっていけば本当にうれしいなあと思います。
この旅にどういう意味があったかは、この後つながっていけるか、活かしていけるかにかかっていると思うので、5年後10年後、意味のあった8日間だったねと言えるように、それぞれに、共に、これからも歩んでいきましょう〜。

(レポート・武田緑)

(2018/3/30-31)