現世と冥界の逆転ミラー草案(メモ)

自分用メモなので読む価値無し

レシピ(案)


遊戯王史様のレシピをほとんどそのまま拝借、マキュラを落とした後攻が多く動けるように罠を増量
同様に相手のサイバーポッド・墓穴からの展開を意識してリバースモンスターも多め
魂の解放はあまりにも先攻に有利すぎる(現世と冥界の逆転ミラーで何言ってんだ?)ので無し
その他ルール
・マッチ戦
・浅すぎた墓穴は旧裁定(相手の墓地にモンスターが存在しなくても発動可能)
・お互いライフは無限(計算がダルいので)

回し方

【現世と冥界の逆転】と言えば、「魂の解放で相手の墓地を0にしてから現世と冥界の逆転(以下現冥と表記)を発動、相手のデッキを0にしてターンを回して勝ち」というのを思い浮かべる人が多いと思うが、このレシピは魂の解放が入っていない
このレシピの回し方は「サイバーポッド・メタモルポット(以下壺と表記)をパカパカして手札を大量に稼いでデッキを回して現冥発動、手札抹殺かメタモルポットでトドメ」である
壺を使いまわす過程で相手の墓地にもそれなりの枚数のカードが落ちるので現冥後も相手のデッキが残るが、サイバーポッドで大量の手札を押し付けることができるので、手札抹殺で余裕で削り切れる
もちろん相手の墓地を一切増やさないまま現冥を発動し、ターンを回して死亡させることもできる
このあたりは上記の遊戯王史様のページを見るべし


ここから下は壁相手で、もしくは1人2役で回した感想


ミラーについて

現世と冥界の逆転ミラー一番の魅力は、先攻側の手札抹殺やメタモルポットなどによって後攻側がマキュラを落とすことで始まる現冥の応酬である
現冥処理後に現冥でなかったことにするのは序の口、現冥→手札抹殺で殺しに来た際チェーン現冥で自滅させて0ターンキルも可能
後攻側のマキュラが落ちさえすればアホみたいな空中戦ができる、逆に後攻がマキュラを落とせないまま虐殺されるクソゲーも多い
どう転んでもアホの遊びである、ドグマブレードミラーと大差ない

先攻ワンキル成功率

壁相手に100回ぐらい回したがだいたい7割ぐらいなように思われる
ドグマブレードと違い、「回してる途中で止まって詰んだ」みたいなのはゼロで、失敗する時はマジでどうしようもない初手で何もできずに死ぬ
レシピを改善するとしたら罠を減らして王家の神殿を採用か(王家の神殿自体も事故要因なので事故率は変わらないような気もするけど今度暇な時試す)

ありがちな事故

また、先攻ワンキル7割のうち4割程度は、途中に手札抹殺やメタポ、2回目以降のサイバーポッドなどの「相手にマキュラを落とさせる可能性のあるカード」を使用している マキュラを握れる確率を考慮すると、実際に後攻のマキュラが落ちるのは2割程度か

非常にざっくり計算すると、現世と冥界の逆転ミラーは
・後攻が何もできずに死ぬ確率 50%
・先攻の手札抹殺等で後攻のマキュラが落ちることによる空中戦 20%
・先攻が何もできずにターンエンド  30%
という感じになりそうである

ミラー一番の魅力の発生確率が20%ってカスすぎません?

ちなみに、「相手の墓地が多すぎて削り切れずに負け」パターンも一切無し、墓地15枚とか20枚とかでも余裕で大丈夫 やはり魂の解放は要らないと思った

意識すべきこと

・相手の現冥の枚数を把握する
現冥はお互いのデッキと墓地を入れ替える効果 墓地が公開情報である以上、現冥を発動するとお互いのデッキと墓地が丸わかりとなる
お互いデッキレシピは固定のため、引き算することで手札も丸裸となる
このミラーは現冥を最後に撃ったプレイヤーが大きく有利となるため、相手の手札を把握して相手より多くの現冥を確保することが重要事項の一つ

・相手にマキュラを落とさせない(先攻側)
マキュラを落とさせなければ、後攻側はマジで一切何もできない
マキュラを落とさせてしまう可能性のあるカードはメタモルポット、手札抹殺の6枚(サイバーポッドで相手がマキュラを特殊召喚した場合は、再度サイバーポッドを使用すると全体破壊効果でマキュラを破壊してしまうため、サイバーポッドもここに含まれる)なので、これらを使用せずに墓地を15枚増やし現冥を発動すれば完璧な先攻1キルとなる
先攻側のマキュラを落とす手段が激減するだけでなく、メタモルポット封印により浅すぎた墓穴や太陽の書、硫酸のたまった落とし穴のカードパワーが落ちることもあり少し難易度は上がるが、手札次第では十分可能な範囲である
苦渋を引けている場合は死ぬ程楽勝である

・メタモルポット+硫酸のたまった落とし穴で延命(後攻側)
先攻側がサイバーポッドを連発して大量の手札を押し付けてきた時に有効
先攻側のサイバーポッドや浅すぎた墓穴でメタモルポットをセットしておき(相手がサイバーポッドでメタモルポットをセットしてきたならそれでもよい)、手札に硫酸のたまった落とし穴をキープしておけば、いつでも手札を5枚にまで減らすことができる
それだけでなく、大量の手札を捨てることによって現冥の発動圏内まで墓地を増やすこともできる

その他注意点

・マキュラの効果は「手札から罠を発動可能になる」であり、王家の神殿の「罠を伏せたターンに発動可能になる」とは異なるため、罠を伏せた場合、たとえマキュラの効果が適用されていてもその罠は次ターンになるまで発動できない
「メタモルポットや手札抹殺の前に現冥を伏せてキープする」というプレイは不可能ではないが、その現冥はこのターン発動できなくなることに注意

(ちなみにこのことはレシピに王家の神殿が採用されていない理由の一つでもある 現冥を多く握ったプレイヤーが有利となるこのミラーにおいて、先攻側だけが王家の神殿によって現冥をセットでキープできるのはセコいと感じた そもそもマキュラ3増援3で十分すぎるし)

・あまり無いケースだが、自分のデッキが0枚でも前ターンに無謀な欲張りを発動していると敗北しない。


とりあえずいったんここまで
なんか思いついたら追記する

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