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今後の日本サッカーが発展するために

みなさんこんにちは!
今回は日本サッカーがより発展するためにどうするのが良いのか
考えていこうと思います。

今大会で多くのサッカーを見てこなかった人が
サッカーを見るようになりました。
田中碧選手があるインタビューで
「最初、サッカー観戦への入りはなかなかキッカケ難しいと思うんで。
そのきっかけ(顔がイケメン)でW杯で観戦してくれる。
プレーじゃないところでも見てくれるのはありがたいなっていう風に思います」
ではその人たちが次の大会までサッカーを見続ける人は何人いるでしょうか?
入りは何でもいい。にわかで良い。

でも、継続してサッカーを見てもらうためには
4年に1度の大会では足りない。
やはり、毎週末見に行けるものが面白いものでなければならない。
つまり、Jリーグが発展することではないでしょうか?
Jリーグでいいプレーやいい試合が多くなれば
より多くのサッカーファンが増えると思います。
ではJリーグが強くなるためにはどうすれば良いのか?

筆者の考えは「海外サッカーを日本に持ち帰る」です。

その国のリーグが発展している国はその国のサッカーに特徴があります。

スペインなら「ラ・リーガ」
 ポジショニングと止めて蹴るを追求したサッカー
ドイツなら「ブンデスリーガ」
 ゲルマン魂を追求した対人強化かつ合理的サッカー
イングランドなら「プレミアリーグ」
 肉弾戦を得意としたキックアンドラッシュサッカー

では、Jリーグのサッカーの特徴は?
筆者は分かりません。
では、日本代表が目指すべきサッカーはJリーグにはないのか?
筆者の考えは「ない」です。

では、どうすれば良いのか?
先ほどの理論(自国リーグに特徴がある)で例外があります。
それは、「ブラジル」。
サッカー王国のブラジルにもかかわらず、
そのリーグの規模や知名度は
ヨーロッパ5大リーグには遠く及びません。
ですが、ずーっとサッカーが国民に染み付いている。
なぜか?ヨーロッパで活躍した選手が
しばらくして帰国し、ブラジルリーグでプレーするから

と筆者は考えています。

あるサッカー番組で
内田篤人さんと南野拓実選手の対談の中で、
南野選手の言葉が印象的でした。
「日本が強くなるためにはブラジルみたいになるしかない」
これは、プレースタイルの話ではありません。
チームスタイルの話。
自国リーグが既にトップクラスのスペインやイングランドなどとは違い、
ブラジル選手は5大リーグでそれぞれの選手がそれぞれの国で活躍し、
代表として集まる。
これが南野選手が伝えたかったことです。

今大会で日本人選手の市場価値は大きく上がったと思います。
だから積極的に海外に出て個を磨く、代表で集まって勝利する。
そして、海外で得た経験を日本に帰って伝える。有名選手がすぐに見れる。
日本サッカーが発展する。
これが日本サッカーが発展していくための最短なのではないかと思います。

ただ、筆者の願望は
「日本人選手が、(5大リーグではなく)Jリーグでプレーしたい」と
思えるくらいのリーグになることですけど・・・

みなさんは、どう思いますか?日本サッカーが発展する最適解を

教えていただければと思います。



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