オフサイドって?

皆さんこんにちは!

早速ですが、サッカーの「オフサイド」を説明してください!

って言われて、スッと答えられた人は

どうぞこっちの記事を読んでみてください!


今回はギターのFコードみたいに

入門者が最初にぶつかる問題

「オフサイド」

について書いていこうと思います!

結構細かいルールがあるのですが、

簡単にどんなものがわかれば良いと思ったので今回は省きました!

これで、少しでもサッカーを見るハードルを下げられればと思って書いています!

ではいきましょう!


オフサイドとは、

「ボールを蹴られた瞬間にオフサイドポジション(オフサイドラインよりも前)でプレーすること」

です!

いや、難しい!と思った人、安心してください!

1つずつ解説していきます!

オフサイドライン?

オフサイドとは、この「オフサイドライン」を基準に考えられます。

では「オフサイドライン」とはなんなのか。

オフサイドラインの基準は

「後方から二人目の相手競技者」

「ボール」

「ハーフライン」

の3つです!

いや、わからんてって人のために図を用意しました!

「後方から二人目の相手競技者」

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あなたは青チームで、右に向かって攻めています。

この場合、「後方から2人目の相手競技者」は

「DF」と書いてある選手ですよね?

この人によってひかれる点線があります。

これが「オフサイドライン」です。

次に、「ボール」

画像2

DFと書いてある選手よりボールの方が前に進んでいる場合は、

ボールが基準になるわけです。

最後に、「ハーフライン」

画像3

サッカーには自陣と相手陣があります。

このフィールドの真ん中に引いてある線、

これが「ハーフライン」です。

画像4

この図の場合は

「後方から2人目の相手競技者」よりも「ボール」よりも

「ハーフライン」が前にあるので

オフサイドラインの基準は「ハーフライン」になるわけです。


オフサイドポジション?

では、次に「オフサイドポジション」についてです。

正直、オフサイドラインがわかっていればかなり簡単です。

オフサイドポジションはオフサイドラインよりも前にいることです。

画像5

この場合「FW」と書いてある選手はオフサイドラインよりも前にいます。

これがオフサイドポジションです。

なので、

画像6

この場合や

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この場合は「FW」はオフサイドポジションにはいません。

簡単ですね。


オフサイド?

まず、オフサイドポジションにいること自体は反則ではありません。

「ボールを蹴られた瞬間にオフサイドポジションでプレーすること」

がオフサイドという反則なのです。

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「あなた」がボールを持っている時、味方選手「FW」はオフサイドポジションにいます。

画像9

ここで「あなた」が「FW」にボールをパスしてしまうとオフサイド

ということになるわけです。


では、これはどうでしょう?

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この場合「FW」はオフサイドポジションにはいません。

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あなたがボールを前に蹴った時もまだ「FW」はオフサイドポジションにはいません

画像12

しかし、「FW」はとっても足が速く、ボールに追いつきました。

この場合はオフサイドではありません

オフサイドとは

「ボールを蹴られた瞬間にオフサイドポジションでプレーすること」

でしたよね?

ポイントは”蹴られた瞬間”です。

ボールを触った位置がオフサイドポジションでも、蹴られた瞬間にいなければオフサイドではないのです。


次のケースも見てみましょう

画像13

味方の「FW」はオフサイドポジションにいます。

画像14

「あなた」がシュートを打って、ゴールを決めました!

ナイスシュートです!

さて、この時、オフサイドの反則になるのでしょうか?

答えは「オフサイドにはならない」です。

オフサイドの条件は

「ボールを蹴られた瞬間にオフサイドポジションでプレーすること」

でしたよね?

ポイントは”プレーすること”です。

この場面において「FW」は一切ボールや相手選手に対してアクションを起こしていません。

つまり”プレーしていない”のです。

だから、オフサイドにはなりません。


まとめ

はい!これがオフサイドというものです!

簡単にまとめていきましょう!

オフサイドラインには

「後方から二人目の相手競技者」

「ボール」

「ハーフライン」

の3つがある

オフサイドポジションにいるとは

オフサイドラインよりも前にいること

オフサイドとは

「ボールを蹴られた瞬間にオフサイドポジションでプレーすること」

でした!


どうでしょう?これで、少しはサッカーを見るハードルを下げられましたかね?

そうであることを祈っています!

ではまた!


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