アイスほど残酷な食べ物はない
暑い夏にスーパーに行ってアイスを買った後そのままキンキンに冷たいアイスをいただくか暑い夏にスーパーに行ってアイスを買った後そのまま冷たいアイスをいただくか家に持って帰ってクーラーキンキンに効いた部屋で食べるかどうかめちゃくちゃ迷ってしまったあげくアイスが溶けるまでのタイムリミットまでに家にたどりつけなさそうだからその場で食べました。満足感の中無事家にたどりつけました。٩(๑>◡<๑)۶
その夜、お風呂に入った後とあることに気づきました。冷蔵庫の中にアイスがない!!!!!。ということで今日一日を振り返ってみるとスーパーで夜食べる用のアイス買おうと思ったらその場で食べちゃったんでした()太陽さん許しません。
雑な前置きですみません。本編は面白いはず。
アイスって賞味期限ないっていうけどあれはちゃんと冷蔵庫の中で大事に保存してる前提のことでそこらへんに置いておいたら跡形もなく消えるんだよ。怖いねアイス…
コーン付きの外で売ってるソフトクリーム。保存する方法なんてないから炎天下の中、急いで食べなければならない。ちょっとでも隙を見せると手に垂れてくる乳製品。これほど急いで食べないといけない食べ物ないでしょ。あったらコメントで教えて下さい。筆者の知識が一つ増えます。
そして知覚過敏殺し。言うまでもない。歯に触れた瞬間キーン
あと夏祭りのかき氷もまぁなかなかブラックよね。原価率も結構低いしさ
まぁわたあめが圧勝でなかなか伝わりにくいと思うけどそれでも結構低いでしょ。甘くて冷たい水の個体に300円も払うんだもんね。でさ、みんな花火見ながら食べてるけど半分ぐらい食べたら甘ったるい水になってみんなそれをストロー切ったスプーンで吸ってますよね。あのストロースプーン考えた人天才です。自販機の160円のジュース買った方が絶対安上がりやて。
アイスの定番と言えばやっぱりガリガリ君。
個人的には一番残酷な食べ物だと思ってます。なんでかって?詳しく説明するね。
その一 知覚過敏死亡
ガリガリ君のあの固い殻とシャリシャリした中身。なんでも「外はカリッ、中はふわっ」にしとけばいいとでも思ってるんですかね。普通の人だったらそれがいいんだろうけど知覚過敏のあたしにとっちゃ狂気でしかないんだよ。殻があるからスプーンで歯に触れないように気を付けて食べるわけにもいかず外の殻固いから舐めて少しづつ攻めるわけにもいかず前歯の先っちょでアイスと歯の接地面を限りなく小さくし「シャクッ」殻突破!!!!!!と次の瞬間「イテテテテテテ…」前歯が思いっきり中のかき氷に入ってしまって…これ以上は言えません。残酷すぎて。
あんなの知覚過敏の敵だよ
その二 中身ボロッ殻パキッアイスズズズ…
地獄の痛みを乗り越えた勇者。次に待っているのは…
勇者は3/4を食べた。知覚過敏という敵に悩まされながらも。ついに半分到達した。さすが勇者。そのとき
「ズズズ」
という音を立てながらアイスが落下。その光景はまるであの遊園地にある詳しい名前なんかわからん落ちるやつのよう。
そして殻が割れた。危ない。落ちないようにうまく傾けて下の方から急いで食す。
緊急事態にも関わらずなんとかこぼさなかった勇者。拍手ください。
その三 よっしゃー!とうわー!の分れ目
ガリガリ君をすべて食した勇者。そこに待ち受ける最大の試練。それはアイスの棒にあたりが書いてあるか見る作業。おそらく人生で78番目にドキドキする瞬間でしょう。すべての運を棒にたくし様々な困難に立ち向かった勇者。最後の試練は…
「・・・・・・!!!!!!」
なんとあたりだ
・・・ということで近くのスーパーに行きました。憂鬱。アイスコーナーへ行き”爽”を眺めている。そしてレジへ。顔が死んでいる。なんでかって?この地獄をもう一度味合わないといけないから。運がいいのか悪いのか勇者ちゃん。
家に帰ってお風呂へ入る。今日は冷蔵庫の中にアイス。どっちを食べるか迷った。と、ここでとあることが頭に浮かんだ。
「アイスには賞味期限がない」
ということで爽を食べました。顔はうれしそう。苦難を乗り越えた後のアイスは最高でしょう。しかし、彼はいつかこの”ガリガリ君”を食さなければならない。今日ばかりは許してあげましょう。
ピンポーン「宅急便でーす」
送り主は・・・ん?かみさ、、ま
箱の中には大量の坊主のイラストが描かれている袋に入ってる冷た~い何かが。
【ガリガリ君一年分】
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