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【シェルハブ・メソッドレッスンを受けてみて】いただいた感想②

◎C君とT子さん(母)
生後2か月から、グループレッスンと個別レッスンを組み合わせて、
2か月に一回ほどのペースで受けてくださいました。
レッスンの前後に和のお手当て(クラニオセイクラルセラピー)を受けてもらうこともありました。この組み合わせも効果ありと感じています。


赤ちゃんが生まれてからのことを本当に何も知らず、
見通しが持てずに辛い1カ月を過ごしていたところ、
加田さんの「発達を学ぶ講座」を知り、受講。
そして、もっと赤ちゃんの発達を知りたいと思い、シェルハブ・メソッドを用いた「運動のびのびクラス」に参加しました。
初参加は生後2ヶ月のねんね期で、うつ伏せ練習は始めていましたが、
うつ伏せにするまでの過程がすごく大事なんだ!と知りました。
寝返りしてうつ伏せになるにはどんな風に体を使っているのか、動作を分解。その動作になぞらえて赤ちゃんをうつ伏せにしてあげることで、赤ちゃんはうつ伏せまでの体の使い方を知る。
赤ちゃんのちいさな動きにもこんな意味があるんだ!ということが分かり、おうちで赤ちゃんと過ごすのが楽しくなりました。
また、加田さんの赤ちゃんへの接し方がとても素敵で。
強制したり教えたりということではなく、「こんな動きもあるけどどうかしら?」「横向きの世界もあるのよ」と赤ちゃんに提案するスタンス。
こんなふうに私も赤ちゃんを尊重して関わっていきたいと思いました。
そして、シェルハブでは欠かせない「ぽんぽんむぎゅう」での身体の地図づくり。私は赤ちゃんとのスキンシップも兼ねて、生後2ヶ月から毎朝の日課にしました。寝返りやハイハイをするようになってじっとしていない時期でも、「ぽんぽんむぎゅうするよ」と声を掛けると仰向けのままじっとしていてくれます。きっとぽんぽんむぎゅうが好きなんですね。
ベビーマッサージでも、赤ちゃんの全身をタッチすることはボディイメージの形成につながる、ということを学んで、ぽんぽんむぎゅうと同じだ!と嬉しくなったのを覚えています。
その後は1〜2ヶ月おきに、運動のびのびクラスに参加したり、
自宅で出張レッスンを受けたりしていましたが、
うちの子はとても慎重派なようで、1歳2ヶ月でも独り歩きする気配がなく、再びレッスンを依頼。すると、足指が丸まっていることをすぐに指摘していただき、おうちでできることをいくつか教えていただきました。
1歳3ヶ月を過ぎた頃から一歩が出るようになり、そこから歩くまでは早く、初めて靴を履いた日も楽しそうに歩いていました。
私はつい周りの子と比べて、”できていないこと”に
フォーカスしてしまいがちなのですが、
レッスンでは、”赤ちゃんが自分で考えてましたね”、”こんなことができていましたね”、とできていることにフォーカスしてくれます。
レッスンを通して、子どもと過ごす上で大切にしたい視点を
学ぶことができました。
加田さんのレッスンのおかげで、赤ちゃん子どもは楽しいからやろうとする、だから親も一緒に楽しもう!と思えるようになりました。



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