ご挨拶

はじめまして。さららと申します。

東京都の端っこに住んで、働く成人女子（女子という語感の年齢ではないのですが）です。

このnoteでは、私の好きな美術館・博物館とおやつについてふらりと訪ねた時のこと、感じたことを書いていこうと思っております。

私は
美術館・博物館に行くのが好き
おいしいもの（主に甘いもの）が好き
で一人でふらりとよく出かけております。

それは決して旅支度が必要ではない、移動距離も小さくて、日帰りだとか、休日の昼からでも行けそうなところ、会社帰りのほんの寄り道といった感じなのですが、私にとってはいつもと違う道なら、なんとなくワクワクする『小さな旅』といった心持があって、楽しんでいる次第です。

その趣味は友人たちもよく知っていて、以前から、自分が行った場所やその経験を人に伝えると、興味を持ってもらったり、意外と情報を喜ばれたりしてきました。

でも、私の好きなことは、たくさんの「発信者」がすでにいますし、特別なことでもないし、と特に発信することは考えていませんでした。

ですが、この病気の騒ぎで気持ちに変化がありました。

以前ほど自由に好きなところにいつでも行ける、という気持ちではいられませんし、また、実際に美術館・博物館をおとなう場合は気をつかうこともあります。

今までなんと言う贅沢な環境だったことか、と噛み締めております。

このままならない気持ちは何としたものか、としばらく気が塞ぐこともありましたが、心まで引きこもっていても仕方ない。
そして、世界はいつも当たり前に昨日の続きがあるわけではないこと。

今感じたことが明日も同じように感じられるわけではないんですね。

自分の備忘録もかねて、好きなものを楽しみながらつづってみよう。と決めて、書き始めました。

私の心が美しい・楽しいと思ったことを、誰かと分かちあえたら嬉しく思います。

拙い文章とは存じますが、どうぞよろしくお願いいたします。

最後までお読みいただきありがとうございました。