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Dj Cassidy / Pass The Mic

DJキャシディーが、自身のメンターとも言える数々のヒップホップ・ヒーロー達に声かけ実現させたオンラインでの「Pass The Mic」。以下は、彼のYou Tubeにアップされた文言の意訳です。

私は親友でありメンターであるVerdine White of Earth Wind&Fireとフェイスタイムをしました。私たちが追いついている間、彼のクラシックなレコード、「ザ・ザ・ウェイ・オブ・ザ・ワールド」が私のスピーカーに流れました。私は多くのヒーローと友情を持つことがどれほど幸運だったか、そして彼らの会社で彼らの音楽を楽しむことができたことがどれほど幸運だったかについて考えました。健康、自由、正義の最前線で世界中の英雄を称え、高めるために、その特別な感情を他の人と共有する方法を見つけることができるかどうか考えました。

私は居間のターンテーブルに座り、1970年代と1980年代のミュージック・ヒーロー達と一緒にズームをはじめ、文字通り家から家へとマイクを渡しました。その結果がこの「Pass The Mic」です。このバーチャルミックスが私を感動させたのと同じくらい他の人を感動させたいと思います。私は何十年にもわたる希望、インスピレーション、そして魂の音楽的ヒーローに永遠に感謝しています。そして彼らと共に、世界中のすべてのヒーローを祝います。

DJキャシディーのDJプレイによるヒップホップ・クラシックスのメガミックスに合わせ、ラッパーご本人が次々と登場し、当時の名曲をキックしていくというたまらない企画。言うのは簡単。これだけの数のスーパースター達と出演交渉と撮影の段取り、編集作業などを考えると気の遠くなるような手間がかかったんじゃないかな?と想像する。

どうだったでしょう?ランDMCの「Sucker M.C.'s」からスタートし、LL Cool J, チャックD、ラキム、ビッグ・ダディー・ケイン、MCライト、CLスムース、、、総勢30人以上のラッパー達が、嬉々としてラップする姿に胸が熱くなった。胸だけじゃなく目頭が熱くなった人もいることでしょう。忘れていた曲をいくつも思い出させてくれた。こういう企画はこれからも増えていくことだろう。

ちなみに、「Pass The Mic」のパート1はシンガー編だった。こちらも熱い。

Thanks!! Kiha!!

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