フェイントの基本理論①
フェイントは基本理論に基づいて仕掛けることが重要です。この基本理論(抜ける原理)と技術の組み合わせによって成立しています。
理論が感覚的に覚えている選手もいます。しかし、感覚的なプレーはすごいですが、自分より感覚が鋭い選手や能力が優れている選手とマッチアップした場合に大きく防がれる場合が多くなります。
理論を知っていても抜けない時は、技術面の改善が必要になります。フェイントには細かな動きの面でテクニックが存在しています。そこを身につけることで改善されます。
ハンドボールをそれなりにやってきた人は、この理論を読んでいただければ、かなりフェイントの成功率が上がると思います。
フェイント練習の土台
フェイントの練習というと、テクニックの練習がメインになります。ステップワークなんかはテクニックです。
フェイント練習で1対1練習をしていてもどんなフェイントをするかなどが多いです。また、練習している選手が理論を理解してないこともあります。
それでは、成功率は上がりません。
なぜなら、再現性がないからです。なんとなく抜けてなんとなく抜けない状況は良くありません。
なぜフェイントが上手い人は抜けるのか、インプットをして
イメージを作りましょう。
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