ストレッチで疲れにくい体にしよう
長い梅雨で何となく「体がだるいなぁ」と思うことありませんか?他にも、「眠気が何度もくる」「肥満気味だけど、いきなり走ったりジムに通ったりするのはハードルが高い」などと考えたことありませんか?
体がストレッチを求めてる!
そんな人たちは是非、生活にストレッチを入れてみてください! 体が硬いと老化が進んでしまいますよ。 病気やケガを予防して、筋トレよりも体力のいらない、体のメンテナンスをして見ませんか? 体が硬くなるのは歳のせいではない! 体が硬くなってしまうのは加齢だと思っていますか?筋肉は使わないとドンドン硬くなっていきます。 そのメカニズムは、少し難しいものですので簡単に言うと、筋肉は繊維状の筋肉が集まっています。 それが、使わないと短くなって、動ける範囲が狭くなり硬くなっていきます。 デスクワークなどで長時間同じ姿勢を続けている方も硬くなっていきます。
よく、お子さんの運動会で保護者参加の短距離走とかで転んだりケガしてしまう方がいらしゃいますが、普段動かしていない筋肉を急に動かすことで怪我してしまうんですね。
筋肉が硬いと血液が巡りにくくなって姿勢も崩れます。 姿勢が崩れてると老けて見えます。
体の硬さがもたらすデメリット 老けて見える 肉離れなどのけがをしやすい 転倒しやすい 血圧が高くなる 疲れやすい
猫背は老けて見える
姿勢が悪いというイメージは猫背の人ほどあると思います。
猫背は胸の大胸筋が硬くなり、肩が前に出て左右の肩甲骨が背骨から離れることでなります。
菱形筋という肩甲骨を背骨に寄せる筋肉が弱くなりやすいので猫背が固定されやすいというのもあります。
これらを動かして鍛えてあげる、ほぐしてあげると予防できます。
ストレッチで予防!病気を避けられる?? 筋肉が柔らかくなっていくと、筋肉の緊張が軽減され、肩や腰もラクになります。肩こりや腰痛にいいですね。 さらに、動脈硬化の予防にもいいです。 動脈が硬くなり狭くなって、血液がつまることで起きる心臓病や脳卒中の予防に効きます。 そして、血圧も下がります。 筋肉が硬いと血管が圧迫されて血圧が上がりやすいくなります。 他にも、股関節などが柔軟に動くようになったら歩幅が広がり、日常での活動量があがりますので、肥満も避けられますね!!
どんなストレッチすればいいの? 筋肉を動かしましょうと言ったり、ストレッチしたりとやることを多くないかと思った人も中にはいると思います! そんな人たちは鋭いです。 一ついい方法があります。 それは、動的ストレッチです。 動的ストレッチって何だという人は、動きのあるストレッチと思ってください。
ラジオ体操などは動的ストレッチですね。 動的ストレッチで筋肉を動かしていくうちに血液循環が良くなり、体温が上がります。 新陳代謝が促され、膝や股関節の痛みが防げます。肥満にも効果的です。 今まで上げてきたデメリットも解消されますよ。
まとめ 走ったり、ジムで筋トレしたりとするのは少しハードルが高いと思う方は動的ストレッチから始めてみてはいかがでしょうか。 短時間でも効果ありますよ。 また、体動かしているけど、もっと効果を上げたいという方も動かしていない部分は沢山ありますので、取り入れてみてはいかがでしょうか。 いいかもな!と思った方はぜひ始めてみて下さい。 これを機にダイエットにも挑戦してみるのもいいかもしれませんね。 世の中にはストレッチに関するものがたくさん出回っていますのでそちらも参考にしてみてください。 最後まで読んでくださってありがとうございました😊
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