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カンクンウェディング情報 by現地コーディネーターより

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カンクンでウェディングのプランニング、コーディネート歴13年。 カンクンハネムーナーさん向け情報です。
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#ハネムーン

ウェディングフォト必須アイテム「ヘアスプレー」飛行機ルールは!?

ハネムーン先でのロケーション撮影で気になるヘアスタイル。 カンクンでは冬(12-3月)はびっくりする程の強風の時期があったり、1年中重たい程の湿度も悩みの種。 撮影プランによってはヘアサロンが利用ができない場合もあるので、ある程度自分でも対応できる様に準備すると安心です。 現地調達だと購入する時間が必要だったり、説明がスペイン語で書かれていたり…品質がいまいちな事も多いです。 日本で普段使いしているものや、口コミが良いものなど事前に厳選して準備する事をお勧めします。 気に

海外ロケーションで自由に後撮り、前撮り!カラードレスもあり!!

ウェディングフォトと言えば、白いドレスが定番ですが、カラードレスで前撮り、後撮りも素敵。カンクンの鮮やかなビーチや、カラフルなメキシコの風景。 カラードレスでイメージが付きにくいロケーションとドレスの相性ですが、今回流行りの「ブラックドレス」で挑戦してくれたお客様をご紹介したいと思います。 巡ったロケーションは3ヶ所の1日撮影プラン。 朝のカンクンビーチ 古都バヤドリの町 インパクト大の田舎の教会 どこのロケーションも特徴的でハネムーンフォトにはピッタリ。 1日色々

2024年。トレンドの「エモさ」押さえたカンクンのウェディンングフォト

旅行に関するトレンドキーワード「時トキ」「事コト」「エモーション」 コロナ以降、2024年に入っても日本の海外旅行回復率は30%ほど。 海外旅行が解禁となっても、長引く円安と世界中でインフレによる物価高。 海外旅行にかかる費用も割増。 気軽に何度も楽しめれば良かった旅行の形から、1回の旅行を深く楽しみたい方が増えてきているようです。 それは、カンクンで旅行業に携わり、お客様と接している中でも感じる事なのですが、「旅行」の価値をもっと大切に味わいたい方が増えているように思いま

海外ロケーション撮影「新郎様のコーディネート」事例

カジュアルで大人っぽいコーディネートが素敵1日撮影プランでは、ビーチ撮影からメキシコらしい風景と時間をかけて色々な景色の中で撮影が楽しめます。 海外ハネムーンでのロケーション撮影という事で少しカジュアルなコーディネートの方が、ロケーションとしっくりと馴染みます。 ポイントを押さえた大人でオシャレな新郎様のコーディネート。 ロケーションと合わせて参考にしてみてください。 ①朝一の爽やかな「カンクンビーチ」 ②古都「バヤドリ」の町 特徴あるデザイン「田舎の教会」 撮影プ

2024年カンクンビーチを襲う海藻予報

夏のカンクンを襲う黒い影! Sargasso!!暑くなってくると気になりだす、ビーチに浮かぶ黒い影「Sargasso」の姿。 今年も流れつきが気になるようになってきました。 黒い影の正体は?! 5月にもなると、日差しが強くなり太陽に当たると焦げる様な暑さを感じる時期…。 そして、ここ数年前からカリブ海沿岸で問題となっているヤツらが流れてくる時期でもあります。 真っ青なカリブ海に黒い影『サルガッソ』と呼ばれるホンダワラ系海藻です。 今年は、まだマシな方ですが、徐々に増え

ハネムーンもウェディングフォトも全力で楽しむ「リアルMEXICO」撮影プラン。

ドレスで旅を楽しむハネムーン「ウェディングフォト」知らない土地を旅するワクワク感。 その土地のリアルな世界。 日本には無い特別な景色。 全てを楽しんで貰いたくて生まれた「リアルMEXICO」撮影プラン。 1ヶ所のロケーションをじっくり楽しむ。こちらのプランで訪れるのはカンクンから車で2時間ほどの内陸の町。 「Valladolid」 ユカタン半島布教の拠点として栄えた町「バヤドリ」には、今でもコロニアル風の建物が並ぶ旧道、重厚感を感じさせる修道院、メキシコのんびりとした空気感

記録的な熱波!! 2024年カンクン

カンクンは3月頃から連日続く猛暑。 5月に入ってから、内陸部(チチェン遺跡などユカタン半島内陸)は毎日40度を越しています。 メキシコ湾側にあるメリダでは50度近い温度を記録しているとか…。 今年は風も例年と違い、冬場は比較的穏やかだったのが3月以降5月でも強風。 南東の風が強く吹いています。 こうなると心配なのが夏場のハリケーン。 エルニーニョの年はハリケーンが発生しやすく、今年の異常な暑さに周りのメキシコ人はハリケーンを心配している人が多いです。 カンクンは近年、大

新郎様のコーディネート事例

ハネムーン先でのウェディングフォトで気になる新郎様の装い。海外ロケーションフォト。 ハネムーンでウェディング撮影、気になるのが新郎様のコーディネート。 ビーチや街角などカジュアルなロケーションが多い為、完全フォーマルな感じよりも、少しカジュアルにした装いの方がロケーションに馴染みます。 カジュアルだけど特別感のあるコーディネート。 素敵な新郎様がいらっしゃいましたのでご紹介いたします。 重たくなり過ぎない明るめの色にポイントでカリブ海イメージのブルーの蝶ネクタイ&チーフ。

カンクン外せない絶景「セノーテ」!!

カンクン観光外せない場所世界有数ビーチリゾートのカンクンだけど、海だけじゃないのがCANCUN最大の魅力。 MAYAの遺跡 自然が作り出す不思議な世界ピンクレイク 沢山の野生の生き物に会えるボートツアー ワイルドにMEXICO感が楽しめるテーマパーク 石灰岩の土地、ユカタン半島ならではの特別な世界「セノーテ」 中でも、ユカタン半島に3000カ所以上存在すると言われる「セノーテ」は地下にひっそりと佇む泉。 古代マヤの時代から貴重な水源でもあり、神聖な場所とされていま

ビーチウェディングフォトのブーケについて。

持ち込み?現地調達??海外でウエディングフォトを行う際に気になる「ブーケ」事情。 ブーケは潰れないように配慮が必要。 ボリューム感もあるため、荷物を抑えたいハネムーンで持ち込みされる方は少ないです。 特にカンクンで注意が必要なのはドライフラワーブーケのお持ち込み。 メキシコの空港検疫はルールが結構いい加減。 入国時に当たった検査官の裁量が大きいのです。 領事館にも以前、問い合わせをした事がありますが、はっきりとしたお返事は貰えず、、その時の対応によります。との返事しか貰えま

カンクン「夏にピッタリ」ウェディングフォトロケーション。

「日焼け」と隣り合わせのカンクンビーチフォト夏のウェディングフォトで気になる日焼けについて。 カンクンは言わずと知れたビーチリゾート! 真っ青なカリブ海でのウェディングフォトは、どんなに注意していても日焼けを避ける事はできません。 アテンドしている私ですら、ラッシュやラッシュレギンスで極力肌を出さないでいいても焼けます。 ドレスを着ている新婦様は、どうしても肌は出てしまいますし、日差しの下での撮影となる為、頑張って日焼け止めで対策をしても焼けないでいる事は難しいです。 最

Weddingフォトで悩む足元

ロケーションが豊富なカンクンでのロケーション撮影。 ハネムーン「旅」中のウェディングフォトという事でなるべく足に負担のかからないものがベスト? でも、折角の機会なので素敵なブライダルシューズを履きたい…。 旅行の荷物はなるべくコンパクトにしたい。 一生残るウェディングフォトだからこそ、足元にも気を配りたいところ。 カンクンでのウェディングフォトの場合、ロケーションによって足元の重要性も変わります。 ポイントとなる点をロケーションごとに押さえていきましょう。 ビーチ撮影カン

カンクンウェディングフォト 「ドレス探し」

ハネムーンでのウェディングフォトで新婦様一番の悩み「ドレス探し」。 ビーチから街中、水中撮影とロケーションも多く、海外ハネムーンでのロケーションフォトという事で、ドレスの持ち運びも気になるところ。 今まで、日本からドレスをお持ち込みされたお客様からの情報を元に、ドレス探し中の花嫁様の参考になればと思います。 ドレス選びのポイントカンクンのウェディングフォトのロケーションはビーチから街、泉など様々です。 どこのロケーションでも、暑さや日差しの強さなどは変わらない為、体の負担に

CANCUN の気候に負けない「ヘアスタイル」

カンクンでのウェディングフォトをする上で気になる新婦様の「ヘアスタイル」 日本とは違う気候だからこそ、気をつける点がいくつかあります。 事前に注意事項をチェックして、素敵な花嫁を目指しましょう。 注意すべき気候ロケーション撮影は、快適なスタジオ撮影と違い、その土地、気候も考慮して準備が必要です。 知らない土地での撮影となる場合、事前にロケーション全体を把握して対策をしていきましょう。 ビーチ撮影で注意する点 カンクンはビーチリゾート。 ロケーション撮影でもビーチを選ばれ