ちょっと大工仕事的な...

どうも、しげをです。

初回にあたる前回は、「デリしげって？？」ってことでざっくりしたフレームを説明させていただきました。とはいえ、何ができるのかよくわからないし、私自身もどんな依頼がくるかわからないってことで、実際にイメージできるような事例をご紹介してみまーす！

えーと、オーダー的には「ここにキッチンをつくろうと思ってるんだけどー...」って。もちろん大工でもない、電気工事や水道工事ができるわけでもないんですが、改修工事や設備工事の打ち合わせ経験などはあるのと、ある程度の工具は触れるのでざっくり理解はできるってことで、面白そうだから巻き込まれてみることに。

で、もともと自分たちで解体。その後の床の下地の固定まではしているところなのでなんとなく構造は見えていて（TOPの画像）、すでにこどもたち変化過程であそんでいたところ。

そこに図面見ながら、柱立てたり壁の下地を入れたり。職人さんと各種取り合いなどの打ち合わせのサポートに入ったり。工事で段取りがあるので、「ここまで進んでないと工事できないよ」とか、「いつ入るからそれまでにこういう風にしておいて」「ここの仕上げはこうなるからこんな感じでよろしく」とかが専門用語バシバシでいくのでその通訳や、依頼主のイメージを職人さんに伝えたり...。慣れないと調整が大変かも！？

設備として必要なこと、1つ1つ潰していくとだんだんカタチになっていくんですよねー。各種専門的なとこ（電気、水道、仕上げ）は職人さんの分野なのでそこの作業が滞らないように、壁をつくって、扉をつって...と続けていくと部屋が出来上がり、その中にまた世界が広がっていきましたー！！

現在はパティシエさんがキッチンとして利用し、おいしいお菓子やケーキをつくられています！私は、パティシエさんが実際にキッチンを使っていく中で棚を増やしたり、機材購入時のレイアウトなどを相談してもらったり...と継続的なお付き合いをさせていただいてます。

今回は「これやって！」って明確なオーダーではなかったんですが、できることできないことを理解してもらいつつ、足りない部分をサポートしつつ、現場でミニ大工的な仕事をさせてもらいましたー！！楽しかったし、やっぱ愛着わいちゃいますよね！？

the town stand FLATのお近くにいらっしゃる際はタイミングが合えばキッチンも覗けるかもしれませんよー。その際はお菓子も是非是非チェックしてみてくださいね！！