ウルティマオンラインのはなし
最近TwitterでUOの昔話をよく見かけるので自分でも書いてみたくなった。かといって文章力ないし大して面白い話しもないのでただの駄文にしかならないと思うが。
初めてUOをプレイしたのは1999年の9月だったことは今でも覚えている。当時小学生だった僕はなんの雑誌だか忘れたがUOの記事を見かけ、興味を持った。近所のラオックスで親にねだってパッケージを買ってもらったのだった。当時のPCゲームというのはやたらパッケージがでかくて値段が高い。9000円くらいしたような覚えがある。親もよくあんなよくわからんもん買ったと思うよホント。
帰って早速インストールをしたものの、当時の回線だとパッチがめちゃめちゃ長くて結局翌朝までPCを放置して学校行く前に20分くらい適当にキャラを作って遊んだ覚えがある。
キャラを作るとなんのチュートリアルもなくブリタニアの世界に放り出される。なんだかわからんがとりあえず説明書見ながら戦闘の仕方を覚える→そこら辺にいるNPCに殴りかかる→ガードに殺されるという初心者テンプレをして学校に行った。
UOでは一度死んでしまうと幽霊になってしまい、なんらかの手段で復活させてもらう必要がある。一番手軽な手段がNPCヒーラーを見つけて復活させてもらうことだが、当時復活手段すらわからなかった僕は、キャラを作って、あちこち彷徨い、死んだら別キャラ作成ということをしばらくやっていた。
その頃このBGMをすげー聞いたので未だに耳に残っている気がする。
ガキだった僕は家庭内の規則で、ゲームは休日のみを言い渡されていたので、平日学校終わってからはひたすら取説と購入したガイドブックを読み漁り、許可が出ればPCで情報を調べ、メモを取り、休日はその成果を実践ということをやっていた。しばらくやっていたらいい加減まともにプレイしたくなったので定住するサーバーを決めることにした。
当時のUOはシステムメッセージが全て英語な上に、アルファベットなにそれ状態の僕にはローマ字すら読めなかったのでサーバー選びにも苦労した。ローマ字の読み方一覧みたいなものを片手にサーバー一覧を眺めたが、Asuka・・・?これはアスカって読むのか?とかやっていた。Napaはナパ?日本語か?意味わからんなとか。
直感でWakokuがなんとなくカッコいい響きだったのでWakoku鯖に根を下ろしたのだった。
見られてそうならまた書きます。おわり
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