À la manière de... Borodine 其の五

昨日はピアノのレッスン日だった。教室イベント前の最後のレッスンのため気合を入れて行ったのだが、いつものように空回り。

私が思うに、間違えてしまう部分は繰り返し練習しまくる事で何とかなる(はず)。問題は大きな流れをつかむことや、全体的な雰囲気をええ感じに出来るかどうかだ。先生にもそのことを指摘されたので、家に帰って復習してみた。

まずは姿勢を正す。私の悪い癖は、焦ってくると背中が丸まって頭が下がり視野が狭くなること。それと共に腕全体が縮こまって動きが小さくなる。というわけで、心も体もゆったりとして弾くことを意識しないように意識する。意識しすぎるとダメだ。

視野を広くして楽譜と鍵盤を余裕を持って見れるように弾く。習いたての小学生かよ、と思うかもしれないが姿勢は大事だ。悪い姿勢で弾くと体に変な癖が付いて腕や肘、指などを壊してしまいかねない。初心忘れるべからず。

姿勢を正すとあら不思議、何となくええ感じに弾いてる気がする。ここでドヤ顔のひとつでもすれば「こういうものなのか」と曲を知らない人には思わせる事が出来るのでは?そういうのもテクニックのうちの1つだろう。

教室イベントまであと11日。微妙に間に合わない気がするけど、どうなることやら。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?