「好き!」の持つちからをもっと!
今日(2023年10月16日)は徳島県徳島市におります。
高知市から高松市に行って、丸亀市でもライブをしてその後徳島県の上勝町にいってライブをして、上勝の山から降りて今夜のライブ会場に入る前に、宿にも入れずにイオンモールのフードコートでスマートフォンをぽちぽちしながらnotoを綴っています。
10月に入っての不調がなんとなく尾を引いているわけじゃないけど、夜は宿に入るなり眠りに落ちてしまう日々が続き、noteの更新も休みがちであります。
早くペースを戻さねば。
そんなことで、少し時間は戻って10月12日、高知市の音楽酒場グラッシーでのライブでOAをしてくださったかなさんのお話を。
高知市でのライブは毎回お客様が少なくて、まぁ森家としても辛いけども、会場であるお店に迷惑がかかるよなぁと挫けそうになっておりました。
(歌小屋の2階は会員制のライブハウスなので、会員様が毎回それなりにきてくれますが、歌小屋の二階でライブを楽しむお客様は歌小屋の2階でのライブが好きなので、なかなか他には広がらないのです…、なんていうのは言い訳なんですけども)
前回、今年の春のグラッシーでのライブは流行病の影響がまだまだ強くて、お客様はたった一人…そのたった一人のお客様がかなさんでした。
夫のライブを楽しんでくださり、
「もっとたくさんの人にきいてもらいたい!次は私がOAで出る!
お客様を呼ぶわ!」と力強く宣言してくださいました。
なんとありがたい…。
その宣言通り、今回はOAで歌ってくれて、お友達も呼んでくださって、賑やかなライブとなりました。
「森さんのうた、好きなのよ!
たくさんの人にきいてもらいたい!」
そう言ってくださる言葉に、私と夫は心から励まされたのでした。
もう一人、前回のOAで今回も歌ってくださった田村さんも、
「森さんのうたが好きだ」と何度も言ってくれました。
高知の人の県民性なんでしょうか、
こんなにまっすぐ好きだと言ってもらえる場所がある夫は幸せだと思いました。
無名な歌手が、毎日うたって旅ができるのは、こうした熱い人の厚意に支えてもらっているおかげです。
自分の「好き!」な気持ちをまっすぐ表現できる人の堂々とした姿は美しいと思いました。
私ももう一度、夫のうたが好き!と伝え直さなくちゃ。
そうそう、
この音楽酒場グラッシーは、ご主人が大好きな竹原ピストルさんを、自分の店に呼びたいという夢を叶えるために作ったライブバーです。
もちろんピストルさんはグラッシーに何度もご出演なさっていますよ。
(歌小屋の2階にも出ている)
「好き!」のちからを、もっと出してきましょうー!!
☆☆☆☆☆☆
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