見出し画像

コーヒーの豆乳割りをs'il vous plaît

最近ハマっているのがコーヒー牛乳、ならぬコーヒー豆乳。
家では、アイスコーヒーを豆乳で割って飲んでいる。
カフェラテもカプチーノも好きだけど、婦人科系の病を経験してから、乳製品はできるだけ控えている。

と言っても、チーズは昔から大好物で完全にやめられない。たまのご褒美として食べている。以前はいろんなチーズを買っては赤ワインと一緒に食べていた。ちなみにチーズってコーヒーと一緒に食べても美味しい。亡き母がその組み合わせで食べていたっけ。

で、今はもっぱら豆乳。
ヨーグルトも豆乳で作った豆乳グルトを食べているのだけど、これが本当に美味しい。個人的には乳のヨーグルトよりも豆乳グルトの味が好きで、口にした時の満足度も高し。

新しい時代に向けて、今後ますます、肉▷大豆に切り替わってくると思うけれど、もっと豆乳人口が増えたらいいな~と思う。

そういえば。
肉といえば。
世界的にみてコロナにかかったのは白人よりも黒人やヒスパニックなど貧困層が多かった背景にはひとつ、肉食も影響していると分析している記事を読んで「ほぉ~」と思った。

往々にして、白人や富裕層はベジタリアンやマクロビなどアンチ肉食を好み、対する、食費にお金をかけられない層はどうしても安い肉食に頼ってしまう、と記事には書いてあった。

今更ながら驚いた。
そうか。
世界的に見れば肉は安価な食べ物、手っ取り早い「ファストフード」に成り下がっているのだ。動物の命をいただいているのに、それなのに、その肉がまっとうに評価されていないという矛盾。

昔の日本を思えば、肉がご馳走だった時代が確かにあったのだけれど、時は変わって世界的には昔ながらの日本の和食が好まれているのだ。

一時、なんちゃってマクロビアンだった私からするとこの潮流は嬉しい限り。

食べたもので、その人の身体と精神は作られる。
何を選ぶかは、その人の自由だ。

スーパーの買い物カゴで何気なく入れたものたちが、
あなたという人間を形成する、言ってみればその「縮図」なのだ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?