猫日記ーかいがいしくお世話を焼く婆やー
7月に入って梅雨空が続き、我が家の猫様も心なしか少しアンニュイな様子でベランダで空を眺めている。
今年はウグイスのホ~ホケキョの麗しき鳴き声が例年より長く聞こえていた。
マンションの前に大きなビワの木があって、たわわに果実をつけている。
だいだい色した実。ジューシーでいかにも美味しそう。
ビワの木の所有者はビワに興味がないのか、収穫はせず、実をなりっぱなしにさせているので、もれなく鳥たちのご馳走と化している。
時間帯によって、カラスが来たり、名前は分からないけれど、ぽってりと肥えた中型の鳥がやってきてはその実をついばんでいる。
猫様はその様子をベランダの手すりに寝そべって興味深そうに見つめている。カラスがいる時は、気持ち距離を置いているようだ(子猫時代に、もしかしたらカラスが怖かった記憶があるのかも)。
暑くなってきたので、保冷剤をタオルでくるんで猫様のおでこや首元、腕の付け根あたりにそっと当ててあげる。なんちゃってクールダウン。
猫も気持ちいいのか目をうっとり閉じてなされるがまま。
時に、うちわや扇子でパタパタあおいで猫様に涼風を送る。
自分はまるで猫様の奴隷だ。
おねんねするねこ。
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