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2021大急ぎ振り返り!

今年も残すところ3時間!
酔っぱらって真面目に考えられないかもしれないけど、この一年を大急ぎで振り返ります。
とても長く、短く、濃い濃い一年でした。

それでは。 

1月

新年早々大当たり。車が追突されて玉突き事故の真ん中に。愛車が廃車になりました。
無傷だったことが救いです。車のグレードは落ちましたが、元気に、生まれ変わった気持ちで頑張ろうと思った一月でした。この月は世界一周コンテストDreamに参加したり、mahoLabo.の引継ぎに向けてメンバーと一人ずつ話をしたりと、自分のこれからを考えていました。

2月

前年の後半から貯めていたお金を使って春休みの一か月を東京で過ごしました。
3日間のアナウンススクールを30日間ということにして、バイトも団体も何もかも東広島において、緊急事態宣言下の大都会に繰り出しました。あとからいろんな理由付けはできるし、見た物もたくさんあったけど、本当は遊びに行っていました。元彼さんと小さなアパートで暮らして、家族以外の人との共同生活を初体験しました。

3月

東京から帰るなり大忙し。お世話になった先輩たちの追いコンの準備に奔走しました。
この月はmahoLabo.の代表引継ぎに向けて、頭を悩ますことが多かったように感じます。コロナで動けなかった1年以上を経て、この代表の位置を誰かに渡すことでその子を苦しませるんじゃないか、とうじうじしていました。その一方でなんとか次につなげられそうなことにほっとしていたり。この月の終わりごろには長く幹部を一緒にした友達と遊びに行く約束があって、その日のスケジュール帳にはハートマークで囲った「リーダーズと遊ぶ」という予定が書かれていました(笑)
この月は豊栄への引っ越しに向けての準備も進めていました。初めて実家を出る不安もありましたが、田舎暮らしへの期待もあって、忙しさを楽しんでどんどん荷物を運んでいきました。

4月

豊栄暮らしが始まり、掃除をたくさんしました。
5日に引継ぎ式をしました。
新しい代表、副代表、人事のメンバーにそれぞれのイメージに合った花束を挙げました。
ドライフラワーになっても楽しめそうなもの、青と紫をベースにしたもの、かわいらしいガーベラの入った物。これを渡して、みんなの意気込みを聞いて、いよいよ代表がわたっていくんだと感じました。
そして、新しい家でとても寒いバーベキューをしました。縁側でお肉を焼きながら、一人ずつと話ができるのが幸せだと感じました。コロナ禍のズーム会にはなかった、離れ島ができる現象が良かったです。「ひかりんは最近何してるの?」「ただ暮らしているよ」なんて言ったのを覚えています。朝の6時までうだうだ飲んでいたの、思い出です。
また、四月は総科のみんなの顔を見られるようになった喜びも大きくて、1年生の時に当たり前だった友達との会話がとても新鮮に感じられました。時が経って話すのに勇気がいるようになった人もたくさんいますが、変わらず今も仲良くしてくれる人がいるのがとても嬉しいです。

5月

成人式がありました。同窓会はなかったから「久しぶり~!!」という話ができる相手もそう多くはなかったのですが、みんな綺麗で嬉しかったです。念願の真っ赤な着物を着せてもらい、たくさん写真を撮りました。
この月から、ぼちぼちとインターンシップのエントリーを始めました。
今思えば生き急いでいた感じはありますが、初めて申し込んだテレビ局のインターンシップで、動画を2本撮って、しっかり落とされてすぐにストップしました。本当にやりたいことや方針もないのに受かるインターンもないか、とやめてしまったのです。
月末に、念願のお芋を庭に植えました。

6月

この月はなんということもなく暮らす中で、本当にいろんな人がうちのシェアハウスに来てくれました。あ、カエルさんもたくさんおいでくださいました。(笑)
新しい代表さんと二人で話ができたのが、今思うとよかったな。それと、同居人のあゆさんが連れて行ってくれた邑南町、そこであった人とか、ろうそくの明かりだけで喋った時間とか、ホタルとか、でっかいカエルとかも、よかったな。

7月

夏休みに向けてインターンの選考なんかが始まって、気持ち的に忙しなかったように思います。きのこ売りのアルバイト先でイベントがあったりして、アツく楽しい経験もありました。急がし楽しいで授業もこなしながら、やっぱり、ただ暮らしていました。

8月

コロナワクチンの2回目の摂取に始まりました。オリンピックもちゃんとありましたね。
夏休みは本当にただ遊び、いっぱい人に来てもらって、あとはアルバイトをして、たまに就活らしきことをして、そして残りはおうちでトンビの声を聴きながら昼寝をしたり、料理をしたり、おいしく楽しいスローライフを送りました。

9月

大体8月と似たような感じでした。学部の班のみんなが泊りに来てくれたのは特に嬉しかったです。
この月大きかったことは、約2年ぶりにmahoLabo.のウェブサイトYeastで記事を書かせてもらったことです。初めて行った時に「ママを連れてきたい」と思った大好きなお店、CROSSEさん。店主さんは私の思う遊びの達人で、行くと、帰ってきてからの暮らしを楽しむヒントをたくさんもらえます。記事を通して、今日を決断していく勇気とその一歩に必要な力をもらいました。時々読み返しています。
それがあってか、なぜかそこまでモヤモヤと悩み続けていた就活に対してなんだか吹っ切れてしまいました。私は来年度、休学をします。何をするか分からないけど、一年間、猶予をもらって遊びます!!!
さらに大きかったことは、月末、長く付き合った彼に振られちゃったことです。

10月

念願の焼き芋をしました!(笑)
中旬にmahoLabo.として久しぶりにイベントに参加しました。私の住んでいる地域の一大イベント「県央セントルマルシェ」です。出展する展示物の作成を夏休み後半からやりました。初めて、念願のイベントチームのリーダーをやりました。一人一人と話をする時間を含めて、たくさん力を注いで、みんなが愛しくて愛しくてたまらない経験をしました。久しぶりに何かに注ぐことに喜びと感動を感じました。このイベントを通して、みんながいろんなことを感じていたのも、聞かせてもらいました。代表さんがみんなに必要なものをてきぱきと揃えていくのを見て、私はこの時コロナを越えて続いた団体があってよかったと思いました。とてもいい時間をもらいました。ありがとう。
この私にとってとても大きなイベントが力になっていましたが、終わった直後から彼氏がいなくなったダメージがやってきて10月後半はへこたれていました。たくさん人に頼っていっぱい話を聞いてもらいました。これもまた、今思うと私にとってすごく大事な時間だったように思います。ありがとう。
そして、この月からちょくちょく遊びに行かせてもらっているジョニー農園さん。こうした出会いもありました。自然の中で土に触れる楽しさ、おいしいもの、特に誰がどうやって作っているのか知っている食べ物を食べることの喜びを再認識しました。

11月

私達のシェアハウス暮らしが中国新聞に取り上げてもらいました。やっぱり新聞ってすごいですね。いろんな人から「見たよ」と声をかけてもらいました。家族がちょっと喜んでいたので良かったです。それと同時に、「ただ暮らしているだけだからなあ」という申し訳なさのようなものもあり、もっともっと暮らしを楽しみたいと思うようになっていました。
さて、何をしようか。これはまだ考え中です。
この月は大学祭にも行けてよかったですね。土日はきのこセンターに注いで、2回のイベントをしました。集客もう一息!っていう感じです。来年もまだ数回イベントをする予定なので、そこに向けて頑張るのみ。
だんだん寒くなってきて、こたつを買いました。

12月

怒涛の師走。とにかくお金がない問題を解決するためにアルバイト三つでトライアスロン駆け抜けました。引っ越しバイトは始めましたが正直しんどいです!さて、いつまで続くのか!!でも、アルバイトしてお金が入ると思えば気持ち的に落ち着くので、まずはそこから。そして来年は、自分でやりたいことをして、どうやってよく暮らすか、どうやってお金を得て生きていくのかを実験していく一年になっていくと思います。
年末はPDEに吹奏楽に、演奏会を楽しみました。芸術に心震わせる経験はこれまでなかったので、楽しいです。忙しい中でも人に会って、遊んで、よい一年の終わりでした。同居人とのクリスマスも、バイトから帰ると玄関がキラキラしていて感動しました。

もっと素直にいろんなものに感動して、心を開いていろんなものに出会って、自分の喜びを見つけて、私を喜ばせて、
来年も、またこうして振り返る時にいい一年だったと思いたいです。
今年は本当に、忙しく、盛りだくさんで、たっくさんのひとに出会って、いろいろありましたが幸せを感じる大晦日です。ありがとうございます。
ここまで、だらだらとした振り返り、もし呼んでくれた人がいたら、その人はきっとこの一年本当にお世話になった人ではないかと思います。そして私のこころの支えになってくれた人だろうと。ありがとう。寒いけど、いつも元気でいてください!
2021年もジッカのひかりんが帰りを待っているのでいつでもどうぞ!
では、よいお年を。

あ、やべ、源さんが歌ってる!!いそげー!!

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