老害と言えば老人の忠告が切り捨てられる社会
「危ない!!降りろ!!」
信号待ちをしている私の後ろで、
怒鳴り声がした
数秒後歩道を歩いている私の隣を自転車が通った
「何あれ本当老害じゃない?」
「そうだよね〜」
という声と共に
その自転車が走っていた歩道は
自転車通行可の標識もなく、
むしろ自転車は乗らないで押して歩きましょう
といった張り紙があるような場所だった
時々警察官も立ち自転車に乗る人を
注意しているような場所
老人の忠告は正しかった
言い方は考えものだが
最近老害と言えば
自分より長く生きている人