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Lilith in Wonderland にリモートご帰宅してみた

でかいひとでございます。

昨今の情勢から、メイドカフェへのご帰宅ができない状況が続いております。また、メイドカフェ側も休業を余儀なくされている状況です。

私が見たところ、通販・定額制サービスの提供や、クラウドファンディングによる資金調達を行う店舗もありますし、少ないながら時短・席数を減らして営業を続けているお店もあります。ただ、どこも難しい選択に迫られていることは確かです。

リツイートキャンペーン

そんな中、あるツイートが私の目に留まりました。

今年の訪台で、正式オープン日にご帰宅した Lilith in Wonderland(@in_liw、以下LIW)さんです。まさか台湾のメイドカフェがオンラインご帰宅に着手するとは思いませんでした。しかも日本語対応可能!

これはネタ的に渡りに船。早速RTして応募しました。

正直、RT数も少なく、かつ在籍しているメイドさんがRTしていたこともあり、よほど不適格と判断されなければ当たるだろうとは思ってましたがw、後日ちゃんと当選連絡が来ました。

そんなわけで、希望の日時を連絡し、ZOOMのURLを連携いただいたのち、当日を迎えることになりました。
# なお、諸々の事務連絡はすべて日本語でした。

リモートご帰宅の様子

当日は、指定の時間の数分前にログインしました。今回は、3名のメイドさん(Mさん、Arianeさん、Azamiさん)がいらっしゃいました。また、ご主人様も3名ということで、4カ所をつないでお話しすることになりました。

最初にお互いに自己紹介をし、その後質問タイムに。主な話題は以下のとおりでした。

<こちらからの質問>
・日本の何が好き?(アニメなど)
・中国語上手くなるにはどうしたらいい?

<メイドさんからの質問>
・LIWを知っているか、また、ご帰宅したことはあるか。
・日本語上手くなるにはどうしたらいい?

こんな内容だったかと思います。途中、中国語会話教室状態になり、こんなやりとりも。

で:「廁所在哪裡?」
M:『あー、まっすぐ行って左ねw』

とりあえず通じたようで一安心ですw

あとは、お約束の「おかえりなさいませ、ご主人様」やおまじない(おいしくなぁれ、萌え萌えきゅん!)もやっていただけました(自身、4か月ぶり2回目)。

そうこうしているうちに、所定の1時間になり今回のリモートご帰宅は終了となりました。「いってらっしゃいませ、ご主人様」と言うつもりが「おかえりなさいませ、ご主人様」になってしまったのはご愛敬ということでw

振り返り

最後に、リモートご帰宅を体験しての振り返りを。

<良かったこと>
事前のやり取りの日本語対応が可能なこと
海外のメイドカフェに(仮想的にとはいえ)ご帰宅できること
姿は映ってなかったけど、日本語堪能の女性オーナー(Hanaさん)がいたおかげで、通訳していただくことができ、意思疎通が図れたこと。

<改善してほしいこと>
40分の時間制限があり、途中一度切れてしまったこと。(おそらくZOOMの無料版だからか?)サービスとして提供する以上、ZOOMには課金して、時間制限を発生させない(ご主人様側に手間をかけない)ようにしてほしい。

<所感>
メイドさんの日本語能力(またはこちらの中国語能力)にそこそこ依存するところがあります。オフラインだとできることがオンラインだとできず、いつも以上にコミュニケ―ションの取り方を考える必要があります。正直、Hanaさんがいなければちょっと大変だったかもしれません。

なお、通常は1時間あたり600TWD(約2,160円)するところ、期間限定で半額の300TWD(約1,080円)で提供しているとのことなので、興味がある方はいかがでしょうか。
# 今回試せなかった、LINEでの送金がクリアできるかどうかはありますが。

というわけで、情勢が落ち着き台湾に旅行できるようになったら、献本しにご帰宅しようと思います!

(注)画像掲載にあたっては、LIW様の了承を頂いております。なお、一部加工しております。

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