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「ほんとにいいよ」はホントだった

ほぼ日が20年。1998年、なにをしていたのか?社会人2年目、Windows95がのったノートパソコンで、プログラムをひたすら書いていた。

数年後、シゴトがしんどいとき、ズーニーさんの連載に励まされていた。

気がついたら、こんなに時間が経っていた。せっかくならばと、やってきた。

かわいいパスポートを買って、街に飛び込んでみた。


情報はほとんど読まないで行ってみた。読んだら、財布のひもが思いっきり緩むから、なんなら、財布のひもが切れるから。だからね「ほんとにいいよ」となっても、ちょっとまってと。
まぁ、そこまで言うなら、試し書きでもしてみようかなと、シュルシュルと。

カズンサイズのほぼ日手帳の紙の上、
(あぁ、これは、トモエリバーだから、すべりがさらにいいはず)
なんて、はまるな、はまるなと心を落ち着かせていたのに....。

ひとつ連れて帰ったよ。
そのままの勢いでもなく、ぐるぐると会場をまわりました。途中、にぎわいガーデンでアルバイトをする友人とおしゃべりもしました。

ドコノコのお店で、ナナへのお土産も選びました。少しドキドキがおさまって、あの書き心地をもう一回体験して決めようと戻りました。

万年筆は、カクノを使ったこともあります。だからこそ、同じインクでもこれは違うぞと、思っていた以上だから、これはもう...。

頭の中で、言い訳をしつつも、あのいつでもあの書き心地を体験できるなら、せっかくならほぼ日スペシャルバージョンでという気持ち。

箱を開けた時の文章で、あーよかったと実感。

サラサラかける!書くたのしみがふえたね。


自分だけ楽しんだらねぇという気持ち

ドコノコにあった知育玩具をお土産に買ったよ。お留守番もさみしくないよね。

帰りが遅かったからか、ぐずられてお土産を足蹴にされる。酔っ払いの父親に、お土産だぞと起こされた私のようなナナだった。

気を取り直して、翌朝。朝ごはんは半分にして、この中に入れてみたよ。転がしながら食べられるかな?

ものの数分で食べつくしていたよ。

#生活のたのしみ展


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