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あべのハルカス展望台は地上300m

(前回の円空展からのつづきです)
さて、16階からも、通天閣とか眺められるのですが、「上に上がったら感動が何倍!(忘れた)」とか書いてありました。
昇りますとも。高いところが好きで(ただし、囲いのあるところ)、タワーとかあるとすぐ昇る私です。

入場料1800円。
エレベーターで一気に上がります。エレベーター内に、空港の滑走路みたいな光が流れ、離陸するんか!という気持ちを味わう事ができます。
(離陸しませんが)

エレベーターを降りると、天上回廊です。
高い!
気持ちいい!

思わず、「おおーー!」と小さく叫びました。

地上300mです。360度の景観。開放感いっぱいです。

近くの天王寺。これは見えます。大阪は都会だ。
大阪城とか太陽の塔とかよく見えないけど、地図を見ながら「あの辺りか」と比べるのも楽しい。生駒山とか見えて、最高の眺めです。

ベンチに座って水分補給。美術館で疲れた足を休めます。

ここの面白いところは、最上階の60階と下の59、58階と吹き抜けになっていて、開けた空間になっていることです。58階は見上げると空です。



気持ちの良い空間でしょ?
ここにはコタツに入って眺めを楽しむことができます。コタツです。なんででしょう?鍋が食べられるらしい。

もちろんカフェもあります。近くに行かれたら一度昇られてはいかがでしょうか。宣伝部長になっています。


ダイナミックな景色と、地上を離れたふわり感を堪能したところで、帰ることにしました。

降り注ぐ陽の光


ヘッダーはリーフレットより。
あべのハルカス展望台のキャラクター「あべのべあ」
載っていたプロフィールが面白かったので、一部紹介します。

「あべのべあ」
地上300メートルに生息。からだには「空もよう」があり、お天気によって変わることがあるらしい。好きな食べ物は雲。虹の上を歩くことができる。

虹の上って、いいなあ。

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