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NKODICEの遊び方

「NKODICE」とは

「NKODICE」は、「お・ま・ち・こ・う・ん」の6文字が書かれたダイスを振り、さまざまな役を作ってスコアを競うサイコロゲーム。日本の伝統的なダイス遊び「チンチロリン」がモチーフになっています。

作者は過去、「寿司がはしるやつ」や、今回と同じく「お・ま・ち・こ・う・ん」の6文字しか使えないワードパズル「んこぴったん」などを開発してきた、インディーゲーム開発者のKSYMさん(@mt_kuso)。

「んこダイス」の定価は1000円です。

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基本ルール

ダイスを3回振り、スコアの合計点を競います。
スコアは U:M:C 3つのカテゴリーに分かれており、出目、成立役によってカテゴリー別の得点が加算されます。3カテゴリーのスコアを合計した値が最終的なスコアとなります。
役の成立によりロール数がプラスされ、残りロール数は画面右下に表示されます。

NUDGES

椀を揺らすことで出目を操作することができます。最初のナッジ数は5、役の成立によりナッジ数がプラスされます。ナッジメーターの強さによって加える力が変化します。メーター、残りナッジ数は画面左下に表示されます。

個別の出目での得点

(500点)
(500点)
(500点)
(50点)
(100点)
(300点)
小便(椀外)(-500点)


役の成立によるボーナス

役が1つ以上成立すると残りロール数+1。
複数の役が成立した場合2つ目の役から次回のダイス数+1。おちんちん成立時は次回のダイス数10。
同じ役が連続で成立するとコンボボーナスが加算される。2コンボで2倍、3コンボで4倍、4コンボ以上で8倍。

UNCHI(1000点)
UNKO(1000点)
MANKO(1000点)
OMANK(5000点)
CHINKO(1000点)
CHINCHIN(3000点)

OCHINCHIN(10000点)

TRIPILES

同じ目が3つ以上出現するとゾロ目によるボーナス。
4つ以上のゾロ目の場合、倍率を1.0ずつ(倍率がマイナスの場合は-1.0)加算(MAX ±4.0)

ううう(2.0倍)
ままま(2.0倍)
ちちち(2.0倍)
んんん(-3.0倍)
こここ(1.5倍)
おおお(1.5倍)
値がマイナスの場合プラスに変換

役の作り方

3つのカテゴリーによって加点要素が決まっており、「U」<「M」<「C」の順番で強くなっています。また、役が揃わなかったときに一番加点されるのもカテゴリー「UMC」以外となっています。いわゆるションベンは発生した時点で得点マイナスとなります。

役を揃えるときに「お」は最高役を目指せるが、「ん」「こ」とは違い必要不可欠な出目ではないことに注意したい。また出目がぞろ目になった時の効果が重要で、基本的には倍率でスコアが増えてハイスコアを目指しやすくなるものの、最高役に二つ必要な「ん」は三つ揃えるとスコアがマイナス3倍されてしまうという恐ろしい罠がある。「お」を三つ揃えているとスコアがマイナスになっているときプラスに変換して1.5倍追加することが可能です。

だが、「ん」を三つ揃えた直後にもう一回「ん」を三つ揃えるとマイナスがプラスになるので得点が9倍になるというギャンブルな高等テクニックもある。早いうちに正の数に戻さないとマイナスの間に稼いだ点=減少点になる。これぞ倍プッシュだ。

カテゴリーU

成立できる言葉の役は2種類。その片方はカテゴリーCを使うことで、そのカテゴリーが持つ役との複数役狙いができる。また、もう片方はカテゴリーUMCの「お」以外揃っていればカテゴリーMとの複数役を狙うことができる。

カテゴリーM

成立する役のバリエーションが狭い代わりに、「お」の追加で高得点役にアップする。カテゴリーCで作れる役との相性が悪いところには注意したい。

カテゴリーC

最高役を有するカテゴリーで役に「お」が無くとも高得点となるが、その出目に「こ」が関係しない。

カテゴリーUMC

これらだけが揃っても役は成立しない。お椀をNUDGEして「ん」と「こ」だけ揃えてしまえばとりあえず役に繋がりやすいことだけ覚えておこう。

詳しくは


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