見出し画像

輪王寺〜大猷院〜


徳川家光の墓所。
順路的に最後辺りに見たから歩き疲れてクタクタだったけど、見どころたくさん!!

おじいちゃんの家康より豪華にしないように遺言を残していたらしい。日本人だなぁ。
家康と同じ日光に眠りたいという想いや、
20回忌に合わせて東照宮を豪華に建て直したり、日光東照宮がある方向に向けて大猷院が建てられているとか。家光も、建てた人も、深い愛を感じる。

家光の命日が4月20日で毎年法要されているらしい。お墓自体は未公開。
なんかこう…ああ、本当に実在していたんだなぁ、、と感じるような。

十分豪華だけども。
黒色のおかげか、落ち着いた印象ではある。
場所も全体の端のほうにあって静か。
家紋は徳川家一人ひとり違うらしいんだ。
葉脈とか微妙に違うんだって。
帰り道にみた灯籠。一つ一つデザイン違う。
龍もあるし、土台は犬なのか?
デザインの意味知りたい。
これだけ干支が施されている。
このフォント可愛い。


学校で歴史勉強してたころは単語覚えるだけだったけど、こうやって実際見てみると、教科書だけじゃ感じられない事ばっかりだなーと。
実際に建物が存在していて。
その建物の細かいところに、
当時のこだわりとか、建てた人の凄さとか、
人に対する想いとか、全て含めた歴史をこの身で感じることができた!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?