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Web制作がオワコンと言われる3つの理由と、現場で感じること。

皆さんは近年「Web制作はオワコン」とネット上やSNSで言われているのはご存知でしょうか?

今回は、Web制作会社を経営している者として、Web制作がオワコンとされている3つの理由と現場で感じることを書いていきます。


目次

1.Web制作がオワコンとされている3つの理由

2.オワコンにならない為に

3.現場が感じていること

4.弊社スクールのご案内



|1.Web制作がオワコンとされている3つの理由


1.ノーコードWeb制作ツールの登場

Web制作がオワコンと言われている理由の中で、大きな理由となっているのが「ノーコードWeb制作ツール」の登場です。

Wix

STUDIO

ペライチ

などが有名です。

専門知識の必要な「コーディング」が不要ということで、Web業界に参入したばかりの方でも、クオリティの高いWebサイトを作成できます。

デザインの知識がある人がツールを使用することで、よりハイクオリティなWebサイトも簡単に構築することが可能です。

テンプレートや追加機能なども非常に多く、一般の方が見ると「ノーコードWeb制作」かそうじゃないかの見分けはほぼつかないと思います。

2.フリーランス人口の増加

近年では理想のワークライフバランスを追求できるとして

フリーランスを目指す人々が増加傾向にあります。

若い世代のフリーランス志望者は、2015年から比較して500万人以上増えています。


引用:Lancers フリーランス実態調査2021

Web制作会社に依頼するより、個人に依頼したほうが「低価格・短納期」で仕事をこなしてくれるということもあり、依頼側のメリットにもなっています。


3.制作相場の低下

1つ目の理由は、Web制作のハードルが下がっている点です。

ノーコードWeb制作ツールの登場とインスタグラムやTiktokなどSNSで気軽に勉強できるということもあり、完全未経験から独学でWeb制作の仕事を始める方も増えてきています。

それにより、個人で仕事を受注する方が増え制作相場が低下しています。


|2.オワコンにならない為に

Web制作がオワコンになる理由3つを紹介しました。

理由だけをみると、確かにオワコンだな。と感じる方も多くないと思います。そこでオワコンにならないために、Web制作を携わっている方、

これからWeb制作に携わる方が何を意識して仕事をすればいいかを解説していきます。

ずばり、Web制作と同時にサポートできる事を増やす。です。


具体例を出していきます。依頼を受注するタイミングで

SEO対策

マーケティング

ブランディングサポート

SNS運用

などを、Web制作とセットで提案する事です。

Webサイトを制作することが目的ではなく、その先の「集客」であったり、

お客様に商品を購入してもらうことが目的のはずです。

クライアントのニーズに応えれる様な提案ができるようになると

Web制作の仕事はまだまだオワコンではないと思っています。


|3.現場が感じていること

近年、インターネット上、SNS上でWeb制作がオワコンだと言われている件について、

Web制作会社を経営している私が、現場で感じることは、

Web制作だけを行っている制作会社は確かに厳しいかもしれない。
と個人的には思います。

フリーランスの方でも、Web制作とSNSの運用をセットで受注している方も多く見られます。

そんな中、Web制作だけでこれからも仕事を受注していくには

相当ハイクオリティなWebサイトを構築できたり、「人」に価値が必要だと感じます。

弊社は、ノーコードWeb制作ツールWixを使用したWeb制作を行っていますがSEO対策や、マーケティング、企画、SNS運用、映像制作など、

クライアントのニーズに合わせて、さまざまな提案を行っています。

直近では、起業・フリーランスの方がWeb制作で独立できる様に少人数制でトータルサポートが受けれるスクールも開講しました。

スクールの案内も以下に載せておきます。

【弊社Webスクールのご案内】


弊社では、Wixを使ったWeb制作スクール「URM byDeFi」を運営しています。

URMでは起業・フリーランスを目指す方が最短で独立できるようなカリキュラムに加え、「1人1人を大切に育てる」ことに重きを置き、案件獲得のための営業方法から卒業後の制作案件の紹介まで、トータルサポートが可能なWebスクールです。

是非お気軽にお問い合わせください。

【1期性の声】

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