はさみ2

美容院が苦手なメンヘラ女、1000円カットに救われる


はじめまして!明るく(なりたい)気さくなメンヘラ女です!

20代までは、暗いメンヘラだったんですけど、30代になって、

わたしはいつまで暗いメンヘラなんだろうと思いました。

暗いメンヘラだからか、街を歩けば(20代前半は特に)宗教の勧誘を受けることがありました。派遣のバイトをしたときも、優しい(と思っていた)おばちゃん先輩がいました。他には、元ヤン先輩おばちゃんがおり曲者でした。ヤンキーとメンヘラ合うわけがありません。うまく人間関係を築けずに悩んでおりました。そんな時に、話を聞いてくれた優しいおばちゃん先輩が、『占いに連れて行ってあげる』と言われました。占いかあ。と少し興味があったし、仕事終わりでしたので気楽な気持ちで行きました。着いた先は、占いのうの字もない、某有名宗教のある建物でした・・・。

暗いメンヘラだと、オーラに出るのか、暗いものが寄ってきてしまいます。

2020年は、暗いメンヘラから、明るいメンヘラになりたいと思っています!

わたしの自己紹介は終わりです。


それで、今回何を書きたいかというと、『美容院が苦手すぎる。1000円カットに救われた』というおはなしです。


美容院、はっきりと言って苦手なんです。

髪を切り行っただけなのに、サービスでマッサージをしてもらったりするのに、お茶やお菓子まで出してくれる時もあるのに、施術後は、風邪をひいたときのようなだるさが半日くらい残るのです。

なぜそんなに疲れるのだろうと考えると、

美容師さんとの会話が苦手だと思いました。(美容院が苦手な人あるあるだと思います。)

『育ってきた環境が違うからあああ~♪』と、思わず山崎まさよしさんのセロリが脳裏に浮かびましたが、オシャレ人種のインスタ目・古着科・カメラ属のような学生時代を謳歌してきたパリピみたいな人と、メンヘラとでは話が合うわけないのです。


それと美容院って全体的に丁寧すぎる!

テレビで観た情報ですが、イタリア人に日本人美容師がカットをする番組があったのですが、丁寧な接客に『客を甘やかしすぎだわ』とその状況を観察していたイタリア人美容師が言っておりました。

それを観たわたしは『わかるぅ!』と、ikkoさんのような口調で、テレビに話しかけてしまいました。

男兄弟と共に大雑把に育てられたわたしにとって、丁寧すぎる美容院は、居心地が悪いのです。

書いているうちに美容院の苦手なところが山のように浮かんできます。

こうなったら『もう全部、言っちゃうね。』(千眼美子(旧芸名・清水富美加)さんの著作名。”まれ”の一子役すきでした。)


美容院の苦手なところベスト3!

常に前に鏡があり、なんだか無性に緊張する!

普段、こんなにずっと自分の前に鏡があるってないじゃないですか!

美容師さんにお願いしたいのですが、鏡の前だけは、CGとかで(設定が雑)女優・浜辺美波さんの顔面にしてくれませんか?(無理難題)


②シャンプーをする時の移動がめんどくさい!

洋服が汚れないようにクロスを着ながら動く姿もなんだか物悲しい。

まだシャンプー前の移動は良いが、シャンプー後は髪を洗ってもらってリラックスした状態で戻るため、だらーとしたいのに移動しないといけない。

移動したくないね~♪(打首獄門同好会の『はたらきたくない』風に心の中で歌ってます。)


③シャンプー後、髪を乾かす前におでこ丸出しで放置されると恥ずかしい!

他のお客さんの接客をしているのはわかる。商売だもの。

ただ、ただね、前髪の大事さは、美容師あなたが一番わかっているのじゃないのか!

カワイイアイドルだって、前髪があるとなしとじゃ印象違うというのに!!

前髪のあるなしだけで推し変する人だっているんだ!!

わかった!百歩譲って放置していいから、その時だけはCGとかで、女優・浜辺美波さんか高橋ひかるさんの顔面(よくばりセット)にしてください。


と、美容院の苦手なことをつらつら書いてしまいました。(書いていると些細な事なんですけれどね・・・。)


そんな人間にとって、美容院はまるで修行のようです。

しかし、髪は伸びてしまうのですよー!!

あー美容院行きたくねえなあと、暗いメンヘラになっていたら、

駅前に1000円カットがあることに気づきました。

ネットで調べるとそこは、女性の美容師が多く、客層も男女半々で来るようなのです。

1000円カットというと、男性客が多いイメージだったので、興味はあるけれど行きづらいなあと思ってましたが、これは一度行ってみるか!と思いました。

予約はできないので、開店時間から30分くらい経ったあたりに美容院に入店しました。

受付には端末があり、性別やしたいコース(カットやカラー染めなど)を選び入力すると銀行や市役所などでもらう番号が書いてある紙が出てきます。


それを持ってパイプ椅子があったので、そこに座って待っていました。

1000円カットに行ったのは、『コロナウイルス』が騒がれる前の1月上旬に行きましたのでお店は混んでいました。

椅子で待っている人は、3人くらいいました。他には、カット中の人が2人。おそらくカラーを浸透するために待っている人が3人くらいいました。奥にはシャンプー台が見えます。狭い中に仕切りがあり無駄のない動線ができていました。


ロッカーが空いたら、コートやバッグなどをしまうようで、自分の番になったらしまいました。

一時間くらいしたら、番号が呼ばれました。

今回は様子を見たいので、カットコースだけです。(シャンプーは家でしてきました)

椅子に座り、したい髪形(万が一のために肩にかかるくらいにしました。気に入らなくても髪を結べばなんとかなると思ったのです。)を言うと、さくさくと髪を切ってくれます。わたしは、おとなの週末を読みながら、肉食べたいなあとかこのパン食べたいとか考えていました。

10分くらい経つと『希望した髪形』になっておりました。その間にした会話は、累計1分くらいでしょうか。

40代くらいの女性の美容師だったのですが、必要最低限の会話でした。

愛想も笑顔も特になく、淡々としていました。わたし的にはとても楽でした。

少しだけブローをしてくれ、あっという間に終わりました。

美容院に行くたびに、霊にでも取りつかれたのではないかと思うくらい、

疲れがひどかったわたしですが、1000円カットだとあまり疲れませんでした。

(しいていうなら待ち時間が長かったくらいでしょうか。今度空いている時間を見つけたいです。)

わたしが、今回1000円カットに求める点が『会話施術時間最小限無難な髪形』だったため、満足でした!

オシャレな髪形がしたい!という時以外は、1000円カットでも良いなあと思いましたよ。


はじめましてのnoteでしたが長文になってしまいました。最後まで読んでいただきましてありがとうございます!(とばしとばしでも読んでいただけて嬉しいです!)

これからnoteでは、明るくなりたい気さくなメンヘラ女が思ったことや、愛猫のこと(かわいい)を書いていこうと思いますので、よろしくお願いいたします!


















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