覚えておきたい3歳馬と古馬について【番外編】#競馬初心者講座
3歳馬は生後3年経った馬、4歳以上の馬を競馬では古馬と言います。
古馬の方が強いのが一般的ですが、たまに3歳馬でも凄い能力を秘めている馬がいて、古馬と競っていけるような強い馬も出ます。
3歳限定レースが競馬にはあり、これはどの馬も3歳時しか出られないので1度しか出走できません。
また、3歳馬と古馬の混合レースのときは、
「一般論で3歳馬が不利」
ということも頭に入れておきましょう。
3歳馬と古馬が同時に出走しているレースで、同じような能力、過去戦績では、「古馬」の方が有利です。
レースを見るときに確認できるので、このことはレースに賭ける前や、初めに覚えておきましょう。
やってる内にも3歳馬と古馬の違いはわかってきますが、野球で言うと、「3歳馬が高卒ルーキー」
「古馬が大卒~プロ1年目以上~ベテラン以上」
のようなものです。
(野球を全く知らない人は、例がイメージできないので申し訳ないです)
野球も練習していくと力が付いてくるように、馬も調教する分、レースを経験する分、力が付いてくるので、年齢的なピークを迎えるまでは、古馬の方が有利な訳です。
3歳馬と古馬はよく競馬で出てきますので、この機会になんとなく、覚えておいて頂けたらと思います。
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