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生 

我々は今日を生きているから、このnoteを書けるし、読めるし、息をしてる。

いつからだろう

「生」とは何か

を自問自答しだしたのは

21年間生きて未だに、これだと思う答えには辿り着けない。

宗教的な思考や迷信ではなく、学術的な理論や歴史を辿るわけでもなく、

感覚的であり、一時的な感情のようなフワッとした結論が1番しっくり来る時がある

自分は生きていながら「生きる」ことの意味をよくわかっていない

果たしてこれは生物としてあるべき姿なのか

人は他の動物と比べてどれほど優れているのか?

別に対して卓越した存在ではないように感じる。

ただ生きて死ぬだけなら、この程度のちっぽけな疑問なんてそこらの屍と変わらないが

ただ生きて死ぬだけの人生に意味を見出せなくなった時ふと考えるのかもしれない

何気なく言った「ただ生きて死ぬだけ」と言う言葉も

あってない様なもので

ただ生きる

ただ死ぬ

なんて不可能だと思う

十人十色なんて言葉があるけど

一人一色と言うわけでもなく、複数色持ってる奴もいる

でも俺は無色のやつに出会ったことはない

ただ生きる

ただ、ね

生を授かって1秒で死んだとしても

100年生きたとしても

ただ と表現できる人生なんて無いんじゃないかな

まぁ分からないけど

分からないからこそ明日を探すし

昨日を積み重ねる

人生なんてその程度だと思う

その程度の積み重ねが生きるってことかもね

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