見出し画像

【その他】2020年を振り返る【日記】

こんばんは、さえない / saenai です。本noteでは2020年を対話形式で振り返っていきたいと思います。

--- まずは2020年の振り返りを一言でお願いします。

「特になし」ですかね。アンケートで書くことがないときに、とりあえず使う、あれ。2019年は「上京」でしたが、まぁ何もない1年もあっても良いのではないでしょうか。

--- 「特になし」ですかぁ笑 そんな寒いことは言わずに何か下さいよ〜... と粘っても出てこないものは出てこないですもんね... 社会人は、仕事とそれ以外で暇潰しをしていると聞いたことがあるので、まずは前者の振り返りからいただけますでしょうか?

 昨年の振り返りにて「新卒2年目シーズンは名前に成果を乗せられるよう」と書きましたが、思い描いていた100%の成果は残せませんでした。しかしながら、所属部署のミッションの一部をスピード感持って進められたという意味では及第点なのかなと思います。
 具体的には、今年はシステムの(オンプレ)移行作業(hadoopのversion差分が辛すぎた)に始まり、誰に頼まれたわけでもないレポーティングやダッシュボードのためのアジャイル開発(plotlyとdashで無双した)、そして協業とのS-inに向けたスピード感のある処理開発・検証(相談なくいきなりアサインされて半ギレ)が主な業務になりました。昨年度と比較して、顧客のいるシステム開発のウェイトが大きかったため、ヒリヒリ感もあって楽しかったですが、組織としてのプロジェクトの進め方については、反省点が多く残りました。まぁ新卒2年目の下っ端エンジニアが考えることやない!んですが、もうちょっと上のレイヤーで早く仕事をしたいというのが今の本音です。
 環境という意味では、緊急事態宣言が出て以降はフルリモートになり、朝弁当作り→長ズボン汗だく出勤をする必要がなくなったので大変助かりました。余談ですが、フルスポンサーのブラジルジャージを着て仕事をしている時が、ベストな戦闘態勢です。

---- ありがとうございます、そして一年間お疲れ様でした。充実感と少しばかりの鬱憤のあるシーズンだったというのは伝わってきました。続きましては、仕事以外のお話を聞いてもよろしいでしょうか?

はい、昨年と同様にON / OFFのトランジションは整理されていたと思います。通勤時間がなくなった分、お笑い読書へ時間を費やすことができました。(お笑い 8: 2 読書だったけれど笑)
 お笑いにおいては、昨年度と同様Tverにて「千鳥の相席食堂」、「千原ジュニアの座王」、ラジオにて「ダイアンのよなよな」と「さらば青春の光のTaダ、Baカ、Saワギ」、YouTubeにて「金属バットの声流電刹」、「ニューヨークのOfficial Channel」、「かまいたちチャンネル」、「東野幸治の幻ラジオ」、「さらば青春の光Official Youtube Channel」を中心にほとんど全ての更新回を視聴しました。特にニューヨークというコンビにハマり、単独ライブやM1準決勝のライブビューイングにも足を運ばせていただきました。テレビスターになるであろう彼らの活躍は、2021年も楽しみです。
 読書については、様々な本を読んだと思いますが、印象に残ったものを列挙する形にします。まずはスーパーSFの『三体』が面白すぎて衝撃でした。本は真面目に何かを吸収するもの!と思っていた自分にとっては、新しすぎる読書体験で、翻訳版の最終巻が今も楽しみです。他には、年末にかけて課題図書として読んだ『MMT 現代貨幣理論入門』は、マクロ経済、特に政府の機能を改めて理解するという意味で自分にとって新鮮な一冊となりました。加えて、ファイナンス周りを年末に読んだり、あとはスポーツ→仕事という文脈で『1兆ドルコーチ』や故・野村監督の『野村ノート』も自分の経験と照らし合わせながら読むことができました。(並べてみると、ベタな本ばかりになったので、個人的なオススメとして、お笑い芸人のバイク川崎バイクのショートショート小説集『電話をしてるふり』を置いておきます)
 最後に、ライフワークの酒場放浪記については、 もちろん2019シーズンほどの活動はできませんでした。とはいえ、行きつけの「宝泉(王子)」へは何度か伺うことができ、独りホッピーを片手にハムカツと対面する時間の重要性を再確認しました。(一人暮らしなんだから、別に家でもええやんっていうツッコミは受け付けません)また、朝方からサウナに行って整い、昼から本音でハシゴ酒という休日の潰し方も、1つの自分のパターンとなりました。

--- 本年度も、充実したOFFを過ごされて何よりです。次にサッカーやその周りのスポーツアナリティクスについてお話し願えますか。

 もともと引きこもって過ごす休日のほうが得意なので、緊急事態宣言がでてもさほど問題にならなかったというのが正直な感想です。サッカーを見ていると、ボールが蹴りたくなり、頭の中にプレイイメージだけが残るという日々もありましたがね。というところで、サッカーのお話にうつりましょうか。
 まずJリーグにおいては、何もかもがいつもと違うなか、シーズンを全試合行うことができた点について、全ての人に感謝の言葉を送りたいです。バモです。また、全てのカテゴリーにおいて、若手選手の活躍が目立っていて良いなと思いました。若い子を使えば強いとは限らないけれど、みんな上手いです。携わった育成現場の指導者には感謝です。加えて、個人的な関係のある選手、またはチームの活躍も喜ばしいシーズンとなりました。(ロアッソはしっかせぇ)
 次に欧州リーグについては正直なところ、CL決勝以降、見るモチベがあまり湧いてません。理由は特にありません。CL決勝に記憶を戻しましょう。コロナによる中断明けでコンディション調整が難しい中、勝ち上がったのは俺のミュラーが完全に司令塔になっていためちゃくちゃなバイエルンと、変態トゥヘルのPSGでした。ネイマールが前半にめっちゃ守備して、後半ボールに足がついていなかったのが印象的だったとともに、悲しくなりました。悲しくなった理由についてはあまり覚えていませんが、ギリギリではありますがトゥヘルはネイマールが頑張らなくて良いような設計にできなかったのかな〜という感想があったと思います。
 最後にスポーツアナリティクスについては、コロナ下で#FoT というサッカーアナリティクスのコミュニティがグローバルにでき、そこへ日本人唯一でゴリゴリに絡みにいけたのは最もよかったのかなと思います。海外のトップクラブやナショナルチームで働くアナリストと、Twitter上で交流できたのは良い時間だったと振り返りつつ、お前はただの批評家やん!という内省を繰り返しています。noteも事あるごとに書いてはいましたが、やはりアクションが伴っていないので、こちらもなんとも言えない1年でした。(副業的に、やろうとしているので温かく見守ってください)

--- 最後にオリンピックイヤーである来年2021年への意気込みをお願いします。(去年もこの文言だった)

 去年は、"孫さんの「登る山を決めて、熱狂せよ」の、登る山のイメージをより具体化せなんばい。"という言葉を残しましたが、大企業のありがたさを今シーズンで感じつつ、ただ時間を失っている事実もあります。
 仕事については、キャリアを俯瞰した上で今後の業務選択をしたいと思います。仕事外については、いまのペースで全てを楽しんでいきたいです。もうちょういこうせぇ!という声は受け付けません。あとは、12月に通算5度目の肩の脱臼をやってしまったので、今後も本気でフットボールをプレイできるよう、オペをします!埼スタにもたくさん行く!2021年はオリンピックやりましょう!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?