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「2024年ダービー馬を目指して」(番外編)  スピードの絶対値が違う◎10番ビッグドリーム逃げ切れ!

出走表

出走表(日刊競馬)の出走表の印を見ると2頭(10番、9番)で固く収まりそうに見えてしまう。
 9番メイザーキックは推定であるが、馬体重が410キロと小柄であるのが不利である。調教も目立つような時計ではない。出身が社台ファームの一流(ブランド)なのにセレクトセールで1600万円と低評価で取り引きされているのは、自分が本命(◎)に推す材料ではない。自分には9番メイザーキックを大きく推奨できない。

調教過程

全て
栗東CWコース

◎10番ビッグドリームの調教は桁違いだ。
 一日に二本の調教を課しているので、心肺能力が高くなっているはずだ。
最終追い切りである、6月28日栗東CW142.0-119.9-97.3-76.9-62.7-49.9-37.3-24.8-12.9
ハロンタイム22.1-22.6-20.4-14.2-12.8-12.6-12.5-11.9-12.9
最終追い切りのハロンタイムから短距離向きに思える。血統は詳しくないが、現役馬にビッグシーザーがいるのも短距離向きか!

◎10番ビッグドリームがスピードの違いで逃げると自分は展開を読む。強力な逃げを深追いすれば、追走していった馬は潰されてしまう(失速する)。9番メイザーキックの戸崎騎手がどんな位置につけるのか見ものである。

馬券は◎10番ビッグドリームから相手に(2、5、6、7、9)、押さえに(4)

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