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コスメオタクが長々とメイクを語る②-2 マスカラ・アイシャドウ編

マスカラ編

マスカラをいかに克服するか

マスカラ苦手…って方も多いのではないでしょうか。
私ももともとはかなり下手くそでしたw
私の言葉だけで説明するのは難しいので、今回は参考サイト多めでいきます。
ひとつ目は目の形別の解説があります。
私の塗り方に近いのは「令嬢まつげ」として紹介されてる方法ですね。

こちらは目的別の解説があります。

ボリュームを出したいのか長さを強調したいのかみんなそれぞれ違うと思いますが「とにかくまつ毛の1本1本を無駄にしない」ことが大事。
重なったりダマにならないよう、まつ毛が絡みやすい人はコームでとかすのもいいですが私は面倒なのでコーム使いません。
マスカラ本体とビューラーのみです。
ビューラーでうまく上げれば割と綺麗に分かれてくれると思うんですよね。
根元近く、長さの真ん中へん、毛先近くの3回でクイッと持ち上げます。
あまり力を入れ過ぎると変な癖がつくので注意。

おそらく目の形やまつ毛の生えている向き(上向きの人もいれば下向きの人もいる)で使いやすいビューラーは違うので、自分に合ったビューラーを見つけましょう。
挟む部分のカーブの角度の違いとか軽い力でも挟めるとか、ホットビューラーなんてのもあります。
ちなみに私は資生堂のビューラーを愛用しています。
だいたいどこの店にも置いてあるし、替えゴムもすぐ買えるので安心。
安いものよりはある程度ちゃんとしたものを買う方がいいと思います。
ただ、デパコスブランドなんかだとカウンターで試せると思うんですけど、それ以外のお店となると実物を試せる機会は少ないかも…。

ブラシ派かコーム派か、繊維ありか繊維なしか

マスカラですが、塗る部分のブラシの形がいろいろあります。
たぬきのしっぽみたいな形や、ひょうたんみたいな形のブラシタイプと、櫛みたいな形のコームタイプがあるので、塗りやすいタイプを選びましょう。
ボリュームを出すならブラシ、長さを強調したいならコームって感じですかね。
私はコームタイプ派です。
まつ毛をきっちり分けて塗れるので楽ですが、あまり店頭に並んでいないのが難点。
でもご安心を。
どこの店にでもあるあのメーカーのマスカラがあります。

税込748円でありながら、ウォータープルーフで落ちない!
めちゃくちゃ優秀なアイテム。
何本リピートしたかわからないくらい使ってます。

あと、マスカラ選びで大事なのが繊維ありかなしか。
私は繊維ありが苦手なので、繊維なしのを選んでます。
世の中の大半は繊維ありなんですけどね…あれ目に刺さるんですよ…。
ただまつ毛が短い、まばらといった悩みを持つ友人には救世主なのでボリュームを出したい人は繊維ありのボリュームタイプを選びましょう。
セパレートタイプと書いてあれば、それは長さを強調するタイプです。
セパレートでも繊維も入っててボリュームも長さも出せるものもあります。
同じメーカーでもたくさんの種類のマスカラを出してるので、説明をよく読んで買いましょうね。
ボリュームタイプはダマになりやすく、セパレートタイプは塗り方を間違えるとまつ毛が束になってしまいがちなので注意。

マスカラは塗りすぎ注意

まあ、何でもそうなんですがほどほどのバランスというものがあります。
特にマスカラはいったん塗ってしまうと修正が難しいので、余分なマスカラ液は落として、少しずつ小刻みに揺らしながらつけます。(参考サイト参照)
根元も本当の生え際からぎっちりつけてしまうとかえって目が小さく見えがちだし、目に光が入らず暗く見えるので生え際よりほんの少し上からつけるといいです。
下まつ毛はブラシを縦にしたり、スッと下に流したりしてべったりつけないようにします。
もしまぶたや頬についてしまったら、乾いてから落とした方が楽です。
焦ってすぐ落とそうとするとどんどん伸びていくわ、ベースは取れるわで大惨事ですw
綿棒など先の細いものでついた部分だけ落としましょう。

アイシャドウ編

アイシャドウ編参考サイト

アイシャドウですが、語り出すとキリがないので参考サイト多めに選んできました。
メイクのことはさっぱりわからないって方は先にこれらのサイトに目を通してもらうと後の話がわかりやすいと思います。
YouTubeなんかでもメイク動画たくさんあるので、そういうのを探すのもいいと思います。


似合う色のアイシャドウを選ぶには

さて、ここでまたイエベ、ブルベの話が出てきます。
最初のベースメイクのところで私の書いた文がざっくりな説明すぎてイエベ、ブルベが肌の色の違いみたいになってますが、肌の色も重要な要素のひとつではあるけれどそれだけでは決まりません。
実際、私は診断によってとか季節によってイエベ、ブルベが変わります。
たぶん黄み肌ブルベってやつです。

こちらのサイトの説明が非常にわかりやすいです。

紹介されているアイシャドウがデパコス多めで高いですが…。
これらを参考に、似た色のプチプラコスメを探すのもまた楽しいですよ。

イエベの似合う色はイエロー、オレンジ、ベージュ、ブラウン、グリーンなど。
ブルベはブルー、パープル、ピンク、ラベンダー、グレーなど。
ただ、どんな色でもそうですが原色に足した色の差でイエベにもブルベにもなります。
私は基本ブルベ夏の分類なんですが、ゴールド系のアイシャドウも持っているし、グリーンのもイエローのも持っています。
最終的には自分の肌にのせてくすむかくすまないか!
スッとハマる色なら何色でもいいので、どんどん試しましょう。

アイシャドウを綺麗に塗るには

さて、参考サイトに頼りながらここまで書き進めてきました。
アイシャドウを塗る場所はアイホール(上まぶた)、目の際(二重幅)、涙袋(下まぶたのふくらんだ部分)です。
メイクブラシだとふわっと優しくのせられ、チップだとくっきりはっきり色がのります。
指でのせるとラフな感じに仕上がります。
大きめのラメの入ったアイシャドウは指で塗る方が綺麗だったりします。

アイシャドウのパレットにもブラシやチップがついていることも多いですが、プチプラのものだとついてなかったり、使いづらい時もあります。
そんなに高いものでなくてもいいので、メイクブラシを何本か持っている方がよりよいメイクができますよ。
リスなどの天然毛のものと、タクロンなどの人工毛のものがありますがお手入れが楽なのは断然人工毛のブラシです。

種類もたくさんあるんですが、ベーシックセットなどといった名前で初心者向けの5本くらいがセットになっているものもたくさん売られているのでそれでひと通り揃えるのもありです。
正直、アイシャドウブラシの幅広め、細めとアイブロウ用、アイライン用あたりしか使わなかったりします。
あと使ってリップブラシかな。
お手頃価格でおすすめなのはロージーローザのブラシ。
1本ずつ買えるし、ドラッグストアやハンズやロフトで取り扱ってるので実物を見て選べます。
お値段の割に品質もよいのでいきなり高いブラシ買うのに躊躇う方はぜひ。

さて、まだまだ書けることはあるんですがいつまでたっても終わらなくなるんでこのへんで締めておきます。
もし気になることがあったらひとことください。
次回、アイライン、リップ編へと続きます。

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