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コスメオタクが長々とメイクを語る①ベースメイク編

ついに買ってしまいました、憧れのルブタンのコスメ。
ヒールみたいなデザインのリップケース、それにつけられるチャーム、トゲトゲのアイシャドウのケース。
どれもが「ルブタン」って感じで最高です。
やっぱりデパコス買うとテンション上がりますね。
でも安くてもいいコスメはあるし、高いやつはやっぱり高いだけの理由がある。
どっちもそれぞれいいところ、残念なところはあるのでどちらもうまく使いたいものです。
さて、ルブタンのコスメで盛り上がってるところに、たまたまコスメ絡みの話を相互さんたちとする機会が多くて語りたくなってしまったのでこれを書いています。
コスメオタクと言えどすべてのコスメを試せる訳もなく、あくまで私が見聞きした範囲と実際に使った経験からこの記事を書いています。
お肌は人それぞれ、好きなメイクも仕上げたい質感も千差万別。
ご自身で試される時の参考になれば何よりです。

まずは土台から

本当の土台はお肌なのできっちりお手入れをしてツルツルぷるぷるにするところからなんですが、そこも書くと長すぎるんでメイクの土台、ベースのお話から。

イエベとブルベ

みなさんは「イエベ」、「ブルベ」と聞いてすぐに何かわかりますか?
メイクをする上で知っていると何かと便利な言葉です。
イエベはイエローベース、ブルベはブルーベースの略です。
お肌の色が黄みがかっていたらイエベ(地黒の人はたいていイエベ)、青みがかった…というと漫画とかの青ざめた表現を思い浮かべますが、色白で血管の色が透けて見えるような人がブルベですね。
自分はどっちだろ?と思ったら、ちょっとググればいくらでも診断テストが出てくると思います。
参考までにこちらをご紹介。
それぞれの似合うカラーの解説や、いろんなコスメの口コミをタグで絞って見れるのでわかりやすい。

ちなみに私はブルベですが、診断テストによってはイエベになったりします。
結局は自己診断だし、季節によって変わったりとかもありうるし、イエベ(ブルベ)だから絶対似合うとかその色が使えないという訳ではないので、買う色を迷った時の決定打にするとかうまく使いこなしましょう。
アイシャドウやリップを買う時は、似合う色がかなり変わるので自分がどっちかわかってると楽ですよ!

ファンデーションの種類

さて、土台を作る順番ですが、基本的に「化粧下地(ベース)」→「ファンデーション(ファンデ)」→「(ファンデの種類によっては)フェイスパウダー(おしろい)」と分かれていることが多いです。
メーカーやブランドによって多少名称は違いますが、だいたいこれ。
ファンデもパウダー、リキッド、クリーム、最近だとクッションファンデという風にいくつかの種類に分かれています。

どういう仕上げにしたいかとか、どれなら面倒くさくないかで選ぶのが良いと思います。
パウダー、リキッド、クリームの順に感触が重くなり、カバー力が強くなるのが一般的です。
扱いやすいのは断然パウダー、手間なのはクリームです。
ツヤを出しやすいのはリキッドかな。
クリームは保湿力があるのと、カバー力がすごいので隠したいものが多い人はクリームがいいかもしれないけど結構面倒なんですよね…。

クッションファンデはリキッドを扱いやすくした感じですかね。
私が自分なりのメイク方法を確立してからクッションファンデが出てきたから、私自身はサンプルをもらって試したことくらいしかないんですよね。
なので、あまりクッションファンデには詳しくないですが下地成分も入っているものもあって、朝のメイクの時短によさそうですね。
ただ、崩れやすい特徴もあるので初心者向きではないかも。
おそらく、売場の商品数を見ていても使う人が多いのはパウダーかリキッドだと思います。
調べてたら去年の調査結果も出てきましたが、パウダー、リキッド、クッションファンデ、BBクリームと続き、クリームは少数派でした。
ということでパウダー、もしくはリキッドを使う前提でここでは話進めますね。
ファンデーションの種類と選び方はこちらを参考にしてください。

40過ぎたらベースメイクはお金をかけるべき

これ、私自身めっちゃ体感しました。
30代まではプチプラコスメでも粗が隠せるんです。
が、どんなに基礎化粧品に気を使ってお手入れしていても、隠せない粗が40代になると一気に増える。
思い切ってベースメイク一式カバーマークに変えました。

美容部員さんと相談しながらパウダーファンデに決めたんですが…。
・とにかく手間はなるべく減らしたい
・コンシーラー(部分的にシミとか隠すやつ)は使いたくない
・持ち歩けるものがいい
・崩れにくいやつ(あまり化粧直ししたくない)
といった要望を出して選んでもらいました。
私がコンシーラー使いたくないのは面倒なのと、結局塗ったところが目立つとかうまくファンデがのらないからです。
パウダーファンデ、いいやつなら粉でもしっとりします。
多少の技術はいるけど、きちんとつければそんなに崩れません。

ちなみに私は手抜きしたい時はオルビスのBBクリームとちふれのおしろいで済ませます。
BBクリームとは別にCCクリームというのもありますが、隠したいものがあるなら絶対BBクリームにしましょう。
CCクリームは「コントロールカラー」なのでカバー力はあまりないです。

上記のサイト、他にもメイクに関するQ&Aたくさんあるので面白いです。
疑問がたくさんある方はぜひ。

シェーディングとハイライト問題

そもそもそれ何?

シェーディングは、顔に陰影をつけることで立体感を出すこと、ハイライトは逆に光を集めて立体感を出すこと。
シェーディングだとフェイスラインに入れて小顔に見せるだとか、鼻筋を高く見せるとかに使います。
ハイライトは目の下とかおでこといった場所に入れることでメリハリが出ます。
詳しくは参考サイトを見てね。

どちらもいきなりうまくは出来ない

個人的な見解ですが、シェーディングもハイライトも割と上級テクニックだと思います。
私自身いまだにシェーディングはうまく出来ず、下手すると某閣下みたいになるのでしませんw
それよりはハイライトの方がまだうまく出来るし、効果的だと思ってます。
影作るのって難しいよ…。
光で粗を飛ばす方がきっと楽。
それに、ベースや仕上げのおしろいでキラキラさせる方が自然に見えることもあります。
このあたりは個人の好みや使うアイテム、顔のパーツの作りなんかで変わるので各自研究して見てください。

何でもかんでも光り過ぎじゃない?

これはあくまで私の好みの話なんですが、ラメの入った下地やファンデ、おしろいが苦手です。
アイシャドウのキラキラは大好きですが、どうもベースメイクがキラキラするのは嫌でしてプチプラを買ってた時も、高いやつに買い替える時もそういったアイテムは避けました。
何となく落ち着かない!ってだけなんですけどね。
ハイライトは持ってますが、手抜きメイクの時のクマ隠しの時くらいしか使ってないです。

とまあ、私の個人的な好みは置いておいて、市販のアイテムって結構あれもこれもキラキラしてます。
単独で見るとそれぞれ可愛い、綺麗、すごくいい!なんですが、下地もファンデもおしろいも、使うベースメイクがどれもこれもキラキラしてるやつだとやりすぎになってしまうので注意!
逆に悪目立ちしたり、汗かいたらラメが流れて服について取れないとかの二次被害が出ます。(経験あり)
ベースがラメ入りならその上は入ってないものにするとか、仕上げのおしろいだけキラキラしてるやつにするとか適度に引き算するとちょうどいい気がします。
全部キラキラだと結局目立たなくなりますからね。

チークはどうする?

季節柄、まだマスクをしてる方も多いのではないでしょうか?
私も持病持ちなのでコロナ以前から冬場はマスク生活です。
みなさんご存知でしょうが、チークってつける場所がちょうどマスクにこすれて落ちるんですよねえ。
使わなくなったって話もよく聞きます。
私も一時期は使ってなかったんですが、もったいないので復活してます。
やっぱりつけると顔色よくなるしね。

これもやりすぎるとオカメインコみたいになるので、少しずつつけましょう。
あと、顔の形や大きさで場所や入れ方も変わります。
上記サイトに解説してあったから読んでね。

さて、長々とベースメイクについて語ってきました。
これでも端折ったんだけど長いよね…。
ここまで書いたことですが私の個人的な考えや経験、私の場合のお話も多々あるので、一般的な知識の解説はリンクを貼った各サイトを読んでみてください。
ベースメイク編はここまでにしたいと思います。
次回の記事はアイメイク編!
繁忙期なので気長にお待ちください。

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