【副業コミュニケーション】チャットの文章で分かる!こんなクライアントはNG
副業のリモート業務が多くなると、相手の顔や名前が見えていない状態で仕事することも多いです。
対面することがないので、クライアントの質の悪さに気づかずプロジェクトが進んでしまった経験はないでしょうか?
今回は、チャットやメールの文章で取引先の質を見極める方法を「かるーく」紹介していきます。
本契約に入る前にある程度見極める
ランサーズのようなポータルサイトでは、直接クライアントとDMでやり取りが可能です。
この時点である程度取引相手を振るいにかけて、出来るだけノンストレスな仕事の取り方をするのも大切。
いくら割りの良い仕事でも、コミュニケーションが上手く行かなければ想像もしなかったトラブルに発展するかもしれません。
提案直後から相手の出方をしっかり見ておきましょう。もちろん、自分自身も誠実な対応を心がけてくださいね。
とにかく返答が遅いクライアントはNG
クライアントとのやり取りで1番多いのが、返答の遅さです。
チャットやメールで「返答が遅い=仕事が上手く回っていない」ってことなので、大至急案件とか緊急案件に多い特徴があります。
急いでいる案件ほど冷静にならないといけないんですが、もう「丸投げ!」「あとは任せた!」「色々聞かないで!」みたいになっていることが多いですよね。
こんな雰囲気がある案件内容は、報酬が良くても受けるべきではありません。
何日も既読スルーするクライアントはNG
チャットのやり取りだと、既読機能がついていることも多いですよね。
大至急と言うから、こっちは遅いで返信しているのに既読になってから回答が来ないなんてこと無いですか?
「急いで」と言うクライアントに限ってこちらの質問には返してくれません。
既読すらつかないクライアントはNG
もう、これは末期です。一刻も早く立ち去りましょう笑
既読すら付かないってことは、もう案件の内容すら頭に入っていない可能性があります。
恐らく、複数の案件を一人で抱えて回しきれていない状態なんでしょう。
こんなクライアントは、報酬が良くてもダメです。
誤字脱字が多いクライアントはNG
文章が読み返せないぐらい、あたふたしているクライアントも危険です。
誤字や脱字が多いということは、こちらの内容も理解できていないので認識違いでトラブルに発展する可能性が高いです。
返答の様子が明らかにおかしかったり、意味不明な文章になっている相手とは距離を置きましょう。
質問の回答になっていないクライアントはNG
案件を進める上で、仕様の確認や契約内容の確認は重要です。
その中でクライアントへ突っ込んだ質問をすることも増えるんですが、質問に対して回答になっていないケースがあります。
聞いてもいないことや、案件とか直接関係のないことをツラツラ返してくる場合には注意してください。
但し、このケースはコミュニケーションの中で気付かせてあげることもできるのでズバッと「回答になってませんよ」って言ってあげるのも手です。
良いクライアントと巡り合うには?
良い顧客に巡り合うためには、上記のようなことを自分では絶対にしないことが大前提。
その上で、事前にポリシーをはっきりさせておくのも大切です。
・返信が○日以上ない場合にはキャンセルさせていただきます。
・納品後の修正は○回まで承りますが、それ以上は有償になります。
・修正が必要な場合は、納品して○日迄にご連絡ください。
・納品後のご連絡が○日以上ない場合には、プロジェクト完了とさせていただきます。
このようなポリシーを事前に記載しておけば、最初の段階で質の悪いクライアントを弾くことができます。
副業始めたては、仕事もらうこと自体が嬉しいので何でも飛びついちゃいますよね。
でも、相手がブラックだと下手なブラック企業に勤めるよりもタチが悪いです。
是非、今後のプロフ作成や提案に使っていただければ幸いです。
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