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お金のある人は楽しく過ごせる街「東京」。そんなにお金のない人もそれなりに楽しく過ごせる街「東京」。本当にお金のない人は「埼玉」へ。
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2021年6月の記事一覧

【中央線沿線】タヌキも出る田舎町に場違いな高級タワマンを建てる「武蔵小金井」の歪な街並み

突然降って湧いたかのようなコロナ禍によって一年遅れになりながらも、結局感染収束の目処も立たないままで「2020東京五輪」は開催強行の流れに決まっているようだが、そんな東京では感染力・毒性がさらに凶悪化したインド由来の変異ウイルス“デルタ株”とやらの感染事例が相次いでいる。こんな調子で果たして、何の問題も起きずに終わるんでしょうかねえ。未だに毎日500人くらい新規感染者が出ている中では不安が募る一方ですけれども…

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【豊島区】こんなとこ“住みたい街”になりえますか?暴走車が人を襲うブクロの呪い…「東池袋」の交通死亡事故現場と乱立するタワマン群

当記事は東京DEEP案内で公開されていたものを加筆修正の上、note上にて再公開しているものです。ご了承ください。 最近、全国的に話題となっている「小さな子供が犠牲になる交通事故」。令和の始まりには関西でも滋賀県大津市で2歳児二名が亡くなりさらに児童一名が重体となる事故が起き、平成の終わりには豊島区東池袋でも母子(30代女性と3歳児)二名が亡くなり、その他九名が重軽傷を負う事故が起きた。どちらも被害者側には何の落ち度もないにも関わらず、将来ある子供の命が悪質なドライバーに奪

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【神隠し殺人】誰も降りない京葉線途中駅、江東区「潮見」には何があるのか【蟻の町のマリア】

日本の首都であり最大都市でもある東京には数多の街があり、そのボリュームの分だけ“光あれば闇もある”という事で、思わず目を見張るような高級住宅街もあれば、トンデモネー貧民窟もあるという道理。東京の三大スラムと呼ばれた四谷鮫河橋、芝新網町、下谷万年町といった場所に限らずとも、そのような負の歴史を存分に味わえる「元スラム」の存在はまだまだある。 そこでやはり付け加えておきたいのが「江東区」という地域で、かつては区域の大半に港湾労働者なり日雇労働者が住まう低所得者層集住地区だった事

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【天国と地獄】四ツ谷駅近く、赤坂御所のすぐ隣にあったスラム街「四谷鮫河橋谷町」とは何だ

皆様ご無沙汰しておりました。暫くサイトの活動を休止しとりましたDEEP案内編集部でございます。コロナ感染第四波の影響もあって、これだけ長期間に及ぶ緊急事態宣言下において自由に取材できない生活が続くと活動へのモチベーションもすっかり失われてしまうわけです。しょうがないので過去の取材活動を再編集して、note読者さん向けに書き下ろす事にしました。 とりあえず、可能な限り多数の国民がコロナワクチンを打たなければ到底元の生活に戻れる見込みはないので、皆様もおかしな陰謀論やら5Gがど

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