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DEEP案内クラシック

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DEEP案内シリーズの昔のレポートです。全記事100円均一
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#廃墟

【日本三大廃墟】流刑の島の巨大廃墟ホテル!伊豆諸島・八丈島「八丈オリエンタルリゾート」を眺める

当記事は2013年9月に「東京DEEP案内」で掲載した記事を加筆修正の上、未公開写真を増量して再公開しているものです。 我々取材班、夏休み中に伊豆諸島の八丈島まで遠征していた。東京から南に290キロも離れているのに東京都に属する伊豆諸島の島…竹芝桟橋から「かめりあ丸」に乗って11時間、まる一晩寝て過ごせば着く場所で、まあいつでも来ようと思えば来れそうだが、いざ行くとなると遠隔離島というのは覚悟も出費も要る。八丈島と言えば江戸時代から流人の島だった訳で歴史文化に流人の存在は欠

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軍港佐世保の遊郭跡“勝富町”にある昭和の末期的旅館「ホテル松竹」に泊まる

長崎県佐世保市にやってきた我々取材班。横須賀や呉と並ぶ軍港の町として明治時代から海軍の鎮守府が置かれて以降開かれた街である。今となって佐世保と聞いても「ジャパネットたかた」と「NEVADAちゃん」しか思い浮かべないんですが… 佐世保の勝富遊郭跡が見たかったついでに宿泊先も勝富にしておこうと思い、「ビジネスホテル松竹」というお宿が開いていたのでそこに予約を入れてやってきた。隣に「割烹旅館松竹荘」がありそこの系列で、当然ここも遊郭時代の転業旅館の一つである訳だが…

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沖縄の世界遺産・中城城跡に隣接する巨大廃墟「中城高原ホテル」

世界遺産指定されている琉球王国のグスク及び関連遺産群、それらを眺める観光旅行の一環で一般ピープルも訪れる機会があるかも知れない、中城村と北中城村の境にある「中城城跡」。那覇市中心部から車で30~40分そこそこあれば辿り着ける沖縄本島中部の村だ。 沖縄では「城」はグスクと読むのが一般的だが中城城跡は「なかぐすくじょうあと」と読むらしい。なんだかややこしい。普通に琉球のグスクを観光するだけなら別にこんなサイトで取り上げるまでもない場所だが、この中城城跡には裏世界遺産と呼んでも良

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九州最強の昭和ブルース系ちょんの間地帯!北九州市若松区「旧土井町」のバラック長屋群

明治時代から昭和の中頃まで筑豊の石炭積出港として大いに繁栄した現在の北九州市若松区、そこは港湾・土木関係の労働者が癒しを求めて訪れる遊郭が成り立ち夜の方もさぞかし華やかだったらしい。色街であった連歌町遊郭は既に存在せず、代わりに赤線地帯として旧土井町、現在の若松区某所のとある一帯がその手の需要に応えていたとか。 目立った盛り場にも乏しい現在の若松においては遊郭も赤線地帯も昔のお伽話だろうと、何も知らなければそう思ってしまうかも知れない。だがこの元赤線地帯たる旧土井町には21

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【うちなーミステリーゾーン】沖縄某所に存在する謎の廃墟無人島の正体に迫る

沖縄と言えば離島県。当然離島ばかりで構成されている訳だが、竹富島のようにまるごと観光地になる島もあれば、廃墟となって棄てられ人の寄り付く事もない気の毒な島もある。やってきたのは本島某所の某リゾートタウン。マンゲ毛とか陰部ビーチとかがある所ですね。

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