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神戸裏観光案内

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“オシャレな港町”で通っているらしい「神戸市」の洗練されたイメージが完全に丸崩れになりそうな、リアル過ぎる神戸裏町探訪レポート、noteで続々垂れ流しております。(便宜上、当マガ…
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2022年1月の記事一覧

【垂水区&明石市】兵庫県最古のオールドニュータウン「明舞団地」を歩く【県営住宅&UR】

日本全国津々浦々の「団地」を訪ね歩いてきた我々取材班…そうした団地がある場所のヒストリーはそれぞれ違うが、概ね40年から50年を越して古くなってくると当初の住民は世代交代し、場合によっては全く違った人種が入り込んでくる。それで外国人労働者だらけになったり、はたまたDQN化が進んだりで新たな火種を生み出すケースも少なくはない。勿論、地域住民たちの努力でそうした災いを回避するため様々な試行錯誤をしているところもあるわけだ。

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【閉鎖されました】神戸市の外れにある街・垂水駅前商店街と超絶レトロ空間「垂水廉売市場」を見納めに来た

兵庫県の阪神地域から姫路までの都市部に掛けて、特に下町エリアなんかに結構な割合で残っている昭和風情満載の「市場」の数々。とりわけ目立って多いのが工業地帯の尼崎市なのだが、神戸市内でも兵庫区・長田区だとかでも多く存在していて、以前紹介した「名倉市場」のような廃墟寸前の物件まであって、なかなか奥深いんですけれども…

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【ベトナム飯】あなたが思っているよりもベトナミーズ化している神戸市長田区「新長田」で腹がグエングエン鳴っている

1995年1月17日に発生した「阪神淡路大震災」によって街の大部分が壊滅的被害を蒙り、地場産業だったケミカルシューズ関連工場が大打撃を受け、今もその痛手を引きずっている街、神戸市長田区…前回はその中心市街地である「新長田」界隈の様子をお伝えしたわけだが、この話にはまだ続きがある。“外国人集住地域”としての街の姿だ。 戦前からこの地域は仕事を求めて朝鮮半島出身者が集住していた事もあって、在日コリアンコミュニティが今も根付いている。しかしその一方で近年急増の一途を辿っているのが

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【忘れない1.17】阪神淡路大震災から27年経ちましたが、ここで「新長田」の街並みをご覧下さい【アスタくにづか】

日本国内では新型コロナウイルスのオミクロン変異株が猛威を振るい、あっという間に“第5波”のピークを超えて全国の病院がヒイヒイ言っているわ、そうかと思えば太平洋の島国トンガの火山が大規模噴火を起こして全世界で津波が観測されるわ、今年2022年も“天変地異”感満載で始まったわけですが、その一方でもう忘れ去られようとしているのが27年前の今日、1995年1月17日に起きた「阪神・淡路大震災」… 毎年この日に決まって神戸市役所横の公園「東遊園地」では追悼行事(阪神淡路大震災1.17

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