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スパダリの寵愛を受けたい話

今年に入ってから4年お付き合いした方とお別れしたタナカなので、(ネタにするにはまだ早い)最近改めて自分の理想のパートナーについて考える。

数年前は仕事中にお客様に「好きなタイプはクロコダイルとスモーカーだ。」と豪語して、やばい男に引っ掛かるんじゃないかと場の空気を凍らせていたものだが、最近の私はと言うと

スパダリと付き合いたい。

誰にも伝わらない例えでいいなら、ヘルヴァボスに登場するアスモディアスのような男がいい。
みんなヘルヴァボスを見ろ。YouTubeで見ろ。ヘルヴァボスはいいぞ。ブッ刺さるぞ。(性癖に)
本当はヘルヴァボスを見る前にアマプラでハズビンホテルを見ろください。

このままだとヘルヴァボスとハズビンホテルについて語りつくして終わってしまうのでそれは後日。

私の思い描くスパダリとは

まず私をお姫様抱っこできないと話にならない。お姫様抱っこしたままスクワットしたり走ったりできると尚良い。

次に性格。言いたいことはいろいろあるが、寛大な人がいい。
トラブルがあっても動じなくて、余裕があるような感じ。
わざわざ人の悪口や嫌なところを見ないで機嫌よくいれるなら最高だ。
あと映画で泣ける人がいい。よく笑う人がいい。

…列挙して思ったが、
これが私の望む全てではないな?

と、言うよりは
私の中のスパダリというのは当人の性格の話ではなくて、私に対しての向き合い方や接し方、かける言葉で決まるということに気づいた。

つまりさっき書いたような性格じゃなかったとしても、私の欲しい関わりをしてくれればスパダリ認定されるということだ。

チョロい。
チョロすぎるぞ私。

欲しい言葉、欲しいスキンシップに完璧に応えられる男なんて、やばい匂いがぷんぷんするわよ!!!
冷静になって!!

というわけで、
私は私のことを好きで、私の扱いが上手い人が好きだ。大好きだ。

完璧な答えに辿り着いてしまった。

(補足があるとすれば、
お姫様抱っこできる筋肉は持ち合わせてほしい。あと料理ができると最高。運転もできて欲しい。)

以前別の話でも書いたが、
私は安心して甘えられる場所、つまりは3歳になれる相手を求めているのだ。

当然あやし上手な人がいい。

私の父親兼シェフ兼ダーリンに立候補したい方がいたら、我こそはとぜひ名乗り出て欲しい。

一次は書類審査になるので、私宛にスペックと挙げられる重量を書いて送ってくれ。

それでは諸君の健闘を祈る。

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