宇宙に漂う周波数…、ダライ・ラマ法王のライブ法話

今日はダライ・ラマ法王の『般若心経』についての法話の、ライブ配信を見ていました。

しばらくちゃんとした勉強というのから離れていたので、久しぶりにもっと勉強したいなと、改めて思いました。

↓まだ見ることが出来ると思います。

ネット中継 | ダライ・ラマ法王14世日本公式サイト

『般若心経』はかなり前に勉強する機会があって、半分だけ覚えて、それきりになっていました。

半分とはいえ、全く知らないよりは役に立ったかなとも思いますが、今回の法話でも、理解が伴わずに単に信じるのは意味がない〜みたいな話もありました。

単なる暗唱ではなくて、勉強・理解の過程で覚えていったので、…要するに、勉強が半分で途切れていた感じです。

📚宇宙の真理も大事とガッツリ勉強してみたかと思うと、ひとしきりガッツリ働くとか…

幻想の世界であろうと、人間ただひたすら努力したらいいんじゃないか⁉︎
…どのみち人生は続くので…なんて思ったりもしています。

『般若心経』は短いですし、言葉のテンポも心地よいし、中身も凄いということで、取り組みやすい気がします。

『空』については、宗教やスピリチュアル的な話の根幹をなしていたりしますが、なかなか理解し難いわけで、勉強してゆく過程で、なんだか怖くなったりもしました。

実体がない〜だとか、話としてはずっと前から知っていても、本当のところを自分なりに突き詰めていくと、まずは『自分』というものの存在の危機で！

存在しないなら、その先の存在意義だとか、自分らしさだとか、ほか、自分にまつわるあらゆることの価値が崩壊し、

怖がっている　それ自体すら、幻想の彼方・・・

自分と世界の存亡の危機！

((유∀유|||)) ！

いかに自分のことか大好きなのか⁉️

いかに、自分は！自分が！
で　世界が成り立っているのか⁉️

小さい頃から、寝付きの悪い子で、いつも宇宙に思いをはせていて、自分は宇宙に漂うピー…という単なる周波数なんだ〜なんて思っていました。

いまは身体があるけれど、死んだらそこに戻るんだ〜みたいな。

それで、あとはピー…が永遠に続くみたいな、何故か小さい頃からそんなイメージを持っていた。

自分は単なる周波数⚡️と、根本的なところで感じたり、死については考えたりする時間がたくさんあったものの、やはりこの世の執着やらで、またまたマトリックスじゃないけれど、改めて幻想だと言われると、それなりに寂しい。

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『般若心経』以外にも、ACIM、コースと言うのを勉強していたこともありました。

A Course in Miracles
奇跡のコース、単に コース、ACIM、
いろいろ呼ばれています。

元々かなり分厚い本で、テキストと実践用のワークブックと、教師用、３冊、それぞれかなりボリューミーです。

真理について、当たり前と思っている考えや、自我・エゴをなどを消滅させるべく、かなり長期間かけてじっくりと実践しながら取り組む内容です。

今では知らぬ間に日本語の関連本が凄い数、出版されているようで、電子書籍もあるようです。

Amazon.co.jp: 奇跡のコース

私が取り組んだのはまだ日本で翻訳が出ていなかった頃で、かなり前ですが、幻想を手放すべく、手を変え品を変え、繰り返し繰り返し、似たような文章が続きます。

すぐに、何で何で！と口を返したくなるような議論好きでも、なかなか反論の余地がなく、畳み込むように話は延々と展開される。

…森の中の木が倒れたかどうか？じゃないけれど、どのみちこちらは何も証明できない。

証明したところで、幻想が、どの幻想相手に何を説明するのか⁉️なんて…、でもこれは哲学とか、どっちが正しいだとか、そーいうことでもない訳だけれど、抵抗があってこそ、解体に向かえるような気が。

このモヤモヤは、観え始める終わりの始まり。

自分自身に問題提起するだけでも、きっと誰にとっても何かしらの気付きをもたらせてくれる気がします。

ダライ・ラマ法王も、始めなければ何も起きてこない〜みたいなことを言っておりましたょ。

そして、今回の法話で、

自分の幸せと他者の不幸を引き換えに…

というのが何度か出てきます。

ACIMでも、共に手を携えて引き上がるのだと、同じ感じのことをいっています。

繰り返しになりますが、

結局、頭で解ったと思ったり、般若心経など、暗唱したとしても、そして、共に慈しみ合うことと、勿論そうだろう〜なんて思ったとしても…

本当に自分のものにしないと意味がない。

ということて、私も引き続き精進します❣️

今日はたまたまTwitterで、法話の1時間前くらいにライブ配信を知ったので、リアルタイムに間に合ってラッキーでした♡

余談ですが、例え話・・・

前にどこかで拾い読みしたブログで、大好きな戦隊モノのTVを見ていた子供が急に青ざめた〜と言う話が面白かった。

TVの中の何処かの戦いと思っていたものが、その日の舞台は、自分がたまに訪れるショッピングモール❗️

初めて自分の生活エリアにも怪獣が現れるかも？と、TVの何処かが現実味を帯びた瞬間、青ざめたらしい。

あらゆる物事、見聞きして知ってはいても、自分のことと捉えのは難しい。

そのために、あらゆることが起こっているのかな？と思ったりします。

今日も最後までお付き合い下さり感謝します💖

引き続き大変な事態が続いていますが、良いGWを過ごされますように❣️

ACIMは Amazon unlimited でも読めます📚