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競馬について

はじめましてディール。です。
某ネット掲示板で予想をし、連続年間収支+を継続しております。そして現在も負けない競馬を実践しております。

少しでもこの記事を読んで頂いて、そしてそれを皆様の競馬ライフに活かして頂いたら幸いだと感じます。

どんなゲームやスポーツでもルールを知ること、そして仕組みを知ることが基本であり、最も重要なことです。
プロ野球に関して言えば、決してルールを知らずしてプレイするプレイヤーはいません。一塁ベースがどこにあって出塁する際、はじめに踏まなければならないことを知っています。

ですが、競馬を毎週されてる馬券購入者の中には「競馬って何ですか?」という質問に対してぼんやりと返答するプレイヤーや、しっかりと返答できるプレイヤーが少なくないのが現状です。

そしてほとんどの馬券購入者が負けているのです。

プレイヤーの約95%が負けていると言われてます。そして、たった約5%のみが勝っていると言われています。

競馬で勝ち続けているプレイヤーは、しっかりと競馬を理解しています。

そして予想精度を上げるよりも再度、競馬を理解し直すことが勝ち続けるコツなのです。

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中央競馬はJRA(日本中央競馬)が主催します。
また、地方競馬は地方自治体が主催します。

そして競馬とは、騎手が乗った馬により競われる競争競技、およびそれらの着順を予想する賭博です。
つまり競馬とは、大きく2つ面のがあり、それは「スポーツとしての競馬」、そして「ギャンブルとしての競馬」の面があります。


【スポーツとしての競馬】

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中央競馬の開催地は、国内に札幌競馬場、函館競馬場、福島競馬場、新潟競馬場、東京競馬場、中山競馬場、中京競馬場、京都競馬場、阪神競馬場、小倉競馬場と10カ所あります。
それらは、全て毎週開催されてるわけではなく、JRAが決めた日程で開催されます。

そして、レース種類は3つしかないです。
それは芝、ダート(砂)、障害(障害物を飛躍してゴールを目指す)です。
そして、グレード(階級)としてG I、GⅡ、G III、オープン、1600万下、1000万下、500万下、未勝利、新馬戦があります。
新馬戦からスタートし、1着にならないと次の500万下には上がれません。
そして500万下で勝った馬が1000万下に上がれるのです。

Gがつくレースはこれまで獲得した賞金で出走できたり、出走できなかったりします。

※新馬戦に負けた馬達が集まったレースを未勝利戦といい、未勝利戦に勝てば500万下に上がれます。

そして、書いた順番にレース賞金は高いです。
無論、競馬関係者達は、上のグレードを目指します。
それは、決して馬自身が上のクラスに上がりたいと思い上がっていくのでは、ありません。

主に競馬関係者とは、生産者、馬主、調教師、騎手、厩務員がいます。
レースの賞金の配分は、馬主が約80%、調教師が約10%、騎手が5%、厩務員が5%です。

競争馬として現役で優秀な成績を残せば、基本的に現役後も種牡馬、繁殖牝馬として余生を過ごせます。

競争馬は、サラブレッドと呼ばれ、脈々と血筋が受け継がれるのです。

故に競馬はブラッドスポーツとも言われます。

また、1年間に約7,000頭生産され、レースで勝てない馬は、約99%殺処分されるのです。
それは、非常に酷な現実です。
勝てない馬は、ほぼ不要な世界なのです。

その馬達を競い争わせるのが競馬なのです。

【ギャンブルとしての競馬】

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競争競技において着順を予想し、馬券を買い、そこで当たったプレイヤーは、お金を得ます。
馬券の種類は、単勝、複勝、枠連、ワイド、馬連、馬単、3連複、3連単、WIN5とたくさんあります。

中央競馬においてJRAは、馬券購入者達が賭けた全てのお金から約25%を手数料として徴収し、残り約75%を馬券購入者達で取り争わせます。
言ってみれば、JRAはその約75%を他のプレイヤーと壮絶なイス取りゲームをさせているのです。
同時にそれは、決してJRAとイス取りゲームをしてるということでは、ないのです。
自分が当てた馬券は、自分が賭けた金額×自分が買った馬券のオッズによって払い戻し金として手にすることができます。

※オッズ=(同一券種の総票数×控除率)÷勝ち馬の票数できまります。

よって、1回で大きな金額を得ようと思えば、賭け金額が多額かつ、オッズが高くないといけません。

しかし、決して大きな払い戻しを受ける事だけが、競馬で勝つ方法ではありません。
オッズが低くてもしっかりと当て続けさえすれば、勝つ事はできるのです。
しかし、競馬で勝つには、まず馬券圏内にくる馬を予想し、どの馬券を買うのかが重要です。馬券内に来ると馬+購入した馬券の2つがうまくはまらないといけないのです。

この2つをしっかりと理解し、競馬をやるべきです!


長々と書きましたが、記事を読んで頂き、誠にありがとうございました!
それでは、最後にある言葉を贈りたいと思います。

「栄光に近道なし!」と。


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