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ワクチンを打って発症、コロナにかかって自宅~ホテル療養後、入院した話。

 まず!今回のお話はワクチンが原因で病気になったという話ではございません。ワクワクしてきた方、ごめんなさい。とりあえず騙された、ふざけんなという方もなんか参考になる情報があれば嬉しいのでお付き合いください。

 私は7月27日ごろにワクチン接種後、デルタ株のようなもので発熱し、3週間後の8月17日に療養が終了しました。

 似たようなレポートは沢山あると思いますが、私の体験で、助かったことなど、学んだ事を忘れないうちに書こうと思います。今の状態ではどんな人でもかかる可能性があるし、もし自分がそのタイミングになったり、友達がそうなってしまった時に少しでも参考になるコトがあればよいなと思います。

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 感染ルートについてはわからないのですが(可能性があるルートは沢山あった)、私の周りの人は誰もかかっていないのに、私だけ発症した原因の自覚として、もともと年中アレルギーもちで人よりたくさん目をこすったり、鼻をこする事が多いです。外であるいていてもどうしてもマスクを少しさげて鼻をこすったりしていたと思います。おなじようにアレルギーもちの人はなるべく顔を触らなくていい良いように処方しておいた方がより安全かもしれません。(肥満ってのもありますが・・・)

■ 7月27日(火曜) // 1回目のワクチン接種、1時間後発症

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 不謹慎ですが、正直ワクチンは楽しみでした。ずっと平熱で運動も出来るくらい元気だったので、筋肉痛や発熱のうわさにドキドキしながらファイザーを摂取しました。病院を出るとすぐ寒気がしてきて、夏なのに涼しくてラッキーみたいな変なテンションで帰宅しましたが、まもなく熱を測って発熱している事に気付きました。(脳内BGMはスチャダラのついてる男)

 会社の同僚から「アセトアミノフェン」の入った「バファリンプレミアム」や「ルルアタックFX」など、ちょっと良いバージョンの風邪薬とポカリを買っておけと言われていたので、教えてもらった同僚に本当に発熱した~とラインで盛り上がりながら、薬を飲んで、解熱しました。(※薬について詳しくはこちら)

 それから水曜~金曜と発熱が続き、念のため「千葉県副反応相談センター」に電話で相談していましたが、体重や身長、年齢や、いつ発症したかなど、アンケートをとられるだけで、「副反応だと思うからわきの下ひやしとけ」くらいのアドバイスしかもらえないまま、その週の平日は4日間、在宅勤務を続けました
 (1日目は、あと3日間様子をみろ、3日目には、場合によって副反応は1週間続くからあと1週間様子をみろなど言われながら、毎日同じアンケートをとられるだけで、正直…何にも役にたちませんでした・・・。)

8月2日 (月曜) // 病院で陽性認定

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  それから40度くらいの熱が7日間毎日続きました。確かに腕は筋肉痛みたいになっているし、食欲も味覚もあり体力もある(チャリでドミノピザにいってデカイピザ買って食べたりしていました。)、県の相談所も副反応だって言ってるし、市販薬で熱もさがるから大丈夫と思っていましたが、なんか怪しいと思って家からチャリで10分くらいの場所にある総合病院にいきました。

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 陽性です。デルタ株のようなものにかかっていて、味覚があり、ワクチンを打ったあと発症しただけでした。
(似たような感染例をあとからネット上で何件かは聞きましたが、ブレイクスルー感染ではない非常にまれな貧乏くじをひいただけでした。)

 病院からはその日のうちに保健所から、状態の確認と自宅療養やホテル療養など、今後の予定について何かしら連絡が来るといわれていましたが、実際に連絡が来たのは2日後でした。

 とくべつな、コロナに関する薬をもらえるのかと思っていましたが、実際にもらえたのは カロナールとせきどめ 2種類のみのよく見る普通の薬で、診断後すぐに、裏口から家に帰されました。(自転車できたので自転車で帰りました。遠い病院はおすすめしません。)

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 このとき、PCR検査代や診察代は即日不要で、後日支払い用の請求書だけもらえたのはありがたかったです。(陽性の人のみ)

 また、コロナに関する入院やホテル宿泊の費用などはすべて国負担で、特別リクエストしたコロナに関連しない薬や食料品のみ自己負担(後日清算)で、助かりました。。

 病院から帰宅後、自宅療養中はそれまでの日々と変わらず、水を大目にとり、極力のどをいたわりながら、処方された解熱剤を飲んで生活しましたが、外出できないため、知人が差し入れを持ってきてくれたり、アマゾンでwantlistを公開し、助けていただきました。(本当に皆さんありがとう!生きてかえれた。)

■ うれしかった差し入れ、自宅療養であって助かったもの 有ったらよかったなと思ったもの

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マルチビタミンは野菜が買いにいけないし、もらって本当に助かりました。(デラさんありがとう!)

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あずきバー。熱のときはアイスがいいと言いますが、あずきバーは食えました。解熱剤のんで熱が下がっていればわりと何でも平気でしたが、高熱になるとやる気がなくなる(お湯わかすのも面倒)なので、これ食べてました。(ダンボールさんありがとうございます・・・!)
p.s. 都内は冷えピタがすでに品薄らしいのでクーリッシュやパピコなどで冷やして場合によっては非常食にするのもアリかもとの事(栄養なさそうですが)…

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酸素缶。これは最初は必要なかったですが、回復しだして自宅に帰ってからかなり重宝しました。(たかぴーさん、ジュークらぶ夫さん有難う!)

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アイスノンの予備(計3個) そもそも家に1つしかなかったのですが、夏だしすぐ溶けるので差し替えできるまくらの予備はめちゃくちゃ大事でした。(amazonで買ってくれた方ありがとうございます!)

その他嬉しかったもの // お茶漬けのもと、トマトジュース、エゾエーズ(発熱しないタイプの栄養ドリンク)、冷製スープやカレー、おかゆのパック、ジンジャーティー、のど飴、2リットルのポカリx6本の箱セット(amazon)、バナナ。

あればよかったなと思ったもの // 
・パルスオキシメータ
血中酸素飽和度を測るものでネットだと600円くらい。今はホテルや病院も入れてもらいにくいようです。在宅療養中、自分がどのくらいヤバイかを保健所に伝えやすくするために、あらかじめあると便利かもしれません・・・

記事 : 新型コロナの療養中に測定する酸素飽和度は、何%あれば安心か?

繰り返し使えるひんやりヘアバンド * 数本 (冷凍庫で冷やすタイプのヘアバンド)
高熱を前に、冷えピタシートが焼け石に水で5時間持つ!がうたい文句のシートも30分でぬるぬるになっていたためコスパが悪く、冷やして使いまわせるものがあればベターだなと思いました。

8月5日 (水曜) // 保健所から連絡がきてホテル療養に

 陽性反応3日目、発熱から8日目、保健所が忙しいのはわかっていたし、連絡は来ないだろうなとあきらめていた昼ごろに電話がありました。

 このころ、もう私の熱はカロナールではほとんど下がらなくなっていました。(市販薬の方が効くのではと心配になるほど、カロナールを飲んでも39.6℃でした・・・)

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 今の状態を電話で保健所に伝えると、1時間後に向かえが来るから1時間でホテルに行く準備をしろとの事でした。(用意の時間をもっとくれとリクエストしたが、日中予定が埋まりまくっていて調整は無理との事)

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 市のホームページから、これから宿泊するホテルで用意してあるもの一覧を見て確認し、必要なものがあれば、家から持っていけと連絡があり急いで用意しました。(のちほど、持っていけばよかったものを書きます。あと上記の表は私が宿泊したホテルなので皆さんは自分や友達の泊まるホテルを参考にください!)

 ホテル療養については周りの友達から「念願のホテル生活だな!」なんて冗談を言われながらホテルに向かいましたが、正直私の第一印象は国と保健所がホテルの”ガワ”だけを借りてやってる「隔離施設」という感じでした。

例えば、洗濯はしてくれない。自分で部屋で洗って部屋で干す。(タオルも同様)消毒のため部屋から廊下に出てよい時間もかなり限られている。他人と面談することはほぼ一切なく、内線のみで会話する。などです。

これからホテル生活について書きます。

■ 8月6日~8月9日(月) ホテル療養

 話のオチをいえば、症状が最悪になるまで病院には入れてもらえませんでした。ホテルに到着した翌日に病院でCTとって、中等症2にさしかかっているが、病院もベッドがあいてないのであと3日様子を見る(良くなればラッキー)との事で、カロナールと痰切り薬だけもらってホテルに戻され、症状が悪化するまで待つような前後5日間ほどをホテルで過ごしました。

 (リンク : 入院優先の「重症」、どんな状態 軽・中等症との違いは)

□ ホテルでの食事

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 ホテルの食事は、表現は最低ですが、「配給」に近いイメージでした。

 私のホテルでは朝は 7時にセブンの おにぎり or サンドイッチ
11時と17時には幕の内弁当が毎日無料配布されました。

 家だと好きな時間に寝て、解熱剤で熱が下がったらご飯を食べる or 食べられる種類の食料を食べる という生活でしたが、ホテルでは定時に起こされ、定時に配給される決まったご飯を食べて、定時に内線で体温と体調を報告するシステムが組まれていたため、正直、高熱のある時に冷めた飯(特に脂っこい揚げ物など)はぜいたくですが全く食べる気が起きませんでした。(夜中寝れなくて5時くらいにようやく寝付いて7時に起こされたり)

 高熱が出ているときに人間が正常な判断なんてできるわけがなく、肥満体質な私はおなかがすかないなら食べないで痩せられるしラッキーというよくわからない判断をして、野菜やヨーグルトだけたべて炭水化物や油ものを捨ていました。結果、血糖値などさまざまな数値が下がっていきました。

関連記事 「医師は素うどんでカゼを治す!?カロリーと水分で栄養補給」

関連記事のように熱がでたときは水をたくさんのむのも大事ですが、カロリーをとることも大事なので、何かしらの方法でご飯を食べるためのお茶漬けやパウチのカレー、パウチのおかゆやカップ麺やみそ汁のもと(※味噌汁はホテルに用意ある場合もある)などをホテルに持っていくことを私はおすすめします…。(※これは自宅療養の方にも言えます。私はあの時ちゃんとご飯を食べていれば悪化しなかったかもしれない…)

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本当に食べれない時はメイバランスという飲み物があります。これのコーンポタージュ味はギリギリ食事っぽいです…。ウィーダーインゼリーよりは食事をした感が出ます…(味や食感は好みがあるのでその人によるだろうが…)

あと、何かしら小さいどんぶりのような皿があると便利でした。私は1日目にamazonで買ってホテルに取り寄せましたが、弁当のあたためない具材を取りわけたり、行儀は良くないですが冷え固まった米に、味噌汁のもとと、お湯をかけて猫まんまにして食べたりはできました…

□ ホテルでの生活

家からはノートパソコンとbluetoothスピーカーを持って行っていたので、基本的に熱が下がると仕事のメールを見たり、ネットフリックスで映画やspotifyで音楽を聴いていたりしました。(定額、サブスクリプションサービスはマジで大事…テレビは私の時は全チャンネルオリンピックだった…)

ニュースやtwitterで好きな芸能人とかがコロナで亡くなったのきくとマジでテンション下がるし、俺も死ぬんかなみたいな気分になる。(私の時はDJのPaul Johnsonがなくなって、マジモチベーションがどん底でヘラって持ってきた精神安定剤飲みました。)ネットフリックスでバカなアニメとかヒーローものとかバラエティ番組見た方が断然、精神的に頑張れる気がしてきます。なので、友達がコロナにかかったらHuluの1か月券とかラインの画面越しにプレゼントするのはアリよりのアリだと思います。

ただ、何かしら、長時間つけても耳に負担がかからないライン出力できるタイプのイヤホン or ヘッドホンをもっていかなかったのは後悔しました。ホテル療養になる前の状態からさらに悪化することを想定していなかったので(治療されてどんどん元気になるのを想像してた。)、普段使用しているbluetoothイヤホンを持って行きましたが、長時間つけるにはむかないタイプのものだったし、入院時、テレビの音などはbluetoothタイプでは聞けませんでした。

また、ホテルも病院も始終、周りの人たちが咳をしまくっていたり、場合によってはナースコールで話をしているので私は永遠にyoutubeで波の音を聞いていました…。
(音楽で寝ない人は耳栓でも良いかもしれませんね)

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(入院したときに病院で300円で購入し、完全に後悔したゴミ・イヤホン)

 洗濯は自分で風呂などでしないといけないですが、解熱していて動ける時じゃないとできないし、手で脱水(しかも発熱時で肺炎)は限界があります。部屋干しも時間がかかるので、下着とTシャツとか(+タオル)は何枚か持って行った方が良いです。(寝巻でいいんだ!という方もいるかと思いますが、解熱剤でじわっと汗かきますし、素材次第ですが裁縫が凝っている服は洗うと乾きにくいかもしれません…)

 また、Tシャツはできれば、いつCTやレントゲンを取る事になるかもわからないので、なるべくプリントや装飾のないのばかりを持って行った方がいいです。私は後から無地Tを何枚か差し入れていただきました…(カメラ取るとき脱げばいいやんって人はそれでもいいと思います。ただ私が入院していた病院では、レントゲンはほかの人もいる廊下で撮りました。)

あと荷物が増えすぎるがクロックスとかサンダルもあるとホテルで弁当を取りに行く時や、病院で共同のトイレ行く時(男性は特に他人の尿がぶちまけていたりする。)に便利でした…

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 部屋もビジネスホテルの最小のサイズのやつなので、洗濯を乾かすためにドライにすると寒すぎるし、まどを開けると暑すぎたりするので、部屋着も長袖 or カーディガンやパンツも半ズボンタイプと長いジャージの2種づつくらいチョイスがあった方が便利でした…(私はホテル入居中、あとからアマゾンで買いました。ちょっとしたときに羽織れるひざ掛けみたいな布でも良いかもしれません。)

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これは気にしない人もいるとは思いますが、私が泊まったホテルはリンスインシャンプー!!だったため、髪の毛のキシみや脱毛がきになる私はお泊りセット的なシャンプーとリンスが2個分くらいあったら便利だったなぁと思いました。(私は準備の時間がなさ過ぎて家の巨大なシャンプーとリンスをそのまま持っていきましたが貴重なバッグのスペースを独占していました。…) 

その他、部屋が超絶消毒液臭かったので、ルームフレグランスとかボディスプレーや香水でお気に入りのものがあれば(匂いがかげればだけど)持って行った方が気分がまぎれるかもしれません…

あと私が宿泊したホテルはアイスノン有と書いていましたが一人1個のみだったので、冷やしている間に使う予備のアイスノンを家から持ってくるべきだったとちょっと後悔しました。

■ 8月10日~8月13日(土) 入院

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(左 : 不健康な私の肺  右 : もっと健康な人の肺)

  40度の熱が続く日が15日も続いてしまい、とうとう肺は半分真っ白になってしまいました。こうなってくるともう息がしんどい。お湯の湯気で窒息しそうになるし、10メートル歩くのがすごく遠く感じます。マリカーで壁にぶつかりながら走る奴みたいな状態で、ホテルの壁のあちこちに体のパーツをぶつけながら歩いていました。

 ものも食えないし、息もできないからとりあえず一日中寝てる時は、熱が高くなりすぎているせいか、なぜかすごく幸せで、今までに体験した事ないくらい広い、夢ですが夢のようなレコード屋で買い物をする夢を何度も見ていて、たぶんあの時は死にかけていました。

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 そのあとは鼻に酸素の管つけて、点滴を打ったら2日で熱が引きました。(できればここまで悪化するまえに打ちたかった…泣)

 ただ、ホテルの配給にくらべて、病院は飯も健康的だし、他の患者や看護婦など人間が見える上、自費でリクエストすれば飲み物やスナック菓子などを購入できる自由があった(※これは入院先の病院によります)ため、入院生活の方が私は人間的になれた気がしました。

 一方で、病院はマジでひっぱくしていて、半日ぺースでまわりのベッドで寝てる人がコロコロかわっていくし、そんな中逃げ出す人がいたり、何度もナースコールを昼も夜も押して文句を言うような看護婦にかまってもらいたくて仕方がないおっさんがいたり、超!!現場の仕事は大変そう…でした。

 熱が下がるや否や、ベッドが足りないので!と言われてホテルに戻りました。

■ 8月14日~8月16日(月) ホテル療養終了

 残りのホテルでの生活は熱がないので暇なだけで割と快適でした。冷えた弁当も、ホテルが終わってからも配給されてほしいと思うくらいでした。熱が下がった事を保健所に認定してもらい、投薬無しで72時間平熱が続いたため、釈放されました。

■8月17日(火) シャバに出る。

 久しぶりのシャバの空気はおいしかったですが、つい躁状態になってしまい、2週間ぶりに帰宅し、冷蔵庫の中のものを捨てたり、洗濯をしたり、買い物に行ったりしているうちにすぐに酸欠になってしまい、酸素缶を吸わないと歩けなくなってしまったり、微熱ですが発熱(37.1℃)したりしていました…

ずっと寝たきりだったので体重も2週間で4キロ減りましたが、とにかく筋力がなく、コンビニにいくだけで酸欠になったりしていたので、酸素缶はマジで助かりました。

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私の体験はこんなものでした。もし皆さんの参考になるものがあればうれしいです。最後に箇条書きで、さきほどのあったらよかったものをまとめておきます。(これらは一つの場所にまとめておく必要はないですが、突然言われたらもって出れるように家にある場所だけチェックしておけば良いかもしれませんね。)

■ 自宅療養中
・マルチビタミン
アイスクリーム
アイスノンの予備
お茶漬けのもと
トマトジュース
エゾエーズ(発熱しないタイプの栄養ドリンク)
冷製スープやカレー
おかゆのパック
・レンチンタイプのパック白米
(上には書いてないけど…)
・カップ麺や冷凍の麺類など(これも上には未記載でした。)
ジンジャーティー(カフェインが無いお茶で喉をいたわれるやつ)
のど飴
2リットルのポカリx6本の箱セット
バナナ
パルスオキシメーター

■ ホテルや病院
・下着の予備(多め)
・無地Tシャツ何枚か
・タオルの予備
アイスノンの予備
・気がまぎれるお菓子
・クロックスとかサンダル
・温度調節できる服(カーディガンとかジャージ、ひざ掛けみたいな布とか)
・お泊りセットのシャンプー・リンス
・ルームフレグランスとかボディスプレーや香水
・小さいどんぶりのような皿(耐熱)
・お茶漬けやパウチのカレーやおかゆ、カップ麺やみそ汁
・イヤホン(長時間疲れないやつ、できればテレビにつなげるやつ)
・耳栓
(まわりの音が気になる人向け)
・スピーカー(iphoneやノートパソコンのスピーカーじゃ満足できない人)
・Hulu, Netflix, Spotify等々、時間つぶせるサブスクサービスとパソコン

あと小型の旅行/主張用スーツケースがあれば最高ですね。私は何故か思いつかずとっさにダサいリュックとIKEAの巨大な買い物袋に必要なものつめまくりましたが、移動が大変でした…

また、ホテル療養では、ホテル側の用意に応じて、家から持っていくものがあります。私の宿泊したホテルで指定された持ち物は下記でした。
(ホテルにより異なりますので下記は参考程度になります。)

・身分証明書
・健康保険証(コピーでも可)
・お薬手帳
・歯ブラシ・歯磨き粉
・バスタオル(1 枚用 意あり)
・体温計(貸出有)
・部屋着
・取手付きのマグカップ
・筆記具(ボールペンなど)
・携帯電話の充電器
・折り畳み傘


■ 退院後

・酸素缶 (重症化した場合のみ)

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 皆さん、症状は様々だと思いますし、感性もそれぞれなので、役にたつかはわかりませんが、私の話がなんかの役にたてば幸いです。
 重ねて、サポートいただいた友達や、病院、隔離施設なんて書きましたが24時間働いているホテルのスタッフの方々に感謝いたします。

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追記 : 
私の文章が稚拙が故、今回の文章を色々な読み方をする方がいるようですが、こちらのレポートはワクチンの危険性を示唆するものではございません。もちろん、ワクチンを打つ前にPCR検査をうけていればこのような事にはならないと思いますが、どうしても不安な方は自費でPCR検査後にワクチンを受けられても良いかもしれませんね。(このケースはとてもレアだと思いますし、接種二回目のブレイクスルー感染については正直私にも何もわかりませんが…)

退院後の発熱については、激しい運動をするなと言われていたのに、私のメンタルの問題で躁状態になりすぎて、運動しすぎただけですので、それ以降は全く発熱しておりませんのでご安心ください…。

私みたいなDJがコロナになるとやっぱりクラブは~みたいに思われてしまいそうで、誠に申し訳ないですが、昼真からマスクはずして酒飲んで大声で笑ってる人がたくさんいるのが常態化している新橋や上野の飲み屋の雰囲気にくらべると、私の行くような箱は、本当にマジメにどこもノーアルコールだったり、スタッフが顎マスクの客を注意したり入場前に検温されたり、それぞれイベント会場の方は様々な感染症対策に取り組んでいらっしゃいます。なので今回の話はどうか皆様も遠い世界の話ではないと思って読んでいただけるとありがたいです。(あと私はおっさんなのでごく一部のナンパ箱とかイケイケな所は知らんです…)

 しかし、「ワクチンを打ってから発症した。副反応だと思ってほっといた」というのは事実なのでこういう過激なタイトルにしたが悪意が過ぎました。私はみんなに生き延びて欲しいし、悪意を持って拡散しますけど、正義の皆さんから怒られてもしょうがないですね。怒ったみなさんごめんなさい。


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