見出し画像

Hands Up Artists - Vol.9 Manian

今回はManianについて紹介したいと思います!!!


プロフィール

Manian(本名:Manuel Reuter)は1978年にドイツのボンにて生まれました。
2001年に"DJ Panic vs. Manian - Electric March"をリリースしてデビュー後、2004年にDJ YanouとNatalie Horlerの3人でCascadaを結成。それ以外にもR.I.OやTune Up!等、多くのユニットを結成する一方、ソロでも活動しており、現在はHands Upの大手レーベルであるZooland Recordsのオーナーを務めています。
また、サンプリング音源で有名なVengeanceシリーズの音源制作に協力していました。


楽曲紹介

1曲目はManian - Hands Up Foreverです!

この曲は同名タイトルのアルバム収録曲なのですがBPM152と少しハンズアップにしては早めの曲になっています。
サビの女性ボーカルやらラップやら途中でJumpstyle Kickが混じるやらでかなり盛り上がりに特化した曲になっています!
余談ですが筆者がハンズアップにのめりこむ要因になった曲の1つでもあったりします。


2曲目はTune Up! vs. Italobrothers - Colours Of The Rainbowです!

ManianとDJ YanouのコンビユニットであるTune Up!と同じくドイツのダンスミュージックユニットのItalobrothersの合作曲です。
合作曲ではありますがManianらしいメロディアスな楽曲になっています。


3曲目はRob Mayth - Heart to Heart(Manian Remix)です!

アーティスト紹介の第3回目で紹介したRob Maythの楽曲のRemix版です。
https://note.com/deejay_enter/n/nb0d9cd747d84


原曲が静かなバラードから突如太いリードやキックが鳴り出す曲でしたが、Manian Remix版では原曲の静かさは薄く、ダンスミュージックらしいキックが鳴り響く曲になっています!


4曲目はManian - Ravers Fantasyです!

ボーカルはわずかながらあるもののManianにしては歌もの感の薄い曲です。
BPMが146と少し早めな所もありますが、途中で音色使いがいつもの音色よりハードなサウンドになっていたり、アシッドベースが鳴ったりとかなり攻めた曲となっています!


最後、5曲目はManian - Welcome To The Clubです!

この曲は1曲目に紹介したHands Up Foreverのような3連符の早めのBPMな楽曲になっています。
タイトルは直訳すると「クラブへようこそ」ですが別の意味として「同志を歓迎する」と言った意味もあり、歌詞でもクラブで皆と夜通し遊ぶといったことを歌っています!


蛇足

Manianの別名義についてですがDiscogsを見てもらえるとどれぐらいあるか分かります!どれぐらいあるか予想してから閲覧するのがオススメです

-----

今回はManianについて紹介しました!

次回もお楽しみに!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?