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Re:ステージ! ジョイントLIVE!! -Mémoire-

はじめに

2024年9月22日(日)、品川インターシティホールにて開催された、「Re:ステージ! ジョイントLIVE!! -Mémoire-」の感想などをnoteにまとめてみました。
拙い文章ですが何卒…
6月のResistanceの感想も書いているので、良かったらぜひ(筆者のリステ遍歴もあるよ)



オンゲキ 6th Anniversary Live
~Individual on parade!~

(2024年8月の時点で書いているため、今更感)
 Mémoireの話をする前に、8月10日に行われたオンゲキのライブの話をしたいと思います。オンゲキライブ参加したよというリメンバーズの方々も良ければ。(目次の「Mémoire」以降が今回のライブについての感想になります)

2年ぶりのオンゲキライブ

 オンゲキ 4th Anniversary Live ~Memories of O.N.G.E.K.I.~以来2年ぶりの開催となったオンゲキライブ。2024年1月には「温ゲキむすめ MEMORY」も開催されましたが、オンゲキ単体としてのライブはかなり久しぶりでした。
トークで三角葵役の春野杏さんが語っていましたが、「4thでオンゲキのライブは最後かもしれないと言われていた」そうで、あれから2年かけてまたライブを開催してくれたのは嬉しい限りです。
オンゲキは終わりません
細かい感想は割愛するとして、リメンバーズとしてやはり語らねばならないことがこのライブにはありました…





サンダーレスキュー!

 いや、ね?あの、薄っすら心の中で「やるかな~~~?どうかな~~~?」とは思ってましたけども。いずみふいるし、ズブ友だし、こないだオンゲキに収録されたし。
でもさああああああ、やっぱ突然やられるとびっくりして死ぬじゃんこんなの。しかもいずみふアンちゃんの元気が出るサンダーレスキュー!だったし(?)
 というわけで、今回のオンゲキライブでは「Individual on KARAOKE」と題して、「ツムギボシ(チュウマイ)」「ガチ恋ラビリンス(チュウマイ)」「MUSIC PЯAYER(チュウマイ)」「サンダーレスキュー!(Re:ステージ!)」「青春サイダー(温泉むすめ)」「サマータイムレコード(ボカロ)」以上6楽曲のカバー披露がされました。今年6度目の"うりゃおい"ができるとは思っていませんでしたので、本当にありがとうございました本当に。(いずみふ曰く"オンゲキスタッフが気を利かせてくれた"そう)
 ちなみに今回のオンゲキライブですが、6月の「Re:ステージ! PRISM☆FESTIVAL!! vol.1 -Resistance-」や、リステップTV生放送などの告知の甲斐もあってか、リメンバーズの方々がちらほら確認できました。(最古参Tの人とかいて草生えてた)
なので、「純オンゲキーズはサンレスのコール無理やろ会場冷え冷えになるやん」と不安が過りましたが、しっかりがっつりアッチアチの会場になっていてほっこりしました。あれ?今日リステのイベント来たんだっけかな?(すっとぼけ)
 いずみふこと東雲つむぎ役和泉風花さんに関しても、手で三角形を作る例のあれをやったら反応してくれるといった粋な計らいを見せてくれるなど、なんかもうとにかく最高のリステライブでした(?)
最後の告知一発目がMémoireだったというリステオマージュ(?)も面白かったです。(あれは公式曰く「お返し」だったそう。お前らほんと仲いいな)

特典付きチケットのAime



Mémoire

今回のライブはアルシュシュの一つの区切りであるような印象があるため、3月からの新ユニットについての総合的な感想を踏まえて、印象的だった楽曲やコーナーについて書いていきたいと思います。

アルシュシュ

初めてアルシュシュとして出演した3月のUnveiling PARTY!!から、見違えるほどにパフォーマンスが良くなったと思います。(素人目で見て)
3月の初出演、5月の日進月歩、6月のResistanceと計3回ライブに出演されたわけですが、その度にアルシュシュとしてのまとまりが強くなっていくように感じ、ストーリーが少なかった時の印象と比べて「幼馴染ユニット」「3人で1つのアルシュシュ」というコンセプトがいい感じに定着したと思います。後述しますが、アルシュシュにはライブで活かせる「ギャップ」があることもこの半年で知ることができたので、これから益々活躍していくことを期待しています。


トロワアンジュ

私はトロワアンジュのワンマンに参加していないため、割とトロワアンジュメインでのパフォーマンスを見るのは初めてでした。
とはいえメンバー合同のライブや、天葉様単体で出演してたりしたのは参加経験があり、トロワの曲つっっっっよみたいな感情はすでに備わっているので、今回のライブで昇天してしまわないか心配もしていました。
実際昇天したのかというと、ちゃんと昇天しました。今も私の魂は品川に取り残されています。(ちなみに6月の松戸でも魂を置き去りにしていましたが、あれは8月に渋谷に移動して9月に品川に移動し今に至ります)


個人的強かったセトリの一部を以下に続けます。(発狂注意)


1部

1部の思い出チケ&特典CD「Abyss to Eden」

優しい風

この曲は何度聞いても惚れ惚れします…
3月のライブでは椅子を引きずりながら登場したことで話題でしたね。
正直リステ楽曲の中でもトップクラスにリピートしてる曲なのでめちゃくちゃ好きですし、日岡なつみさんの歌声と表情で初っ端から昇天してました。
これからも優しい先輩風を吹かせ続けてください。

「天使の歌声」
白鳥天葉


Glory Star -空野音々-

ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
私が愛してやまないGlory Star大先生をよりにもよって音々がカバーするというトンデモサプライズ。音々?いや、音々様(リメンバーズの多くが千颯様呼びしていたので)
2番サビ終わりの「イェイ♡」で会場のすべてのリメンバーズが死にました。
アルシュシュ、特に音々のギャップは主にステラマリスの楽曲で現れることが多く、6月の「恋はフュージョン」でも言及しましたが、アルシュシュのクール枠、空野音々なんですよ。元気で明るくてキュートな子がステージでバチバチにかっこいい曲を歌ってきたらもう、ねぇ?
リステップTVにおいて言及がありましたが、千颯様が「どこまでかわいく歌うかかっこよく歌うか」の塩梅で迷っていたそうで。そこで「ギャップ」を見せられたらいいなという思いでされたとのこと。

「歌声のパレット」
空野音々


Twin Moon

生で聞くことができてよかった…
音源でこの曲を聴いてた時に、「まーーーーじでトロワワンマン行っときゃよかった」などとうなだれていましたが、ようやく生で聞くことができました。
阿部里果さんのお歌ほんっっっっとうに強い、素晴らしい。トロワの三人はそれぞれの声質に特徴があって聞き分けしやすくかつ、濃厚な歌声なので三人で歌っている曲も素晴らしいですが、ソロ曲はやはりその単一の声だけが際立って聞こえ、その声の良さを余すことなく発揮できるものだと感じます。欲を言えば、リステップTVで話が合った、詩穂役平塚紗依さんのオーディション時のTwin Moonが聞きたすぎるので、いつかやってほしい。(なお平塚紗依さんがこのあと歌うソロ曲は我々の想像を遥かに(陽花に)超えていました)

「調和を奏でる」
帆風奏


Artemis

那岐咲 × チエはどっかでやると思ってたけどおおおお!!!強い!!!!!
こういうことができるから、ライブって素晴らしいし、デュエット曲って素晴らしいんです。今回のセトリ、チエを瑠夏のパートに充てていることが多く、にいなぴ(中林新夏さん)の歌声が3月のそれからどんどん力強くなっていることを実感しました。もう配信もアーカイブも無いの人類の損失だろこれ。

Glass Wings

Grassではなく、Glassです
「ガラスの歌姫」という二つ名が与えられた双葉詩穂さんですが、これ付けた人本当に天才だと思いました。→リステップTVで2号さんと島田さん考案であることが判明
平塚紗依さんの歌声は透き通っていてどこか儚げなところがあるという印象でしたが、この曲で新たに「ガラスのような鋭さ」という印象を受けました。(異論は認める)
力強いとかパワーとかそういう類にも似ていますが、元々声が透き通っている分、力がこもったロングトーンに「ガラス」を感じ取ることがあり、別に「耳に刺さる」とかそういうネガティブな印象ではなく単に声から連想したワードというのが正しいです。さっきも言いましたが、阿部里果さんの歌本当に強いので、平塚さんの声との組み合わせが最高にマッチしていたように感じます。


Dear マイフレンド

オルタンシアは永久不滅で、いつもそばにいる。全員歌唱にオルタンシアの曲を選んでくれてありがとう。オルタンシアの曲は決して絶やさずに歌い継がれて行ってほしいですね。あぁ、でも「思い出」になっちゃうのは…


2部

2部の思い出チケ&特典CD「Chouchou our vacation!」


惑わしラプソディ

声がさ…声が良いのよ本当に…
キャラとしてのチエと瑠夏の関係はさておき、中林新夏さんのパフォーマンスとしてこの曲や瑠夏との親和性の高さを知ってしまった。これもまたギャップだったかも。

「こぼれる感情」
古海チエ


Skip

那岐咲ですーー!聞いてください!Skipぅーー!!

この曲もリピート率が高いのですが、生で聞くと100倍いい曲ですねこれ本当に。でかい声で走りながらステージに出てくるところとか、「You say "I LOVE YOU"」のところでマイクをこちらに向けてくる仕草とか本当に那岐咲さんらしさが出ていて良かったです。でもおかしいくらい好きなのはホントだよ。

「律動に咲く」
緋村那岐咲


アイノウ・アイノウ

イントロが流れたとき、4th Rebootのアンコールを思い出してしまい、胸がものすごく苦しかったです。陽花の大切な楽曲を、完璧なまでに歌い上げてくれたガラスの歌姫に、ただただ感謝しかできません。

というオタクヘラは置いといて、ソロ曲のチョイスが神がかっていると思いました。Glory Star、惑わしラプソディと来ているから「DESERT BLACK FLOWERかしら」とか思っていましたが、安直にQ.E.Dでまとめるわけがありませんよね~ え?双葉詩穂でアイノウ・アイノウ??誰がそこまでしろといった。
あと、ガラスに滴る雨の情景というXで見た言説に首を5億回縦に振ってしまった。

「ガラスの歌姫」
双葉詩穂


Imperial Stage

Artemis、Glass Wingsと来たらやっぱやるよねという一言。予想こそついてましたが実際やられると強さで圧倒されます。
音々様…あなたはどこまでかっこよくなれるの…
あと地味になつみさんと千颯様の身長差も個人的に好き(3月の牧野先生となつみさんの身長差にも卒倒していた身長差フェチ)


Dears…

ただ、胸に手を置いて、聴くに徹する。あまりにも壮大すぎて完全に曲に精神を取り込まれていました。トロワアンジュを生で浴びすぎるとたぶん私は塵となって消えてしまうでしょう。今回2部はVIP3列と私史上最も前方だったわけですが、ステージのほぼ中心だったためダイレクトにトロワアンジュを摂取してしまったことにより、心に庭ができるとかそんなレベルじゃない新宿御苑みたいなのが体中にできてしまいました(?)


Secret Dream

アルシュシュとステラマリス楽曲の親和性が高すぎる。特にこの曲は爽やかでフレッシュな感じが強いので、アルシュシュと相性がいいのはもう当然まであるのですが、恋はフュージョンみたいな衝撃を3か月ちょいでもう一回受けることになるとは…アルシュシュ恐るべし。


Merry Go Wonder!! -トロワアンジュ-
エンゼルランプ -アルシュシュ-


セトリだけ見たらマジで誤植を疑うレベルだし、何ならイントロ流れてる最中に理解が追い付かなかった。
トロワが散々Merry Go Wonder!!やりたいって言ってたからいつかやりそうとは思ってましたが、ちょうどいい機会でしたね。牧野先生の境界線も実現してたし、もうリステキャストが言ったこと全部叶えていきそうだな。

トロワアンジュのMerry Go Wonder!! → 原曲の楽し気な雰囲気を残しつつトロワの高貴さや伸びやかなビブラートで華やかに彩られていて、アレンジとして100点。

アルシュシュのエンゼルランプ → 元々手を振る動作があるのでステージと観客が一体になる感じがアルシュシュのフォーマットにおいても抜群に光っていて、さらにアルシュシュの可愛さをプラスすることでいつもと味わいの違うエンゼルランプを楽しむことができた。


We Remenber

Rebootぶりに聞きました。(クソデカブランクがあるので)
KiRaRe楽曲でも結構王道から逸れた路線の本楽曲。Chain of Dream当時はコロナ禍で実際に会うことができないもどかしさや切なさをこの曲に重ねていましたが、いま改めてこうして披露されるとかなり印象が変わってきて、「今あるこの時を忘れずに大切に」といったメッセージ性の方を強く感じました。あとやっぱ全員歌唱はもうすぐライブが終わってしまうとてつもない寂しさに襲われて楽しいと辛いがぶつかり合います。


Abyss to Eden
Chouchou our vacation!

最後に今回の目玉である新曲。
リステップTVでお披露目された時からもう勝ちを確信していましたが、Abyss to Edenは振付に過去のトロワアンジュの振付が要所であったり、Chouchou our vacation!は振付の一部が「C」「o」「V」になっていたりと細かいところで良いところがあって、しっかり満足できました。
Chouchou our vacation!は聞くたびに「夏」を感じるので、そろそろ涼しくなってきたこの頃にもう一回この曲を聴くとまた夏の終わり特有の切なさがきて心が…..


ミニコーナー

ミニコーナーのにいなぴ可愛かったですね。ダンスの難易度を下げて欲しいと思っている……わけがありません。
2部のジェスチャーゲームですが、個人的には某他イベントでやったばかりなので抵抗感ありませんでしたが、トロワサイドのアレは衝撃だったので多分夢に出ます。アルシュシュサイドはフラフープで腰を振る程度だったので無傷です。なおエリマキトカゲ
観客があの規模でライブのコーナーに参加できるのもそうそうないので、貴重だったとは思います。


さいごに


今回は配信もアーカイブも無く、正直うろ覚えな感じで書いたので内容薄っぺらになりましたが、書きたいことは書けたと思うのでこれからもライブ後にはこういうのやろうと思います。溢れ出す感情は文章に書き起こすのが最も効果的な処理方法なので。


Re:ステージ!ジョイントLIVE!!-Rock’n’Roll PARTY!!Ⅱ-


Re:ステージ!ジョイントLIVE!!-Rock’n’Roll PARTY!!Ⅱ-

いやっっっっっっったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

Mémoireが発表された時点で「もうこれテトラとトムトンもやるだろ」ってずっと言ってましたが、やはりやるとのことです。
1月19日 横浜の1000 CLUBにて開催されます。

生バンド!
柱なしライブハウス!
駅チカ!
オールスタンディング!

ん?オールスタンディング?

(オールスタンディング正直苦手マンなので本当はシーティングが良かったけど、まあオルスタならオルスタで床になる準備はできてるので、楽しければOKです!)

ドンキュロス…..一体何者なんだ…(これ書いてるときはまだ試聴してない)



では、次回1月のライブ感想にて。

ちなみに流行りのユニット毎の推し曲ですが、以下の通り

流行りのやつ

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