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芸人お試しラジオ「とにかく明るい安村のデドコロ」②#8 〜明るい履いてないさん〜

「インスタをやってるんですけれども…」
安村はフォロワー3万人ほどのインスタにちょくちょくショートネタを上げています。
この間、平愛梨さんがフォローしてくれました。
その時アップしてた動画が、"データが細かすぎてエンディングが一生終わらないパチスロライター"
「なぜかそれにいいね押してた!」

三瓶の元には愛梨さんから連絡があったようで、
「"明るい履いてないさん"私をフォローしてくれたみたい!」
「履いてるから!」

履いてないように見えますが、安心してください。履いてます。

安村家族と三瓶と平愛梨さんで焼肉を食べに行ったこともありますが、
「おれのこと覚えてなかったらやだなぁ」
「絶対覚えてるから!あの人、覚えてないの名前だけだから」

名前は覚えていなくても"明るい履いてないさん"と言えば伝わるはずです。

RN:レッカーズ
安村さん、三瓶さんこんばんは。
私の兄が芸人を目指してるのですが、まったく面白くありません。
正直、兄で笑ったことが一度もありません。
どうかお二人から兄へ芸人の厳しさ、大変さを伝えていただけないでしょうか?

「自分も面白いとされてるなかったからね」
三瓶は家族にしばらく芸人をやっていることを隠していましたが、テレビを観た実家の近所の人にバレたことで家族に知れ渡ったという経緯があります。
「知らないお兄さんはいるはず!面白いかもしれない」

「ただやっぱり5GAP見たら辞めると思うな」
これで8割くらい芸人を辞めていきます。
「あっきー(5GAP・トモ)とはNSCの面接で一緒だった」という三瓶。
今でもは覚えているのは、
「1分間のアピールタイムでジャンプして床を剥がしちゃって、変な空気で終わってたよ」
偉大な5GAPさんも最初は同じです。

「NSC在学中に先輩たちのライブを観る機会があった」
又吉、綾部、ロバートなど今でも活躍し続ける先輩たちが数多くいました。
当時の安村少年はビビリまくっていました。
「そこからルミネができて渋谷系の芸人が入ってきた!」
渋谷公園通り劇場の閉館とともに、渋谷芸人と出会うことになります。
ザ・パンチ、犬の心、カリカなどNSCでは観たことないようなネタをする芸人たちです。
「こんなの習ってないけど!」
特にカリカのネタは衝撃的で、
「同じ人が同じ衣装なのに違う人の役やっちゃってるけど!」

その後ルミネのゴングショーが始まり、上京組が現れます。
パンクブーブー、バッドボーイズ、カナリアなど。
椿鬼奴のコンビ時代「金星ゴールドスターズ」を初めて目の当たりにした時、
「体調悪いとか言いながら、マスクしながら舞台に上がってた!」
今のご時世ではなく、約22年前の話です。
「こんなの勝てる訳ねぇよ…」
当時の劇場は大変でしたが、皆んな面白かったそうです。

「三瓶が売れるの早かったから会う機会がなかった」
「ヤスと知り合ったのは、ライセンスさんのイベントで」
「あの忌まわしき…」
「え、忌まわしき!?」

ブースから"忌まわしき"という声が聴こえましたが、2人とも言っていないようです。
「レベッカの『せんぱ~い』みたいにオバケの声が聴こえましたね…」
「バズってほしくないな〜」

「こないだ間寛平師匠にお話しする機会があって、昔の話を聞かせてもらった。当時の楽屋はとんでもなかった!」
ラジオでは言えない話ばかりです。
「それを聞いたら、僕らがいた頃や今の若手の楽屋は本当に静かだと思う」

「それ考えたらほんこん班のこと悪く言っちゃだめだよ」
「あの忌まわしき…」
「忌まわしき!?」

またオバケの声が聴こえてきました。
「次回ブース変えてください!」
オバケにしては、やけにタイミングよく補足情報を入れてくれるので、
「守護霊かもしれない」

👻


コーナー「悪瓶さん、どう思いますか?」

RN:しゃけとば主義
私が大の漫画マニアということを知らずに、「美味しんぼ」で読んで得た知識を食事の席で自慢げに披露してくる上司にニヤニヤしてしまいます。
私はその上司のことを心の中で「山岡」と呼んでいます。
いつか、「それ美味しんぼ」のやつですよね?と指摘してやりたいと思います。

「よく変わってるって言われるんだけどさ、漫画一切読まないんだよね」
三瓶はドラゴンボールもスラムダンクも全く読んだことがありません。

「スラムダンクの安西先生みたいにお腹タプタプやられた」
「やめてよ!ってなった」

読んでいないと何をされてるかよく分かりません。

「漫画のキャラクターを理想の男性、女性像に挙げるのがよく分からない」
「付き合いたいな〜、カッコいいな〜って…漫画の話だから!」

三瓶は基本的に現実主義です。



RN:ゆりかごちゃん
Twitterなどでアニメの人気キャラクターの誕生日を祝ってる人をみると、「え?何で実在しないただの設定を祝ってるの?」と思ってしまいます。
多くの人はイケメンキャラの誕生日を祝っていますが、先日レレレのおじさんの誕生日を祝ってる人を見かけて電車の中で必死に笑いを堪えました。
悪瓶さん私は性格が悪いのでしょうか?

「今まさに話してたことじゃないですか!」
「…良いんじゃない?」

三瓶は漫画やアニメにまったく興味がありません。

「キャラクターは年齢重ねていかないですからね」
「そうじゃんおかしいよ、それ!」

非現実的なことには三瓶は厳しいです。

「お前、もう漫画読むなよ!」
現実主義の三瓶に安村も痺れを切らしてしまいました。


コーナー「安村tiktokあるあるオーディション」

RN:ミッドナイトムーン
宝くじを勝ったら84京円当選していたときのリアクション。

RN:ゲーム好き@香川県
命懸けでバンジージャンプに挑戦したのに、一切映像が撮れていなかったことを知り、ガチギレしているときのとにかく明るい安村。

あるあるオーディションの全貌はラジオクラウドで!

「次回が最終回ですよ」
三瓶のストレス発散の場がなくなってしまいます。
「えー、家で1人で喋るの?」
「いや、おれ行きますよ!録音しましょ」
「いや録音とかいいよ」
「それはいつもプライベートでやってるじゃないですか!」

デドコロ収録後、ご飯に行って正論(文句)談義は続きます。

「ここまでのお相手は、とにかく明るい安村と三瓶でした!」
「明るい履いてないさん…」

次回、とにかく明るい安村のデドコロ最終回!
最後までお聴き逃しなく!

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