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芸人お試しラジオ「とにかく明るい安村のデドコロ」②#7 〜5GAPの壁〜

「髪型が結構コロコロ変わるんですけど…」
安村は有吉の壁ので坊主にしたり襟足を伸ばしたりしています。
遂に次の髪型が決まったという。
「パンチパーマにしました!」
「チャッチャチャース!」

三瓶も大絶賛のパンチパーマ。
チャッチャチャース!
「先輩のギャグだし!」
2人にとってパンチパーマといえばパンチ浜崎さんです。
「40歳になったらみんな一回かけてみても良いと思う」
オリックスが優勝したあの頃の仰木監督を彷彿とさせます。

「確かに親戚に1人はいたよね」
「アキラおじさんとイサオおじさんがパンチパーマだった!」

アキラおじさんとイサオおじさんは"とにかく明るい"おじさんでした。
「髪型に引っ張られてるパターンあるかもね」
「確かに今日明るいもんね」

"おでこを出すと意思表示がしっかりできる"と安村は言います。
「今日は悪口なしで明るくお送りしようと思います!」

「舞台やってたんだけど…」
「絶対悪口じゃーん」

前回のサンペイ・ブレイク…
舞台の仕事で長崎に行った三瓶。
宿泊先のホテルが女性陣は豪華な部屋にも関わらず、男性陣はボロボロの部屋だった…。
プロデューサーに不信感を抱いた矢先、今度は出島で自由時間を与えられるも食事に行くことすら許されない何も自由がない環境だった。
これは三瓶が二度とこの制作会社と仕事をしないと爆発するまでの物語である…


「小さなエピソードなんだけど…」
この舞台の座長は女性。とにかく一生懸命舞台と向き合っていました。
稽古から汗をかき、歌も芝居も本番以上のパフォーマンスで取り組んでいました。
しかし、本番当日…
「声枯れてたよ」

「そういう真面目な人っていますよね」
安村曰く、ノブコブ徳井さんも同じタイプだそうです。
学生時代、バレーボール部に所属していたノブコブ徳井。
他の部員が帰っても居残り練習をし、誰にも負けない練習量でした。
しかしレギュラーになることはできず、ずっと控えだったそう。
それを見ていた監督は、徳井の最後の大会で「お前出てみろ」とピンチサーバーとして出場機会を与えてくれました。
しかし、初めて試合に出て緊張しまくった徳井は、
「時間オーバーで相手に1点入った」
本番の環境には慣れていませんでした。

RN:ファンタグレープ
安村さん、三瓶さん、こんばんは。
旦那の勧めで聴き始めたお二人のデドコロにどハマりしました。
終わらないで〜。
私はたまに芸人さんのライブを観に劇場に足を運ぶのですが、現在はコロナ禍ということもあり出待ちが禁止されています。
出待ちが復活したらお二人に差し入れをしたいのですが、貰って嬉しい物はありますか?

安村が若手の頃は、タバコや高価なモノを貰うと嬉しいと感じていました。
「年齢が上がってきて嬉しいのは、お花」
独身だとなかなか飾りませんが、年齢が上がるにつれて花の魅力を感じるようになりました。
「花鳥風月の"花"に入ってきてる」

「あと昔さ、セルティックのユニフォームを着てテレビに出てた頃に…」
セルティックは中村俊輔も所属していたスコットランドのサッカーチーム。
三瓶はブレイクし始めた時期にセルティックのユニフォームを着てTVに出ていました。
すると現地のスコットランドの人が「日本のテレビでセルティックのユニフォームを着ている芸人がいる」ということを知り、三瓶宛にユニフォームをプレゼントしてくれました。
「それを今でも持ってるという性格の良さアピールしても良いですか?」
「今更ムリです。」
「東野さんにも"吉本一性格悪い"と言われる」

安村、三瓶というどちらも好感度が低い者同士のデドコロです。


コーナー「フリーダムまさ江のキュンです」

RN:振りかぶって
炒飯を作るんです
チャーシューを炒めるんです
卵も混ぜて炒めるんです
もうすぐで完成です

あっご飯を炊き忘れたんです
てな訳で今日は外食です

「まさ江が言いそう!絶妙!」
前から2列目くらいのお客さんまでが笑いそうです。
「NSCの卒業ライブなら大爆笑」
身内ウケを勘違いしてしまうと卒業後痛い目に遭います。
「1期上の5GAPこんなに面白いの!?って思った」
「でも全然売れてない!」
まさ江は5GAPを観て絶望し、芸人を辞めます。

RN:越えられない壁
息子に言われたんです。
美味しいメロンパンがあって
誕生日にそれを食べたいんです
だから自転車で買いに行ったんです

でも売り切れてなかったんです
パンは買えなかったけど
太ももはパンパンです

「このネタはちょっと作家がテコ入れしてますね」
荒削りなまさえのネタを作家が修正した跡が垣間見れます。
「舞台ではまぁまぁウケるやつ」
「その後5GAPのネタを観て芸人を辞める」

5GAPは超えられない壁です。

「珍しくまったく悪口なかったけど」
実際はほとんど悪口でした。

「以上ここまでのお相手はとにかく明るい安村と三瓶でした!」
「チャッチャチャース!」


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