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[シティリーグ優勝] 三犬バレット解説

こんにちは、しゅん(@Dedenneshun)です。

今回はシティリーグ(アディショナルシーズンⅡ)で使用した三犬バレットの解説を書こうと思います。
1/3開催のバトロコ高崎の大会に参加して優勝することができました。

Cマークがレギュ落ちする前のデッキですが、Cマークのカードは4種5枚(デデンネGX、ベンチバリアミュウ、トキワの森、リセットスタンプ)しか採用されておらず、代用カードで少し手直しを加えるだけで、レギュレーション変更後も活躍できるデッキになっています。

今後開催されるシティリーグなどの参考にしていただけると嬉しいです。
質問などはTwitterのDMを開放しておりますので気軽にご利用ください。
いただいた質問に関しては順次追記していこうと思います。

有料部分ではデッキリストの解説、各マッチアップに対する立ち回り、レギュ変更後想定のリストを載せていますので三犬バレットに興味を持っていただけたらご購読いただけるとありがたいです。
また、レギュレーション変更後に新たに流行したデッキタイプに対しての立ち回りも環境が固まってきたら追記する予定です。

自己紹介

ポケカ歴約10年、世界大会に5回出場
主な実績↓
・世界大会
WCS2014シニアリーグ9位
WCS2017マスターリーグ20位
・国内大会
20thアニバーサリーフェスタ新潟準優勝
2017年シニアリーグCSPランキング2位
PJCS2018TOP4
CL東京2019TOP16
PJCS2019TOP64
CL東京2020TOP8
CL京都2022TOP16

デッキの特徴

三犬バレットとはいっても流行しているデッキタイプというわけではないのでデッキの中身を想像できない方も多いかと思います。
簡単にデッキの説明をすると、三犬(エンテイ、スイクン、ライコウ)を軸としたいろいろなタイプのポケモンを詰め込んで相手に有利なポケモンを選んで戦っていくデッキになっています。
ポケモンのカードが全部で14種類も採用されていて、いろいろな戦い方ができる楽しいデッキだと思います。

デッキ選択の理由

このデッキを使用した理由は練習時間があまり取れていなかったのでシンプルなサイドレースをして勝つことができるこのデッキは使いやすいと思ったからです。また、ハイパーボールの解禁後、ミュウVMAXはさらに強く安定したデッキになりました。ですのでミュウVMAXに有利を取れるデッキ選択をすることが、重要だと考えていました。メインのポケモンがたねポケモンであり、非常に安定したデッキであることもこのデッキの良さだと思います。

当日のマッチング

予選
1戦目 三神ファイヤー ○
2戦目 ミュウVMAX ○
3戦目 れんげきテンタクル ×
4戦目 れんげきウーラオスVMAX ○
3勝1敗 3位
トーナメント
1戦目 ミュウVMAX ○
準決勝 三神ファイヤー ○
決勝 ジュラルドンVMAX ○

デッキ相性

各マッチアップの大まかな勝率を書いておきます。
他に気になるマッチアップがありましたら是非DMください。
また、ここにかいてあるマッチアップでの立ち回りは有料部分にありますのでよかったら参考にしてみてください。

vsミュウVMAX 勝率70%
vsゲンガーVMAX 勝率60%
vsはくばスイクン 勝率60%
vsムゲンダイナVMAX 勝率80%
vs三神ファイヤー 勝率50%
vsれんげきウーラオスVMAX 勝率50%
vsこくばバドレックスVMAX 勝率80%
vsクワガノン 勝率80%

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