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SV序盤シーズンでまあまあ勝てた構築たち【キョジオーン】

シーズン12までは構築記事を投稿していなかったし、サブロムの順位を上げるのが面倒くさくて1ロム特攻最終爆散という結果になりがちだったので記録に残らず自分でも忘れかけていたが、思い返せばそこそこ勝っていた。
記憶から完全に消える前に投稿する。

シーズン4

シーズン4 最高2164 最終順位216位

保存しておけば30位くらいのレート。
元々はキョジドクガをメインとした構築だった。しかし最終的にはおにーやんさんの構築を参考にしたツツミカイリューが軸の展開構築になっていた。
甘えるハバタクカミが環境を席巻したのはシーズン5以降であり、当時は炎タイプのカイリューで返り討ちに出来ていたのが強かったはず。
アラブルタケも優秀なエースだったが、改めて考えるとカイリューとテラスタイプが被っているのが怪しい。水とかフェアリーの方が良さそう。

そしてデカヌチャンも凄く頑張っていた。風船を持つ事で露骨に不利な対面がテツノドクガだけになり、安定して起点を作ることが出来ていた。
しかし、災厄の解禁で完全に終わってしまった。パオジアンに対しては強いがイーユイはタイプで超不利。そしてディンルーはカタストロフィによって風船を割られるし、硬すぎてデカハンマーや叩き落とすでも殆どHPを削れない。この4匹がいなければ後の環境はもっと多様になっていたはず。パオディンは勿論だけどイーユイもポケモンの域を超えてる。
キョジオーンがマスコット枠になる。選出誘導は多分できてた。

シーズン5

シーズン5 最終37位

数少ない最終順位が高めのシーズン。最高レートと最終レートがほぼ同じだったはず。
このシーズンは本当にディンルーが馬鹿だった。毎試合初手で石を撒き合っていた。誰も対策を知らない。
そして鉢巻パオジアンも対策が確立されておらず、楽に勝てる対戦が多かった。初手のコノヨザルなんかをワンパンする対戦が多かった記憶。
カイリューは元々は普通のノマテラゴツメだったが殆ど選出しなかったので前期強かった炎テラス型に急遽変更した。しかし、甘えるカミが増えたことで賞味期限が切れており結局選出していない。1シーズンで環境のレベルが上がっている。
ただ、テラスタル依存度が高いパオジアン、ディンルー、キョジオーンをよく選出していたのに補完になりそうなカイリューをあまり選出していなかった事に違和感がある。
恐らくハバタクカミが不安定な構築の尻拭いをしていたのだろう。後のシーズンもハバタクカミを採用するとレートが伸びる事が多かった。
キョジオーンが好きになる。竜舞カイリューにTOD。

シーズン7

シーズン7 最高2064 最終1930

保存していれば最終24位級のレートだったが、記憶にはあまり残っていない構築。
初手に襷ハバタクカミを出しまくっていた事は覚えている。
パオジアンの構成が惜しかった。かもねぎなべさんの黒い眼鏡パオジアンを参考にしているが、それよりもかなり耐久に厚い調整をしていた。
持ち物はシグマさんの自己再生ゴツメパオジアンに影響されているが、結果的には後に流行するオボンパオジアンに近い性能になっている。このシーズンで勝てた要因であり、もう少し煮詰めればオボンにたどり着いて最上位も狙えたかもしれない。
サーフゴーは多分準速ミラー抜きの臆病型だったはず。
当時は水ロトムが裏の最強ポケモンという風潮があったが今や見る影もない。
キョジオーンは凄い。身代わりツツミを呪いで返り討ちにしがちだった。

最終レートは1930しかない。どうやら最高レートから4勝11敗していたらしい。どちらかといえば最高レートこそが上振れだったと思う。デフレシーズは少し運が回れば上位を狙えるという事かもしれない。
スマホのメモにはロトムの機嫌が悪くなって鬼火を外したことでレートが溶けていったとある。
攻め意識のスカーフ絶対零度をパオジアンで起点にしたのはいい思い出。

シーズン12

キョジオーンを捨ててしまった。あんまり強くないスカーフパオの枠で採用しても良かったかも。

まとめ

その他のシーズンは3割くらいは休んでるし、最高レート基準でも100位くらいだった。
反省点として1度結果を出せた構築の核となるポケモンを次のシーズンには解雇してしまう事が挙げられる。
実際はそうでもないのにシーズン6は対策されて初手ディンルーが通用しないと考えてしまったり、単純に飽きて捨ててしまったり。

キョジオーンはシーズン4から11までの全てのシーズンで採用していた。身代わりでTODしたり、ボディプレスをしたり、ステロを撒くこともあった。ガチグマが来るまでは本当に最強のポケモンだったと思う。特に本来ガン不利な身代わりブエナカミ等に対して己の身代わりを駆使して簡単にTOD出来てしまうのが異常だと感じた。隠密マントも身代わりも対策にならない。7世代なら通用してないぞ。
しかしガチグマが来てからはあまり採用しなくなってしまった。タイプ受けが不可能でどうしても択になってしまうのが嫌だった。とはいえその後の環境でも十分に結果を残せる性能はあったみたいだし、信じて使うべきだったのかもしれない。

禁伝環境でキョジりたくなってきた。

世界一やさしい塩。
皆に愛される塩。クラッシュされるランド側に非がある。
この塩は本当に何だったのか。テラパゴスなんかより神秘的。

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