私も中村倫也とエレベーターに乗って1階に着くまで話を聞いてやると言われたい
※ちょっとだけこの恋あたためますかのネタバレがありますヨ。
今とあるドラマハマっている。
それは東京03飯塚さんがヒロインの「この恋あたためますか」というドラマだ。
3話でヒロインと中村倫也が同じエレベーターに乗って、ヒロインが話そうとするも中村倫也の目的階についてしまい降りてしまう。
扉が閉まり落ち込むヒロイン。
すると再び開く扉。
そこには中村倫也。
中村倫也が再び乗り込み、1階ボタンを押し「1階に着くまで話を聞く。」と。
そこで私は思ったわけです。
私も言われたい!!!
そんなキラキラ会社生活私もしたい。
どうやったらできるのか考えた。
すると以下の5つの阻害要因があることがわかった。
①在宅ワーク
私は現在コロナの影響により在宅ワークに切り替わった。
そのため偶然会社の人と会うというイベントは発生しない。
では休みの日に中村倫也と約束をしてスカイツリーなり高めのビルに行けばいいのではないか。
そんな声も聞こえてくるが、それができるガツガツな私ならば再び乗ってきてくれるシーンの前にすべてを話し終えてしまい、1階チャレンジ失敗となるだろう。
じゃあ出勤だったら可能なのか?
その答えは②以降にある。
②そんなビルが高くない
出勤勢だと仮定して、さらに中村倫也とエレベーターに乗れたとする。
しかし弊社ビルは残念ながらそんなに高くない。
心の中で「言おうかな…」「やっぱやめようかな…」のラリーを2回もせずに中村倫也が降りていく。
さすがにそれだけじゃ中村倫也も私の様子に気付くことができないし、気付いたとてエレベーター何回往復すればいいのか。。。
③そんな夜まで仕事してない
出勤・定時の高層ビルエレベーターは激混みで2人だけということはまずない。
背中に広がる景色を見ると時間は夜。そんな中エレベーターには2人。
つまりあのシーンはまあまあ遅い時間なのです。
しかし私は遅くまで残業するタイプではないし、そもそもそんな遅い時間にビルに入れない。
なので2人きりエレベーターという状況が訪れることはないだろう。
④私のビルに社長いない
そのままの意味である。
私は本社出社じゃないので、エレベーターに限らず、会社で社長に出会う場面なんてないのだ。
⑤弊社社長中村倫也じゃない
私の社長は中村倫也じゃないし、社員でもない。
以上5つの理由から、私は題名のような経験を得ることができない。
本当に悲しい。
こどもの頃、オトナになれば何でもできると思っていた。
こんな歳にもなって、あの頃の私になんて声をかければいいかわからない。
結論
私は中村倫也とエレベーターに乗ることはできないっぽい。
中村倫也のいないぎゅうぎゅうのエレベーター、またはポツンと1人、その箱に閉じ込められて火葬場に向かう。
ただ私は中村倫也と1階に行きたいだけなのに。
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